中国の巨大企業であるテンセントが買収の交渉中であるとの噂が激化するなか、ユービーアイソフトの株価が急騰した。 「アサシン クリード」、「ファークライ」、『レインボーシックス シージ』などで知られるユービーアイソフトは、複数のスタジオを閉鎖し、大規模な人員削減を行い、ゲームのサービスを終了するなど、厳しい1年を過ごしてきた。次の注目作『アサシン クリード シャドウズ』は発売が2025年に延期され、『スター・ウォーズ 無法者たち』は販売予想を達成することができなかった。 ロイターによると、同社の株主は、創業者一族の支配権を弱めることなく、どのように買収をまとめるかを「検討」しているという。創業者のギユモ家はユービーアイソフトの筆頭株主であり、経営陣による買収の資金調達のためにテンセントおよび「ほかの投資家ら」と交渉中であると報じられている。テンセントは10%の株式を保有する第2位株主だが、ロイ
スペインのデベロッパーTequila Worksは現地時間11月12日、海外メディアGamesIndustry.bizに向けた声明で、破産を申請したことを明らかにした。 Tequila Worksは、スペインのマドリードに拠点を置くスタジオだ。2009年の設立後さまざまな作品を手がけており、なかでも2017年にリリースされたパズルアドベンチャー『RiME』はアニメ調のグラフィックと幻想的な世界観といった持ち味から人気を博した。 近年では同スタジオは、Google Stadia独占タイトルとして2019年に『GYLT』をリリース。同作は2023年7月にPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox one/Xbox Series X|S向けにも展開されている。また直近では『League of Legends』のスピンオフ『ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を開発。2023年11月
ラブドールメーカーとして知られるオリエント工業が8月21日、会社としての事業終了を発表した。約47年間の歴史に幕を下ろす。 公式サイトの発表によれば、創業者であり代表の土屋日出夫さんが、体調を優先して引退を決断。 その上で「代表の健康状態を考慮し彼の願いを尊重するため、会社としても事業を終了することとなりました」と報告した。 東京・上野のギャラリー兼ショールームは、9月20日(金)をもって営業終了。工場は10月20日(日)で終了。それに伴い、新規の受注受付も停止する。 ユーザーニーズに応えて多彩な製品を開発してきたオリエント工業オリエント工業は1977年、特殊ボディメーカーとして東京・上野に創業。 シリコンやソフトビニールを用いてラブドールを製造/販売。製品は、かたわらに寄り添って心を和ませてくれるような、「心の安らぎ」を得られる女性像を目指してきた。 1977年に発売した第1弾製品「微笑
休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD
Toys for Bobは2月29日、同社が親会社であったActivisionから独立したことを報告した。また海外メディアBloombergはSaber Interactiveが親会社Embracer Groupを離れ、非上場企業となることを報じている。業界ではレイオフやスタジオ閉鎖などが相次ぐなかで、“親会社離れ”を見せる会社も現れているかたちだ。 Toys for Bobは米国のデベロッパーだ。1989年に設立され、1993年にCrystal Dynamicsにより買収。2000年に独立したのち、2005年からはActivision傘下のスタジオとなった。Activision傘下では「スパイロ・ザ・ドラゴン」が登場する『スカイランダーズ スパイロの大冒険』を皮切りに、アクションADVゲーム『スカイランダーズ』シリーズを開発。また2020年発売の『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマル
2023年の10大ニュースで「CDレンタルを行っている店舗がもうすぐ1000店舗を割りそう」と言いましたが、今しがたカウントしたら割っていました。 TSUTAYA:407 GEO:536 三洋堂:24 HYPERBOOK/SUNMUSIC:5 合計:972 「レコードレンタル」という業態が公式に始まったのは1980年の東京都三鷹市の黎紅堂。 その後数々のチェーンが立ち上がり、翌1981年の末までには公式な数だけで1000店舗に届こうかという数にまで増えましたので、栄枯盛衰の42年を経て黎明期の数にまで戻ったということになります。 そして今後ですが。 4月23日にリニューアルオープンするSHIBUYA TSUTAYAにはDVDを含めてレンタルを行う予定なし 大手フランチャイジーのVidawayが、現在19店舗に残っているCDレンタルを3月末で全店舗で終了することを公表(DVDレンタルはほぼ残
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