長嶋有の小説家デビュー10周年を記念して、複数のマンガ家が長嶋作品のコミカライズを行う「長嶋有漫画化計画」。リブロ吉祥寺店では、企画参加マンガ家の衿沢世衣子、カラスヤサトシ、フジモトマサル、よしもとよしとも、島田虎之介による直筆ポップを展示している。印刷ではなくわら半紙に手描きされた、ナマの魅力を堪能しよう。 さらに「長嶋有漫画化計画」で衿沢がコミカライズした「ぼくは落ち着きがない」の最終回、カラスヤがコミカライズした「夕子ちゃんの近道」第1回のネームを公開。衿沢、カラスヤ、長嶋のサイン本も販売されている。 サイン本は数に限りがあるため、購入時は要確認。フェアが展開されている棚は随時、内容を更新していく予定とのこと。一度ならず二度三度と足を運んで損はないだろう。