次世代のエネルギーとされる核融合発電について、政府は「原型炉」の建設計画を5年以上前倒しし、2030年ごろに始める方針を決めた。規模を3割ほど小さくすることで、世界に先駆けて実現させる考えだ。文部科…
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新しいエネルギー基本計画(エネ基)の素案が17日明らかになった。3年ぶりの改定にあたり、経済産業省が強調してきたのが「現実路線」だ。素案には「再生可能エネルギーか原子力かといった二項対立ではなく、と…
「NHKから国民を守る党」(立花孝志党首、N国)について、X(旧ツイッター)で「反社会的カルト集団」などと投稿したのは名誉毀損(きそん)だとして、N国が投稿者に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(阿部…
Published 2024/11/20 18:55 (JST) Updated 2024/11/21 10:23 (JST) NHKの稲葉延雄会長は20日の定例記者会見で、SNSを追い風に斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選の結果を受け、「どうすれば投票の判断材料を適切に提供していけるか。公共放送として果たすべき選挙報道の在り方を真剣に検討していく必要がある」と述べた。 一般論として、ネット上で誤情報や偽情報も拡散されている状況に「視聴者にも迷いがある。にもかかわらず、既存メディアから適切に情報が提供されないことに不満が表明されているのではないか」と言及。 出口調査で、投票の際にSNSや動画サイトを参考にした有権者が最も多く、若年層でその傾向が強かったことを「重大な事実だと思っている」とした。
北海道大(札幌市)のキャンパスの一角にある畑。一面に育った飼料用のトウモロコシが黄色の実をつけ、収穫時期を迎えていた。 これは「二酸化炭素(CO2)を回収する畑」だという。当真要教授(土壌学)らの研究チームが作った。 見た目は普通の畑だが、細かく砕いた粉状の玄武岩が、土の中にたくさん含まれている。仕組みはこうだ。 同時公開の記事があります。 ◇ゼロ成長でも豊かさ実現できる 「定常化社会」提唱者が示す道しるべ ※『神への挑戦 第3部』連載スタート。テーマは気候変動。気温上昇にあらがう科学技術がもたらすのは…。地球沸騰の時代をどう生き抜くべきか考えます。 第5回 移住する気候難民 植物は葉からCO2を取り込んで光合成するが、その根や、根の周りの生物は呼吸をして逆にCO2を出す。根の中でCO2濃度が高まると、土の中の水分や玄武岩と化学反応し、カルシウムイオンや重炭酸イオンなどができる。 イオンは
原子力規制委員会は13日、日本原子力発電敦賀原発2号機の再稼働に向けた申請を正式に不許可としたが、原電は再稼働を目指す姿勢を崩さない。再稼働に向けた審査を再び申請する方針だ。ただ、敦賀2号機の再稼働…
「有史以来、行われてこなかった鏡の再発明」──。メディアアーティストの落合陽一氏が大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」は、建物が「変形しながら風景をゆがめる彫刻」になるという。 風景を変換するための装置の1つが、パビリオンを覆う鏡面状の膜材である。この膜材で「動くファサード」を実現する。落合氏が鏡に注目したのは、このパビリオンのテーマが「いのちを磨く」であり、日本人は古来、銅鏡などの鏡を磨いて大切にしてきた歴史があることが理由の1つだ。 鉄骨フレームに鏡面状の膜材を取り付けた実大モックアップ。2024年8月下旬時点。落合陽一氏のパビリオンで使用するために開発中(写真:日経クロステック) パビリオンの中では来場者の身体をデジタル化し、変形させ、自律的に動作するもう1つの身体を出現させて対話を試みる。生身の体とデジタルの体の「合わせ鏡
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米カリフォルニア大学サンディエゴ校に所属する研究者らが発表した論文「Second law of thermodynamics: Spontaneous cold-to-hot heat transfer in a nonchaotic medium」は、「熱は高温から低温へ流れる」という物理学の基本原理が、特殊な条件下では異なる振る舞いを示すことを明らかにした研究報告である。 熱力学第二法則によれば、熱は常に高温の場所から低温の場所へと自然に流れる。長年にわたって物理学の基本法則として確立されてきた熱力学第二法則について、特殊条件下での新たな現象が見つ
【ジュネーブ共同】国連の女性差別撤廃委員会は29日、日本の女性政策について最終見解を公表し、夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓を導入するよう勧告した。
衆議院選挙をめぐり、石破総理大臣は自民党が政治とカネの問題で非公認とした候補者が代表を務める政党支部に2000万円を支給したなどと報じられたことについて「非公認の候補に出しているのではなく、選挙に使うことは全くない」と説明しました。 今回の衆議院選挙をめぐり、自民党は政治とカネの問題で非公認とした候補者が代表を務める政党支部に対し、選挙の公示後に政党交付金として2000万円を支給していたなどと一部で報じられました。 これについて石破総理大臣は広島市の街頭演説で「公認していない候補者に金を払ったというようなことはない。自民党の公約や政策を分かってもらいたいという思いで政党支部に出しているのであって、非公認の候補に出しているのではない。選挙に使うことは全くない」と説明しました。 そのうえで「このような時期にそのような報道が出ることに憤りを覚える。そのようなことは一切しないとはっきり申し上げる。
10月27日に投開票を迎える衆院選。「週刊文春」では、政治広報システム研究所代表・久保田正志氏とともに、公示後の情勢を踏まえた「最終予測」を実施した。その結果、自民党の獲得議席予測は197議席。政権交代が起きた2009年以来の「与党過半数割れ」どころか、200議席を割り込む衝撃の結果となった。 内閣支持率が暴落した石破首相 ©時事通信社 2000年以降の歴代内閣で最低の支持率 「週刊文春 電子版」が10月18日に配信した「中間予測」よりも、自民がさらに議席を減らす結果に。久保田氏が解説する。 「公示後の17日に公開された時事通信の世論調査では、石破内閣の支持率は28%。発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低の数字となりました。こうした石破首相の不人気ぶりが、全国の小選挙区で大接戦となっている候補者たちの足を引っ張り、“当落線上”から“落選危機”へと転落させています」
🅜🅐🅣🅢🅤🅚🅘 🅚🅐🅜🅞🅢🅗🅘🅣🅐 @hibakuyada 高校を卒業し大学生になりました 原発事故で被曝から逃れるために10年以上避難を続けています 最近の社会では、政治に対する期待を誰もが失ってしまっているように感じます そんな世の中が変わっていくことを切に願っています youtube.com/@user-pi8pb1nf… 🅜🅐🅣🅢🅤🅚🅘 🅚🅐🅜🅞🅢🅗🅘🅣🅐 @hibakuyada 菊池先生は学者だったのですね 主張が現在の科学的知見とあまりにもかけ離れていたので、素人と勘違いしてしまいました 申し訳ございません 私も、最近は大学で講師として特別授業を行ったり、シンポジウムのパネリストとして発言したりしていますが、確かに、学者の中には奇抜な主張をされる方も x.com/SonohennoKuma/… 2024-0
1月1日に発生した能登半島地震について、ネットでは様々な議論が起こった。たとえば、発災の当初に発せられた、ボランティアなどが殺到して渋滞が起こっているという情報は本当か、否か。現地からの写真には、混…
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