ウェブ上でどんな議論が行なわれているのかを追うのが大変だと感じたことはありませんか? Chrome拡張機能の「Rbutr」は、様々なウェブサイトで行なわれているディベートを収集し、どんな話し合いやディベートなどがオンライン上で行なわれているのかを「より広い視野で」教えてくれるChrome拡張機能です。この拡張機能の目的とはフィルターバブルと呼ばれる状態から離脱するということ。 この拡張機能の使い方は簡単です(現在のところChrome用のみ。FirefoxやIE用は近々リリース予定だそうです)。あるウェブサイトを訪問した際にその内容に対する反対意見がある場合、「この意見には反対意見がありますよ」と知らせてくれます。ボタンをクリックすればこれらの反対意見を読むことができます。 では、なぜわざわざ反対意見に目を通す必要があるのでしょうか? Rbutrの目的は、フィルターバブルと呼ばれるシステムか
