各地で問題となっている「PFAS」。どんな物質か知っていますか? 以前は、フライパンのコーティングなどに使われる身近なものだったんです。千葉県内では柏市・白井市・鎌ケ谷市で、有害性が指摘される物質が高濃度で検出され、住民の生活にも影響が出ています。 原因は?対策は?現地を取材した記者が、“1から”分かりやすく解説します。 (千葉放送局成田支局・武田智成)
JR常磐線、上野東京ライン、東武野田線が乗り入れる千葉県の柏駅(柏市)周辺は県内有数の商業エリア。交通、商業の利便性の高さから人気の高い街ですが、その柏駅の東西両側で再開発の計画があります。独自の文化もある街の様子を見てきました。 柏駅東口。50年前に再開発が行われ、歩車分離が行われました。その際に建設されたのが左の建物と筆者の背後にある2棟です(筆者撮影) 駅開業から街の発展がスタート 千葉県柏市にある柏駅が発展し始めたのは1896年の常磐線開通がきっかけでした。その後、1911年に東武野田線(当初は現・野田市駅から柏駅まで。醤油を運ぶために敷設。以降順次延伸)の柏駅が開業しており、その頃から柏駅周辺には徐々に市街地が形成されるようになっていきます。 1960年代から一気に市街化が進展 実際に人口が増え始めたのは1960年代以降。柏市人口ビジョン(改訂版 令和3年3月)を見ると柏市の人口
柏駅東口にある旧「そごう柏店」の建物。閉店から7年以上が経過し、近く解体工事が始まります。 解体を前に、建物に入ることできる最後のイベントが3日間限定で開かれ、多くの人たちが別れを惜しみました。“最後の日”の様子をお伝えします。 (千葉放送局東葛支局・間瀬有麻奈) 旧「そごう柏店」 6月から解体工事 1973年にJR柏駅の東口前にオープンした「そごう柏店」。40年余りにわたって市民に親しまれましたが、2016年に閉店しました。 その後、建物や敷地の活用法が決まらず、当時のまま残っていましたが、柏市が地権者から約86億円で跡地を取得することが決まり、2024年6月から解体工事が始まることになりました。 跡地取得の経緯などについてはこちらの記事で👇 「最後」のイベント 倍率10倍! 解体を前にした5月18~20日の3日間、建物の一部を公開する最後のイベントが開かれました。最後に「思い出」をつ
千葉県柏市に残る戦争遺跡「旧陸軍高射砲第二連隊照空予習室」(同市根戸)を国の登録有形文化財(建造物)に登録するよう、文化審議会が文部科学相に答申した。「特殊な用途の旧軍施設の遺構として貴重」と評価している。(林容史) 答申は24日付。同市文化課によると、旧陸軍が首都防空の一環で建設した訓練施設で、同種のものは兵庫県加古川市にしか残っていない。外壁に機材を昇降するクレーン支柱があるのは全国で唯一という。 鉄筋コンクリート造りで間口約8メートル、奥行き約16メートル、高さ約10メートル、床面積約128平方メートル。市川・国府台で開設された高射砲第二連隊が移転してきた1938年頃に建造されたとされる。
千葉県柏市のJR常磐線・東武野田線柏駅前にある旧そごう柏店本館について、三井不動産が解体を視野に市と協議していることが分かった。具体的な工事スケジュールや跡地利用は未定。同本館は鉄道に近接し、狭あいな場所にある。 柏駅東口駅前広場・歩行者デッキの北側にある旧そごう柏店本館(柏1-1-21)は、全国初の市街地再開発事業として市施行で建設し、1973年に完成した。そごう柏店は売場面積3万2593㎡で、2016年9月に閉店した。その後、三井不動産はそごう・西武の持ち分を含むすべての土地・建物の所有権を21年11月までに取得した。敷地面積は5220㎡。用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率800%。 旧そごう柏店本館を巡って太田和美柏市長は3月、土地・建物の利用方針を求める要望書を三井不動産に提出した。利用方針の早期決定、柏駅周辺のにぎわいを創出する施設の設置、公開空地などの確保、駅前広場機
柏市は同市布施の「あけぼの山農業公園」の約16万本のチューリップを、感染防止のために予定を約2週間早め、21日に刈り取った。同公園は既に休園しているが、花畑は自由に立ち入ることが可能で、訪れる人が後を絶たず、刈り取りを決めた。 市によると、公園の風車前にある花畑(1・2ヘクタール)では、4月中旬から5月のゴールデンウイーク(GW)までカラフルな花を見ることができる。風車をを背景にしたチューリップ畑は、まるでおとぎ話の世界のようで、シーズン中は約5万人が訪れる同市有数の観光スポットだ。 市は今年、チューリップシーズンと重なる8日~5月6日を休園とし、例年行われるチューリップフェスティバルも中止した。ただ、花畑は立ち入りが可能で、見ごろだった日曜の19日は、多い時間帯には200~300人が訪れたという。
IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > 事業創出 > 市場動向 > 実証実験に必要なすべてが揃うプラットフォーム「イノベーションフィールド柏の葉」 事業創出 事業創出記事一覧へ [市場動向] 実証実験に必要なすべてが揃うプラットフォーム「イノベーションフィールド柏の葉」 学究資源豊富な柏の葉地区に専門家・パートナーが集結 2019年5月16日(木)杉田 悟(IT Leaders編集部) リスト デジタル社会の実現に向けて現在、先進テクノロジーの活用と効果を図る数多くの実証実験が行われている。政府や自治体が主導するもの、民間企業によるものなどさまざまなスキームの実証実験が存在するが、千葉県柏市の柏の葉(かしわのは)には、実証実験に必要な技術パートナーや実証フィールドなどがあらかじめ用意された「イノベーションフィールド柏の葉」というプラットフォームがある。同所で2017年からIoT
楽天と西友は10月25日、両者が協働運営するネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」をグランドオープンした。 西友が得意とする生鮮食品などの食品や日用品を提供するほか、時短ニーズに対応したカット野菜や半調理食品、ミールキットなどの簡便商品、「楽天市場」で人気のお取り寄せグルメ、農業サービス「Rakuten Ragri(ラグリ)」の有機野菜や有機野菜サラダなど、最大2万品目を取りそろえる。 楽天が有する楽天ID数約9900万の強固な会員基盤やECの知見、西友が実店舗で培ってきた生鮮食品の販売などのスーパーマーケット運営のノウハウといった、両社の強みを活用して協働運営する。 楽天西友ネットスーパーの本格展開にあたり、千葉県柏市にネットスーパー専用センターと都内数カ所に配送拠点を本格稼働させた。 専用センターは、冷蔵・冷凍庫を完備し、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で商品を保管する。 <柏市にネッ
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