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SharedPrintに関するxiaodongのブックマーク (17)

  • 集中型シェアードプリントの将来構想 - 夢のはじまり

    集中型シェアードプリントの事例について調べる上で、まずは現状存在するその共同書庫がどんな施設なのか、どんな運営をしているのか、といった情報を重点的に見てきたのですが、いくつかの施設では、Webサイトに「将来構想」なるものが置かれていることも気になっていました。 自分はまだその施設がなんなのかを調べている段階で、日の大学図書館界もまだこれから考えようかっていうところなのに、そうか、海の向こうではもうその次のステップなんだなぁ、と感じた記憶があります。 そうした「将来構想」の事例をちょっとだけメモしておきます。 ReCAP ReCAP Discovery to Delivery Project コロンビア大学・プリンストン大学・ニューヨーク公共図書館による共同書庫「ReCAP」の将来構想レポート。 ねらいはデポジトリ型からリポジトリ型への移行。 ReCAPではこの書架はコロンビア大学の、あっ

    集中型シェアードプリントの将来構想 - 夢のはじまり
  • シェアードプリントとは何か - 夢のはじまり

    大変ざっくりとしたタイトルですが、「シェアードプリント」の定義やなぜシェアードプリントに取り組むのか、その課題、など概念的なことを、以前の記事↓をアップデートする気持ちで書いてみます。spica.hatenablog.jp (この記事はほんと勉強不足がばれて恥ずかしい...) なおこの内容は、MLAC(Minnesota Library Access Center)の将来構想レポート第1章「Shared Print Archiving: an environmental scan」によります。直訳ではなく意訳です。 これが絶対唯一のシェアードプリントの定義というわけではないと思いますが、一例として。 ※ちなみにMLACはスタッフ用マニュアルも公開していて、これがなかなかコンパクトでわかりやすかったです。いずれ紹介できれば。 シェアードプリントとは何か? 図書館が自身の冊子体書庫を共有し、資

    シェアードプリントとは何か - 夢のはじまり
  • シェアードプリントの事例 - 夢のはじまり

    2015アップデート版。 自分の勉強用にぽちぽち記録しているwikiがあるので、その一部を公開します。 http://sharedprint.wiki.fc2.com/ ちゃんとした内容は実際の各プログラムのWebサイトを見て確かめてください。 リンク切れ、間違いなど多々あるかと思います。ぼちぼち直していきます。 wikiの内容は随時変更、更新されます。 ざっとした類型はこんな感じ。 種別 集中型 分散型 CRLJSTOR CIC SPR CARLI FCLD FLARE MLAC OHI PR PASCAL ReCAP TUG WRLC ASERL CFDP BLC CI-CCI CIC CLI CNY CHLA COPPUL Maine SC MedPrint MI-SPI OCA DPR PDPA CERES TRLN Iowa Wisconsin WEST 保存対象 図書 雑誌 混

    シェアードプリントの事例 - 夢のはじまり
  • E1673 – 共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究

    共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究 東京都多摩地域の市町村立図書館は,住民に積極的な資料提供を行い,暮らしに役立つ図書館をめざしてきた。それぞれの図書館では魅力ある蔵書を構築するため,新しいを購入するたびに古いを書庫に移してきたが,書庫に収容しきれないは除籍せざるをえない。いまやほとんどの図書館の書庫は満架をむかえ,個々の図書館の力だけではが日々消え行くという流れを止めることはできない。 この問題を解決するには,図書館資料を保存し,長く活用するためのセーフティネットを地域全体で張る必要がある。地域共同で確実に効率的に収集した資料を保存し,インターネット上の所蔵情報の活用と図書館間の物流の整備を図ることで,蔵書をいつまでも活かすことができる。 来,東京都内の広域的な資料保存のリーダシップは,都立図書館が担うことになると考えるが,2002年1月に都立図書館が資料保

    E1673 – 共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究
  • #sharedprint - ささくれ

    http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/ 2014年2月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、KEIO大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日版Shared Printの可能性~」に参加してきました。 フォーラムのテーマは「シェアードプリント(shared print)」。主に、図書の。 シェアードプリントについては、『大学図書館研究』Vol.95(2012)に翻訳記事が3掲載され、「学修環境充実のための学術情報基盤について(審議まとめ)」(2013)でもちらっと登場していますが、日ではまだまだ耳馴染みの薄い単語かな。シェアードプリントがテーマのまとまったイベントが開催されるのは今回が初めて(のはず)。 そんなチャンスは逃したくないということで行ってきました。当日はテクニカルな細部をきっちり理解すると

    #sharedprint - ささくれ
    xiaodong
    xiaodong 2015/05/06
    学内でも「資料の所有権」が問題になっているけど、いっそ学外を巻き込んだ方がうまくいくのだろうか。
  • 「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」の当日配布資料が公開

    2014年2月28日に慶応義塾大学三田キャンパスで開催された「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日版Shared Printの可能性~」について、その発表スライドが、公開されています。 KEIO 大学図書館国際フォーラムのご案内 http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/ ※スライド掲載ページ コンスタンス・マルパス氏 “Many paths, one moon” http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/20140228_Malpas.pdf エミリー・スタンボー氏 “Shared Print in action, frameworks and futures” http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/20140228_emily.pdf 加藤信哉氏 “日

    「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」の当日配布資料が公開
  • CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香

    動向レビュー 北米における冊子体資料の共同管理の動向 名古屋大学附属図書館:村西明日香(むらにし あすか) 大学図書館にとって、コレクションを管理することは重要な使命のひとつである。現在の教育・研究を支えるために新しい資料を受け入れ、さらにそれらを将来の利用のために保存するという責任を果たそうとするとき、図書館はスペースの問題に必ず直面する(1)。既存の資料を費用対効果が高く効率的な方法で所蔵し、かつ、新しい資料を所蔵するためのスペースを空け、さらに最近では、ラーニングコモンズのような学生のためのスペースを確保することも加わり、冊子体資料の管理は図書館員を悩ませる課題となっている。 こうしたスペース問題に対処するため、北米の大学図書館では主に次のような方法で、冊子体資料の管理に取り組んできた。 (1)各大学で独自に、キャンパス内外に新たな書庫を建設し、利用頻度の低い資料を移す。 (2)複数

    CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香
  • OCLC Research、紙媒体資料の共同管理についてのレポートを公表

    2014年3月25日、OCLCの研究開発部門であるOCLC Researchが、”Right-scaling Stewardship: A Multi-scale Perspective on Cooperative Print Management”と題するレポートを公表しました。大学図書館(オハイオ州立大学図書館)とコンソーシアム(the Committee on Institutional Cooperation: CIC)のそれぞれの観点から地域レベルの紙媒体資料の共同管理について考察し、適切な資料管理の規模について検討しているとのことです。 Right-scaling Stewardship report provides multi-scale perspective on cooperative print management(OCLC, 2014/3/25付) http:

    OCLC Research、紙媒体資料の共同管理についてのレポートを公表
  • お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学が図書館連携により共同分散保存(シェアード・プリント)に着手

    2014年3月25日、お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学の学長が、図書館間連携の申合せをとりまとめました。 三大学は、各大学の附属図書館教育・研究支援機能の充実及び高度化に向け、単独大学では不可能な課題解決手法の開発・実施に取り組んでいくとのことです。特に、紙媒体雑誌のバックファイルを対象に効率的な共同分散保存(シェアード・プリント)に着手する予定であり、これは日の国公私立大学図書館で初めての取組とのことです。 お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学の三学長が図書館連携の申合せ:わが国初めての共同分散保存(シェアード・プリント)に着手(お茶の水女子大学, 2014/4/4付) http://www.ocha.ac.jp/news/h260404.html 学、千葉大、お茶大の三学長が図書館連携の申合せ わが国初めての共同分散保存(シェアード・プリント)に着手(横浜国立大学,

    お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学が図書館連携により共同分散保存(シェアード・プリント)に着手
  • 【イベント】大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性」開催(2/28・東京)

    【イベント】大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性」開催(2/28・東京)
  • OCLC Research、紙媒体資料の共同管理についてのレポートを公表

    2013年12月12日、OCLCの研究開発部門であるOCLC Researchが、”Understanding the Collective Collection: Towards a System-wide Perspective on Library Print Collections”と題する、様々な規模の図書館が共同で紙媒体資料のコレクションを収集、管理、公開する”Collective Collection”に関するレポートを公表しました。 OCLC Research work analyzing system-wide print library services and collections documented in new report (OCLC 2013/12/12) http://www.oclc.org/research/news/2013/12-12.html

    OCLC Research、紙媒体資料の共同管理についてのレポートを公表
  • 冊子体雑誌の共同保管プログラム“WEST”に、Andrew W. Mellon財団が3年間の助成金

    2013年10月21日、カリフォルニア大学は、米国西部の研究・大学図書館による冊子体雑誌の共同保管プログラム“Western Regional Storage Trust(WEST)”の継続発展のために、Andrew W. Mellon財団から3年間の助成金を得たと発表しました。WESTには、カリフォルニア大学図書館やスタンフォード大学図書館、アリゾナ州立大学図書館等、100以上の図書館が参加しています。2011年から2013年の3年間でプロジェクトの第1フェーズを終え、続く2014年から2016年の第2フェーズで、参加図書館は主な図書館の書庫等にある冊子体雑誌のバックファイルの統合を継続するとのことです。 Libraries get grant for Western Regional Storage Trust (University of California 2013/10/21)

    冊子体雑誌の共同保管プログラム“WEST”に、Andrew W. Mellon財団が3年間の助成金
  • 冊子体資料の共同保存データベースPAPRに新機能“comparison reports”が追加

    北米の研究図書館センター(CRL)が、冊子体資料のアーカイブやシェアードプリントに関するデータベース“Print Archives Preservation Registry(PAPR)”の新機能“comparison reports”を発表しました。 PAPRには、現在31のプログラムが登録されており、そのうち12のプログラムで保存されている45,000タイトル分のメタデータが登録されています。今回の新機能は、資料リスト(例えばISSNのリスト)をアップロードすると、PAPRに登録されたプログラムにおけるそれらの保存状況をまとめたレポートが(24時間以内に)得られるというものです。このレポートを貸出回数などのローカルデータと合わせることで、蔵書構築の意思決定に役立てることができるとされています。 PAPR Now Offers Comparison Reports(CRL 2013/10

    冊子体資料の共同保存データベースPAPRに新機能“comparison reports”が追加
  • Shared Printのお話(その2) - 夢のはじまり

    つづき。 図書の共同保存HathiTrust 概要 デジタル化資料のリポジトリ 参加機関76(コンソーシアム2、個別機関74) 参加館一覧 Hathi=ヒンディー語で「象」(「大きくて強い」「決して忘れない、賢い」「安全」「信頼できる」) ミッション:人類の知識の記録を収集・組織化・保存・伝達・共有することによって公益に寄与すること デジタルアーカイブの構築 コンテンツの現状 各大学が独自にデジタル化したもの+Googleと提携してデジタル化したもの 最近は大学出版社と提携してバックファイルを収集することも始めている コンテンツ供給機関の分布:最も多いのはミシガン大学、次がカリフォルニア大学 コンテンツの出版年:15世紀から現在まで多岐にわたる。現在のものはGoogleによるものが多い コンテンツの言語:出現言語数は400以上にのぼる。上位10言語で全体の86%を占める(日語は3%、20

    Shared Printのお話(その2) - 夢のはじまり
  • Shared Printのお話(その1) - 夢のはじまり

    Shared Print=紙の資料の共同保存、のお話。 なぜShared Printが必要か 以下の論文に詳しく書いてあります。 (訳)紙媒体資料の共同管理の緊急性 | 市古 みどり | 大学図書館研究 抄録を読んでいただくだけでもだいたいわかるのですが、乱暴にまとめると、紙の資料をいつまでも全部の図書館で持ち続けるのはやめて、どこかに1冊置いといてそれを一緒に使おうよ、っていう。 あいたスペースは学習や研究に使って。 紙の資料の保存のためにかかっていたコストは削減して別の目的に使って。 この論文の中には、「図書館の価値はやコレクションではなく、サービス中心に確立してゆくべきです。」との一文もあります。 こうした考えには賛否両論いろいろあるとは思うのですが、単純に、増え続ける紙の資料をどうやって棚に入れていくかは、図書館員のみなさんにとって共通の悩みだと思います。 なお、昨年12月の学

    Shared Printのお話(その1) - 夢のはじまり
  • Shared Print Monographs: Making it Work – an ALCTS Preconference

    ALCTS is now part of Core: Leadership, Infrastructure, Futures! Visit us on our new Core website. To date, shared print programs have focused largely on journals. Monographs pose a different challenge, and require new approaches. Information from circulation and holdings records can help libraries share responsibility for print collections, while enabling careful drawdown of surplus copies and pro

  • OCLC、WorldCatを用いた紙媒体資料の共同管理(シェアード・プリント)プログラムを発表

    2013年1月22日、OCLCが、紙媒体資料の共同管理(シェアード・プリント)に関する新しいプログラム“Shared Print Management Program”を発表しました。各図書館がWorldCatに対象となる資料を登録することで、効率的な共同管理を行うというものです。このプログラムは、2012年3月に終了したOCLCのプロジェクト“Print Archives Disclosure Pilot Project”が発展したもので、そこでは共同保管のためのガイドラインの作成が行われています。 このように複数の図書館で紙媒体資料を共同管理する動きは、デジタル資料の普及や図書館のスペース削減要求を背景としてさかんになっています。地域レベルのコンソーシアムから北米研究図書館センター(CRL)やHathiTrustといった大規模な組織まで様々な取り組みがあり、民間企業のSustainab

    OCLC、WorldCatを用いた紙媒体資料の共同管理(シェアード・プリント)プログラムを発表
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