最強のゲーミングCPUとウワサされる「Ryzen 7 9800X3D」を、読者さんの助太刀でなんとか1つ買えました。 ライバルに挙げられる「Ryzen 7 9700X」や「Ryzen 7 7800X3D」など、全部で8個のCPUとベンチマークや実際のゲームプレイで徹底比較します。 (公開:2024/11/17 | 更新:2024/11/17) この記事の目次 Toggle やかもち発売日に1つ購入しました。どれほど次元の違う性能なのか、検証が楽しみです。 Sponsored Link Ryzen 7 9800X3Dの仕様とスペック Ryzen 7 9800X3D【正規代理店品】 AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM5 / チップセット : AMD 800 / 付属クーラー : なし 楽天市場 CPU Ryzen 7 9800X3D (最新世
既報の通り、「VAIO株式会社」の株主変更が発表された。 2014年2月、ソニー(現在のソニーグループ)はPC事業を会社分割した上で、投資会社である日本産業パートナーズ(JIP)に事業譲渡することを発表した。同年7月に本件譲渡が実行され、JIP傘下の独立起業として現在のVAIOが誕生した。 事業譲渡と新会社発足から10年4カ月――JIP傘下のVAIOを保有する持株会社と、JIP傘下のファンドが持つVAIOの株式をノジマが買い取ることになった。これにより、VAIOはノジマの子会社となる。 →ノジマが約112億円でVAIOを子会社化 2025年1月6日付で(予定) ノジマがVAIOを買うことになると、ビックカメラやヨドバシカメラといった他の量販店と競合するのではないか、という懸念の声もある。しかし、仮にそうだったとしても、実はその影響は小さいと筆者は考える。 この記事では、その理由を解説してい
四川大学とテキサス大学オースティン校の共同研究チームが液体金属と窒化アルミニウムを混合した熱伝導材料を開発しました。新開発の材料はCPUなどの熱を効率的に放熱可能で、市販のCPUグリスと比べて圧倒的に高い放熱性能を備えていることが確かめられています。 Mechanochemistry-mediated colloidal liquid metals for electronic device cooling at kilowatt levels | Nature Nanotechnology https://www.nature.com/articles/s41565-024-01793-0 Prof. Fu Qiang /Wu Kai's Team Made Progress in Colloidal Thermal Conductive Materials-Sichuan Univer
AMD Strix Halo APU は Ryzen AI Max 300 シリーズで確定。AMD資料に名称が登場 AMDは2025年1月にノートPC向けにZen 5を最大16コア、そしてRDNA3.5 GPUを最大40コア搭載するハイパフォーマンスAPUの『Strix Halo』を発表予定ですが、ASUSが公開したAMDチップセットドライバーによると、このStrix Haloは『Ryzen AI Max 300シリーズ』と命名されることが明らかになりました。 AMDは2024年7月に発売したStrix Point APUから、ノートPC向けAPUのラインアップ名をRyzenシリーズからRyzen AIシリーズに変更し、モデルナンバーも従来の4桁表記から3桁表記に変更しています。 そのため、Strix HaloもRyzen AIシリーズとしてラインアップされると考えられていましたが、CPU
Intelのモバイル向けプロセッサ「Core Ultra 200V(Lunar Lake)」を搭載した製品が2024年9月に出荷開始しました。Core Ultra 200Vシリーズには「Xe2」という新設計アーキテクチャのiGPUが搭載されており、ゲームやAIの処理で高い性能を発揮することがアピールされています。このXe2の性能をテクノロジー系メディアのChips and Cheeseが詳しく検証し、その結果を公開しました。 Lunar Lake’s iGPU: Debut of Intel’s Xe2 Architecture https://chipsandcheese.com/p/lunar-lakes-igpu-debut-of-intels Xe2を採用した「Core Ultra 7 258V」、Xeを採用した「Core Ultra 7 155H」、AMDの「Ryzen AI 9
OMEN 17にThunderbolt 4Dockを接続して、モニターやポータブルモニターに映像出力をして作業しています。 動画収録時にはATEM Mini Pro ISO経由でPCに保存し、そのデータをDavinci Resolve Studioで編集というのが一連の流れ、記事執筆や事務作業なども行います。 使っている理由についてまず、ハイスペックゲーミングノートPCを選ぶ理由は、PCレビュアーとして、使ってもいないものをおすすめすることはできない(スペックと価格が妥当で過去にレビューしたシリーズであればおすすめしているけれど)という持論があって、じゃあ使ってみればいいじゃんと思ってからゲーミングノートPCをメインPCとして利用しています。 例えば、上記動画ではOMEN 16を1年間使用して、バッテリーの劣化がどの程度進んだかを確認していますが、結果は1%ほどで、巷でよく言われているよう
Intel Core Ultra 9 285KのVrayベンチマーク登場。Core i9-14900Kを26%上回る Intelは2024年10月24日に次世代デスクトップ向けCPUであるArrow Lake-S世代のCore Ultra 200Kシリーズの発売を予定していますが、今回、この中で最上位モデルとして位置づけられるCore Ultra 9 285KのVrayベンチマークが登場し、先代のCore i9-14900Kを大幅に上回るマルチコア性能が明らかになりました Core Ultra 9 285Kは8P+16Eの合計24コアで、ハイパースレッディングが廃止され、24スレッド構成になっています。消費電力は最大250Wで動作すると言われていますが、Vrayのベンチマークスコアは44,883ポイントを記録しました。
Intel Lunar LakeはApple M3を超える省電力性能を発揮。バッテリー持ちが30%上回る IntelやAMD製CPUはx86アーキテクチャーを採用した製品であるため、一般的にはQualcommのSnapdragon XやApple MシリーズなどのArm系アーキテクチャーを採用するCPUに比べると消費電力が大きく、ノートPCで重視されるバッテリーの持ちは悪いと言われています。しかし、Intelがまもなく発売するLunar Lake世代のCore Ultra 200V搭載ノートPCでは、一般的なx86系アーキテクチャーを採用しているにも関わらず、この状況が大きく変わることがバッテリー持続時間を取り上げたLenovoのティザーで明らかになりました。 LenovoではLunar Lake世代の中で上位モデルとなるCore Ultra 7 258Vを搭載する薄型ノートPCの『Yog
「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」は驚きの内蔵GPU性能に メモリ帯域が当初発表から“倍増”:IFA 2024(1/4 ページ) 既報の通りIntelは9月3日(中央ヨーロッパ時間)、ドイツ・ベルリンで開催される「IFA Berlin 2024」の開幕に先立って、モバイル向け新型CPU「Core Ultra 200Vプロセッサ」(開発コード名:Lunar Lake)を発表した。 →新型SoC「Intel Core Ultra 200V」シリーズ発表! AMDやQualcommを上回る性能とバッテリー駆動時間をアピール 搭載PCは9月24日から発売 →インテルが「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」搭載ノートPCを国内初披露 どんなモデルがある? IT/PC業界全体がAI(人工知能)に傾倒していく流れの中で、同社はちょうど1年前に「Core Ultraプロセッサ(シリ
粗利益率5%ポリシーの外資系メーカー「Xiaomi」から、戦略的な価格設定の43インチテレビが発売されました。 「Xiaomi TV A Pro 43 2025」です。チューナーレスだから国営放送の電波を受信できず、YoutubeやPrime VideoなどVODサービスをTV本体だけで見られます。 もちろん、パソコンと接続すればPCディスプレイとして利用できます。格安な大型4Kゲーミングモニターに超コスパが良さそうなのでAmazonで1台買って詳しくレビューします。 (公開:2024/9/3 | 更新:2024/9/3) この記事の目次 Toggle Sponsored Link 「Xiaomi TV A Pro 43 2025」はどんなゲーミングモニター? Xiaomi TV A Pro 43 2025【量子ドット】 Xiaomi / サイズ : 43インチ / 解像度 : 3840
今回はRaptor Lakeの故障問題について説明したい。また、前回説明したXeon 6のパッケージで少しだけ衝撃的な話があったので、記事末で紹介しよう。 長引くRaptor Lakeの故障問題 予防的緩和策として対応BIOSの配布が始まる 意外に書きにくいのがこの問題。別にインテルに忖度してるわけではなく、「まだ進行中の事案で、しかもいつ決着がつくかわからない」から、という単純な理由である。この手の話は、決着がついた後の方が書きやすい。とはいえ騒ぎが始まってからすでに半年が過ぎているので、現時点で判明していることと、とりあえずの対策をまとめて説明したい。 2023年12月あたりから「最初は普通に動いていたのに、2ヵ月くらいしたら突然ブルースクリーンが出るようになって、その後は再インストールしても、なにをしても復活しない」という話が出てくるようになり、2024年3月にはさまざまな掲示板で頻
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