新しい本と出会いたいときに、本を贈りたいときに、文庫本葉書。 選ぶときの手がかりは、包みに印刷された、中身の本からの引用文だけ。 切手を貼ってポストに投函すれば、葉書から本が出てくるサプライズのあるプレゼントに。 引用文が気になったら、それはあなたが次に読む本に。 ブックピックオーケストラが提案する、新しい本と出会いをお楽しみください。 新しい本と出会いたい時に 買うときに、中に何が入っているかはわかりませんが、引用された一節を読み比べて本を選んでもらいます。 たまには余計な情報にとらわれず、文章の一節だけを読みながら選ぶのも好みの本に出会う近道だったりします。 文章を読み比べながら、ピンとくる本を探してみてください。 お便りに 215円分の切手を貼れば、そのままポストに投函できます。 郵便局がやっている「ゆうメール」というサービスの扱いになります。 購入して自分で開けてみるのも楽しいので
ラッコ@ナツヨム @natuyomu こんにちは、中の人(M)です。出版界有志による文庫フェア「夏の100冊だけじゃない!ナツヨム2012」。スタート後も開催書店は増えて全国21店舗となる予定です!お店リストはこちらをどうぞ。読むナビさまのサイト→http://t.co/5mYUloXg 2012-07-12 12:26:12 ラッコ@ナツヨム @natuyomu 21店舗の中にはすでにナツヨム開催中のお店もありますが、まだ準備中のお店もあります。今日は、開催中の書店様の展開写真をどどん!と紹介したいと思います。(M) 2012-07-12 12:28:09
昨日まで行われていた東京国際ブックフェアで配られていた「文化通信BB」の増刊に、こんな特集記事が載ってました。 「KINOKUNIYA PubLineデータで見る文庫の著者別/レーベル別ランキング 読まれているのはこの作家、この文庫レーベル」 現在、文庫は月に600〜650点くらい新刊が発売されて、かつ、既刊を合わせると店頭には常時3〜4万点の商品が売られています。 その中で売上部数トップ300に入るってかなり凄い事なんです。 で、眺めてみるとライトノベル勢が結構多いなー、と思ったんで抜き出してみるとこんな感じ。 注意点としては データの元になってるのは、紀伊国屋書店全店の2011年1〜4月売り上げ、コミック文庫は除く この時期に新刊出てるかとか、震災の影響も当然あります オタク向けの専門店やネット書店とは客層が異なるであろう 「ライトノベル作家」って定義はどうも明確じゃないので、Wiki
「いらっしゃいませ。どのような文庫をお探しですか? 面白い本、と。なるほど。 ――え? 普段はハヤカワ文庫が多いけれど、今日は光文社から選んでみようか、と。 さすがっ! お客様は、今回のフェアの趣旨・意図を十分にご理解していただいています。いやはや、感服いたしました。どうぞ、ごゆっくりとお選びくださいませ」 てなわけで、両社とも自信を持ってオススメする作品をぜひ! 世に「名勝負」は数あれど……「巨人・阪神」、「大鵬・柏戸」、はたまた「自民と民主」!? というわけで、今回『文庫・早光戦』などという、大それた企画に挑戦します! さて、この勝負、新たなる伝統の一戦になり得るのでしょうか? それは読者の皆様の判断することですが、案外「ビールと枝豆」みたいになるのかも? さあ、皆さん、存分にこの対決を堪能してくださいませ!
紀伊國屋書店スタッフが選んだ文庫100冊 紀伊國屋書店オリジナル企画「紀選文庫」フェア[濃口]!! 全国40店舗にて、順次開催中!! 紀伊國屋書店スタッフが選ぶ文庫100冊が[濃口]となって帰ってきました。(前回の紀選文庫はこちら) 開催店舗では、全点紹介冊子配布中!皆様のご来店、お待ちしております。 ※全点紹介冊子および専用帯はフェア開催店舗のみの設置となります。配布終了時はご容赦ください。 Special thanks to 角川書店様, 講談社様, 新潮社様, 東京創元社様, 早川書房様, 文藝春秋様.
スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)1階の「スパイラルカフェ」に、文庫本1冊とドリンク1杯がセットになった新メニュー「文庫本セット」が期間限定で登場し、話題を集めている。スパイラルと、気鋭ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとのコラボ企画。 1980年生まれの内沼さんは、「本との偶然の出会いを演出する」をコンセプトに、セレクトショップで扱う本の選定や本をテーマにした展覧会の開催など幅広く活躍するブックコーディネーター。「これまでカフェに並べる本を選んだこともあったが、本がカフェのコンセプトを伝える一助にはなっても、実際にお客さんにページをめくってもらうのは難しかった」という内沼さん。「飲食店でお客さんに見てもらうには、本をメニューに載せなければ」と、「文庫本セット」企画をスパイラルに持ち込んだ。 スパイラルカフェでは、月替わりで内沼さんがセレクトする5タイトルの文庫
新宿マルイカレン(新宿区新宿3、TEL 03-3354-0103)8階のヴィレッジヴァンガードでは現在、POPのみで文庫を販売するコーナー「内沼晋太郎×ヴィレッジヴァンガード 一冊の本を届ける」を展開している。 同コーナーではタイトルも著者も出版社もわからなくするため、文庫を包んで中身が見えない状態で販売。来店者はヴィレッジヴァンガード特有のPOPを頼りに購入するかどうかを決める。「『なんだか最近面白い本がみつからない』『何か1冊かって帰りたいけれどなかなか選べない』『自分の趣味に偏ってしまって、最近新しい本との出会いがない』という人のために、店のスタッフが一押しの文庫本をそろえる」(内沼さん)。 内沼さんは、「numabooks(ヌマブックス)」(世田谷区)代表でブック・コーディネイターを務める。古書店やギャラリーなどで同様のイベントを行ってきた。内沼さんの活動についてまとめた単行本「本
みなさんこんにちは! 今年もついに水無月大賞の発表日がやってまいりました。 京都水無月大賞2015は、こちらの作品です! 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(中公文庫) 路面電車が走る町に越して来た青年が出会う、愛すべき人々。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。 (中央公論新社Webサイトより) フェア参加店および、京都の書店にて販売中です。 美しくあたたかいこの物語、皆さんにも楽しんでいただきたいです。 みなさんこんにちは! 5月も最終週となり、6月、つまり水無月まであと1週間となりました。 blogの更新がすっかり遅くなってしまいましたが、今年も「京都水無月大賞」は6月1日(月)に発表いたします! さて今年で8年目になる「京都水無月大賞」ですが、簡単に自己紹介をさせていただきますと、 “京都発の文庫ベストセラーをつくろう
夏になると必ず書店の文庫の平台を占領するのが「夏の100選」だ。各出版社が、それぞれが出版している文庫本の中から文庫を選びフェアを行うという、まさに夏の風物詩である。しかし、この100冊、どのようにして選ばれているのか知っているだろうか。 夏が終わり、「燈火親しむべし」という言葉がぴったりなこ...
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