最近、中国で公務員にiPhoneの使用を禁じる論評が出るなど、 Appleにとってセキュリティ問題による逆風が共産圏にて吹き荒れているが、 今度は元共産圏のロシアで、Appleへの規制が始まろうとしている。 英国Reuters(ロイター)社の記事によると、 ロシアがAppleにiOSデバイスとMacがスパイ行為を行っていないことを明確にするために、 ソースコードにアクセス可能にすることを要求しているという。 報告書では、Appleの幹部がロシアで同国の通信相Nikolai Nikiforovやその他の政府関係者と今月初めに会ったときに提案されたという。 なんとMicrosoftまで引き合いに! この提案は世界の2つのテクノロジー企業を牽引する企業に対し、 彼らの最もビジネス上での機密を公開するように迫るもので、 これは欧米がロシアに対し、ウクライナ問題について最も厳しい制裁を科そうとしてい