
Microsoft PressとApressを中心に、無償で入手・購入可能なコンピューターおよびIT技術系の電子書籍を50冊以上、集めてみた。ほとんど英語の書籍だが、日本語書籍もいくつかあり。 ← 前回 連載 INDEX ※本稿は、昨年の同時期に公開した記事を、2016年現時点の最新情報にアップデートした記事である。 本や雑誌を電子書籍で読む機会が増えてきている。特に「紙の書籍よりも、電子書籍の方が大きく割安になっている場合は、電子書籍で買う」という人も多いのではないだろうか(特にIT業界の人は)。実際に自分もAndroidタブレットやiPhoneなどを使って電子書籍を読むことが増えてきた。また、Amazonプライム会員であればKindle端末上で月に1冊まで無料で読めるサービスがあり、その対象となる「コンピュータ・IT」系の電子書籍も徐々に増えてきている。電子書籍を読むための環境は年々
日本ではそれほど利用者は多くないかもしれないAdobe Digital Editionsが個人情報関連でちょっとした騒ぎとなっている。何が起こっていたのか。 Adobe Systemsの無料電子書籍ビューワソフト「Adobe Digital Editions」(以下ADE)は、数百万人の読者が電子書籍を端末(電子書籍リーダー、タブレット、スマートフォンなど)に転送するために利用している。 ユーザーが電子書籍をADEのライブラリに追加するたびに、関連データがプレーンテキストのままAdobeのサーバに送信されている。そのデータには、ユーザーID、端末のID、IPアドレス、読書履歴(どこまで読んだかや、読み終わるのにかかった時間)が含まれる。それなりのツールを使えば、誰でもあなたの読書習慣を監視でき、あなたの個人情報は簡単に悪人の手に落ちることになる。 Adobeに電子書籍の関連情報が送信される
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