コロナ禍で在宅勤務が増えたことから、犬や猫などのペットを飼う人が増えてきています。「時間に余裕ができた」「外出できないストレスをペットが癒やしてくれる」などの理由で、ペット需要が急速に伸びているようです。 SBIプリズム少額短期保険会社が2020年10月9日に公表した「コロナ禍におけるペットとのライフスタイルの変化」についてのアンケート調査(20歳以上の男女/ペット飼育者1100名対象)によると、コロナ禍で35%が犬や猫などのペットを迎えることを検討、また20%が実際にペットを迎え入れていて、コロナ禍でのペット需要増を確認できる結果であったとしています。 一方で、少し前からペットを安易に手放したり、捨てたりする人も増えていると耳にするようになりました。SNSや里親募集サイトなどには新しい飼い主を求めるペットの情報があふれていますが、コロナ禍以降、その数が増えていると感じています。 そんな中