オマージュしたのは『UFO』や『ROOMMANIA#203』といった「意欲的かつ挑戦的だった、ワクワクするような2000年頃の日本ゲーム」——『うらみちゃん』のデモ版をプレイさせていただき、「時間軸に沿って動くNPC、その行動に干渉する不可視の存在、そして干渉によって変化する物語」といった要素から、『UFO -A day in the life-』を思い出しました。制作チームとしても、過去のゲームを意識はされていたんでしょうか。 おじびー氏: 『UFO -A day in the life-』や『ROOMMANIA#203』といったキャラクターを見守りその物語を読み解くタイトルは、本作のオマージュ元のひとつです。 個人的に、2000年頃の日本のゲームは意欲的かつ挑戦的な作品が多く、ワクワクする時代だったという印象が強く、本作の制作にあたっても大きな影響を与えています。 ——やはり意識されて
