印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます AmazonをEコマースの会社だと思っているなら、認識を改めた方がいいかもしれない。Eコマースは、インフラを構築し、クラウドサービスとして販売することを正当化する口実のようなものだ。一番おいしい収益を上げているのは、「Amazon Web Services」なのだ。 Amazonの第3四半期の業績がそれを物語っている。実際にAmazonの業績報告を見てみれば分かる。Amazonの総売上高のうち、Amazon Web Servicesは8%だが、営業利益で見ると同事業は52%を占めているのだ。これは、Amazon Web ServicesがAmazonの北米のEコマース事業と同じ額の利益を上げていることを意味する。 これがどういうことか、
クラウドストレージの米Bitcasaは、「容量無制限」の個人向け有料プランを11月15日で終了することを明らかにした。現ユーザーには容量有限の有料プランへの移行を求めており、移行しない場合は同日付けでアカウントとデータを削除するとしている。 Bitcasaは、Dropboxなどのようにローカル上のデータをクラウド経由で同期させる形ではなく、プライマリーストレージとしてクラウド上に置く仕組みのため、ローカルドライブの容量に左右されず“容量無制限のHDD”として利用できることをうたっていた。昨年8月には日本市場への本格参入を発表していた。 同社によると、2011年のローンチ以来40P(ペタ)バイトに上るデータを預かるまでに成長。パフォーマンス改善に向けてバックエンドシステムを一新するのに合わせ、容量無制限プラン(月額99ドルまたは年額999ドル)も終了することに決めた、という。 サービスのうた
Amazon Web Services(AWS)関連のシステム開発を手掛けるクラスメソッドは、昨年末の「第64回NHK紅白歌合戦」でのAWS活用例を導入事例として紹介している。 NHKは昨年の紅白歌合戦で、テレビの生放送と連動してWebブラウザやスマートフォンアプリ向けに出演歌手や楽曲情報を表示する“セカンドスクリーン”サービスを提供。同サービスのメッセージ配信プラットフォームとしてAWSを採用したという。 クラスメソッドはインフラ構築と運用を担当。瞬間最高視聴率が50%超(ビデオリサーチ調べ)となった同番組では、セカンドスクリーンサービスでも「毎秒数十万の同時接続クライアント」にメッセージを配信する必要があった。同社はこのためのシステム基盤としてAWSを活用し、複数リージョン・複数データセンターから提供されるクラウドサーバをオンデマンドに調達。数百台の高性能サーバによってリスク分散/負荷
クラウドストレージサービス「Bitcasa」 は8月28日、日本市場への本格参入を発表した。ローカル上のデータをクラウド経由で同期させる形ではなく、プライマリーストレージとしてクラウド上に置く仕組みのため、ローカルドライブの容量に左右されず“容量無制限のHDD”として利用できるのが特徴だ。10Gバイト以内は無料で利用でき、年間99ドルか月額10ドルの定額課金で容量が無制限になる。 日本市場への本格参入に当たり、ユーザーインタフェースの完全日本語化とネットワークを米国内向け並みに強化。日本の有料ユーザーは既に全有料ユーザーの12%を占め、米国に次ぐという。 運営する米Bitcasaは2011年に米国でサービスを開始したスタートアップ企業。有料ユーザーは140カ国以上に広がっており、世界中で30ペタバイトのデータを管理している。全ユーザー数は非公開だが、「有料ユーザー率は競合他社に比べても高い
その後のKindle Fire HDはどうかって? それが意外にも奇跡の復活だよ。Kindle Fire HD リターンズ! どうやって短期間に10キロも痩せたかって? 違う。もともと太ってないよ。どうやってあのダメダメのくそくそのKindle Fire HDが復活したのか。キリストの奇跡ってか。そもそも、あれ、復活したからってどうなるものじゃない、のでは? まあ、そう矢継ぎ早に言われても困るな。番号を札を取ってそこの自動のお茶サービス機で玄米茶でも飲んで一息ついて……いや、そんなに待つことはない。 まず、諸問題の根源がどこにあったかだ。 単体で使う分にはいい。グッドならラジカセだ。 でもそれだったら、Kindle Fire HDの意味ないよなあ、ということだった。なんなのこのナンセンス。値段以外、最初からNexus 7に負けているじゃないか、ということだった。 クラウド側に問題があるのだ
ヤフー子会社でレンタルサーバを手がけるファーストサーバの大規模障害で、同社は6月25日、原因について説明した。更新プログラムにファイル削除コマンドを停止させるための記述と、対象サーバ群を指定するための記述が漏れていたという不具合を検証環境で確認できず、本番環境とバックアップデータに適用してしまったためという。 障害についてのFAQも公開。損害賠償は利用契約約款に基づき、契約者が「サービスの対価としてお支払いただいた総額を限度額」として支払うとしている。Webサイトのダウンによる機会損失については損害賠償の対象外としている。 不具合のある更新プログラムをバックアップにも適用 同社によると、6月20日午後5時ごろ、特定のサーバ群に対して脆弱性対策を実施した。同社はこれまで、更新プログラムをそのつど作成して対象サーバ群に一括して脆弱性対策を実施しており、今回も更新プログラムを作成した。だが、 (
ヤフー子会社でレンタルサーバを手がけるファーストサーバの大規模障害で、同社は6月23日、共有サーバサービスとクラウドサーバサービスについて「データ復旧を行うことは不可能と判断した」と発表した。専用サーバサービスも短期間でのデータ復旧は不可能とし、仮に復旧できたとしても部分的にとどまるという。 データ復旧を断念したのは共有サーバ「ビズ」「ビズ2」と、EC向けクラウドサービスの「EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド」。「弊社ならびに外部専門業者を交え、データ復旧を試み続けて参りました。しかしながら、極めて遺憾ではございますが、データ復旧を行うことは不可能と判断いたしました」という。再構築は顧客が持っているバックアップデータで行うよう求めている。 専用サーバ「エントリービズ」「エンタープライズ3」についても「短期間でのデータ復旧は不可能」として顧客のバックアップデータで再構築を行うよ
いよいよ新年度がスタートした。新しい会社や職場で張り切っている人、新年度を機に心機一転自分を奮い立たせようとしている人、さまざまな人が新年度のスタートにあたり、特別な思いを抱いていることだろう。 あらゆるビジネスシーンにおいて、タスク管理やスケジュール管理の能力は、職種や業務内容を問わず必須のスキルといってよい。またわかりやすい文章や資料を作成する能力も、多くのナレッジワーカーにとっては欠かせないものだ。これらの土台がしっかりしていてこそ、日々の業務の効率を上げられるというものだろう。 今回は、タスクやスケジュール管理といったスタンダードなサービスのほか、文章やフローチャートの作成支援、さらにはガントチャートの管理に至るまで、業務の効率を上げるためのウェブサービスを9つセレクトして紹介する。いずれも無料で利用できるうえ、ブラウザ上で動作するためインストールが不要なのもメリットだ。新年度のス
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