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6月にフランスで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦、ルマン24時間耐久レース。同レースで戦う予定のトヨタとアウディのハイブリッドレーサーが、初めて顔を合わせた。 これは、ベルギーのスパ・フランコルシャンで実現したもの。現地時間の5日に決勝レースを迎えるFIA世界耐久選手権第2戦、スパ・フランコルシャン6時間を前に、同レースの主催団体が、トヨタ「TS030ハイブリッド」とアウディ「R18 e-トロン クワトロ」の2台の並び写真を公開したのだ。 残念ながら、トヨタTS030ハイブリッドは、4月の走行テスト中のクラッシュにより、スパ・フランコルシャン6時間でのデビューを延期。しかし、6月のルマン24時間に向けて、5月上旬にテストを再開した。 一方、アウディR18 e-トロン クワトロは、スパ・フランコルシャン6時間でポールポジションを獲得。6月のルマンでは、両車の対決に期待が高まる。
2012年のルマン24時間耐久レースやWEC(世界耐久選手権)に、トヨタ自動車が投入するニューマシン、「TS030ハイブリッド」。同車の初テストでは、EVモードでのピット走行が披露された。 TS030ハイブリッドには、新開発の3.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。フロントにアイシンエィ・ダブリュ製、リアにデンソー製のモーターを組み合わせる。また二次電池の役割として、日清紡ホールディングスが開発したキャパシタストレージを採用する。 TS030ハイブリッドの初テストは、フランス・ポールリカールで実施。ピットレーンからのスタートでは、まずモーターだけで走行し、その後エンジンが始動するというシーンが見られた。 トヨタの市販ハイブリッド車と全く同じTS030ハイブリッドの興味深いスタートシーンは、動画共有サイト経由で見ることができる。 《森脇稔》
2012年、ルマン24時間耐久レースに13年ぶりの復帰を果たすトヨタ。その「ハイブリッドレーサー」の姿が、初めて明らかになった。 トヨタは24日、ルマン24時間レースの参戦マシン(ハイブリッドシステムを搭載)を正式発表する予定。これに先駆け11日から、フランスのポールリカールで初テストを実施したとされる。しかし、このテストは非公開だったため、トヨタのルマンレーサーの姿は謎に包まれていた。 ところが、フランスの自動車メディア、『AUTOhebdo』がポールリカールで初テストを行うトヨタのルマンレーサーの撮影に成功。その画像を掲載したのだ。 これに英国トヨタの広報担当責任者、スコット・ブラウンリー氏が素早く反応。18日、自身のTwitterページにおいて、『AUTOhebdo』が掲載した写真を引用した上で、「新しいトヨタのルマンハイブリッドレースカー」と公式に認めた。 スコット・ブラウンリー氏
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