平成25年9月20日 文部科学省では,国立大学法人等がキャンパス計画において考慮すべき基本的事項を示すものとして「国立大学等キャンパス計画指針」を策定しました。 1.趣旨 ○大学の機能強化,グローバル化への対応,地域社会や産業界との連携強化など,国立大学法人等に対する期待と要請が拡大・多様化している中で,その役割を果たすためには,キャンパスの現状を再評価して最大限活用していくことが必要不可欠です。 ○文部科学省では,今後のキャンパスづくりの在り方を検討するため,「国立大学等のキャンパス整備の在り方に関する検討会」(主査:古山正雄 京都工芸繊維大学長)を設置し,平成25年3月に報告書「キャンパスの創造的再生~社会に開かれた個性輝く大学キャンパスを目指して~」を取りまとめました。 ○この報告書を踏まえ,国立大学法人等がキャンパス計画において考慮すべき基本的事項を示すものとして「国立大学等キャン