本日未明、Appleは開発者（デベロッパ）向けにiOS 9.3.3 beta 1をリリースした。そしてリリース当日にiOS 9.3.3 beta 1がある脱獄ハッカーによって脱獄され、そしてその証拠写真が公開された。 しかし喜ぶにはまだちょっと早いようだ。 この写真を出したのは、イタリアの脱獄ハッカー、Luca Todescoだ。この写真では、iPod TouchにiOS 9.3.3 beta 1を搭載し、更にCydiaを動かしている。Cydiaは確かに脱獄が成功した証として用いられるため、これはiOS 9.3.3（ベータ版だが）が脱獄されたことを意味する。 plz send moar hate pic.twitter.com/A0FgrlSiqK — qwertyoruiop (@qwertyoruiopz) 2016年5月23日 しかし今回の脱獄成功報告は、一般のユーザがすぐに脱獄でき
iOSのプリインストールアプリ（ネイティブアプリ、最初からインストールされているアプリのこと）をオフにすることについて、Appleは長い間保守的な態度を貫いてきた。 一部のiOSユーザは脱獄（ジェイルブレイク、Jailbreak）をしてまでプリインストールアプリをオフにしてきた。確かに一部のネイティブアプリは、ユーザがほとんど使わないものだ。例えば株をやらない人には株価アプリは殆ど意味がないし、Walletアプリ（以前のPassbookアプリ）やiBooksアプリなども不必要な人にとっては容量を無駄に占拠していると思われても仕方がない。 しかも、プリインストールアプリの数量もiOSのバージョンを重ねるごとに増えてきているのも問題だ。Apple Watchを持っていない人にとって、iOS 8以降に搭載されているWatchアプリは完全に無用の長物だ。ヘルスケアアプリも、対応したフィットネスセン
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
