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シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー
Ubuntuで構築したデスクトップ環境を使っていく上で、どうしてもテスト的にソフトウェアをインストールしたいことがあります。こうした場合、常用環境を壊さないように、別のマシンで試してみたくなるはずです。ですが、そうそう多くの物理的なハードウェアを用意することはできません。 その際、仮想マシンを使うのが常套手段です。そこで今回は、(多少ハードウェアを選ぶとはいえ)Ubuntuで手軽に仮想マシンを使う方法を説明します。 Ubuntuにおける仮想マシン 「仮想マシン」とは、ソフトウェアを用いて物理的なハードウェア(PC)をエミュレーションし、あたかも複数台のPCが存在するかのように扱うことができる技術のことを指します。古くから存在するVMwareなどが代表的な例ですが、Microsoft VirtualPC・VirtualBox・Xen・KVMなど、代表的なものだけでも多くの実装が存在します。
アナウンス後わずか2カ月でLinux Kernelにマージされたことで一躍注目を浴びることになった仮想化技術「KVM」。しかし、その具体的な仕組みや使用方法となると、意外と知られていないのではないでしょうか。この連載ではそんなKVMについて紹介します(編集部) KVMは、Linux Kernel自体をハイパーバイザとする仕組みで、正式名称を「Kernel-based Virtual Machine」といいます。KVMは現時点では、Intel VT-xやAMD-VといったCPUの仮想化支援機能を必要とし、完全仮想化によりOSの仮想化環境を提供します。 この記事では、「KVMの名前は聞いたことはあるが詳しくは知らない」という方、「興味はあるけど使い方がよく分からない」という方を想定し、全3回でKVMの概要と基本的な使い方、今後の課題について紹介したいと思います。 OS仮想化技術のおさらい サー
ITエンジニアの業務効率を改善するために、現役エンジニアが実際の現場で利用している便利ツールを、10回にわたり紹介します。 最近は、パッケージソフトウェア、フリーソフトウェア、オープンソースのソフトウェアなどさまざまなツールやその情報がネット上に存在していますが、そうしたツールをそのまま自分の業務に取り入れても、使いこなせるとは限りません。 ツールはあくまで道具です。本連載では、現役ITエンジニア5人がこれから10回にわたり、「これはお薦め」というツールを、実際の運用面を想定した情報とともに紹介します。目指す効果を出すためには自身で使い込んで最適化することをお勧めします。 ツールの紹介&特徴 わたしのお薦めするツールは、何といっても「VMware」です。これは、各ハードウェアで動作するOS上で仮想マシンを作成し実行するソフトウェアです。 仮想マシンとは、1台の物理的なコンピュータの中で、独
沖電気工業(以下、OKI)は5月21日、千葉興業銀行がOKIの「サーバ統合プラットフォーム」を導入したことを発表した。 千葉興業銀行が導入したサーバ統合プラットフォームは、ブレードサーバと仮想化技術により複数サーバを集約・統合するシステムで、OKIのブレードサーバ「if Server BL460c」と仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3 Enterprise」をベースに構成。各営業店にあった76台のサーバをデータセンター内の5台に集約し、稼働を開始している。 システム構成図《クリックで拡大》 千葉興業銀行は老朽化した営業店サーバの更改を契機に、サーバ仮想化技術を利用した新プラットフォームの構築を検討。新システムは既存システムのサーバ環境をテンプレート(※)として構築し、テンプレートから複数拠点のサーバを仮想マシン上に複製してデータセンター内のブレードサーバに集
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