【イベント&オンライン配信(Zoom)】『まなざし 羊毛とおはな トリビュート 』発売記念トークイベント 鈴木惣一朗×畠山美由紀×市川和則 「まなざしの話」
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17日に党本部で開かれた「日本共産党がんばれ!図書館の会」設立のつどいで行われた不破哲三・党社会科学研究所所長の記念講演「本と私の交流史」から、不破さんの本とのかかわりを中心に抜粋して紹介します。 図書館は一国の文化的発展を支える大きな土台の一つです。人間の知的な発展にとって、本を手にとって読むことは他には替えられません。 子どものころからの古本屋歩き 私はとにかく子どものときから本が好きで、おとなの本でも何でも読みました。当時、昭和の初期には、円本(えんぽん)といって1円で買える全集物がたくさんありました。中でも、現代大衆文学全集という分厚い本で吉川英治『鳴門秘帖』、前田曙山(しょざん)『落花の舞』、白井喬二(きょうじ)『新撰組』など、近所の人からも借りて片っ端から読みました。 母親が古本屋で買ってくる明治の頃の小説もよく読みました。村上浪六(なみろく)の俠客(きょうかく)小説や黒岩涙香
2015年5月16日、作家・詩人で道立文学館館長の池澤夏樹さんによる特別講演「理系と文系の界面活性剤」が、北海道大学理学部大講堂で行なわれました。 当日は、大講堂が満席となるほど学内・学外から高い関心を集めた講演の内容を、ダイジェストでご紹介します。 理科好きの文筆家 科学技術コミュニケーターとは、理科系と文系の界面活性剤、つまり水と油の間をとりもって乳化させるものです。僕自身は理科系の落ちこぼれで、理科好きの文筆業者としてやってきました。科学を話題に多くのエッセイを書き、また書評の仕事では理科系の本、科学啓蒙書をしばしばとりあげてきました。科学に対する関心を維持したまま文学者としての仕事をやってきた、そんなことから、今日は「理系と文系の界面活性剤」というタイトルで話すことにした。 僕は学生時代、埼玉大学理工学部物理学科に籍をおいて、3年くらいは勉強しましたが、だんだん文学の方へすり寄って
放送大学学生 okabe (at) ouj. ac. jp Twitter のページ (__obake) Facebook: 放送大学バーチャルキャンパス 岡部 最終更新日: (創設: 1995-05-01) What's New 2021-10-08: 「地動説から見た天動説」を公開New! 2021-05-02: 「三原色と混色」を公開New! 2021-02-10: 「座標変換(リーマン幾何学)」を補填して「リーマン幾何学と相対性理論」プレアデス出版を再版New! 2020-09-21: 「非ユークリッド幾何学」を公開New! 2020-05-22: 「発声法」を公開 2017-03-12: 「和音」を「音階」から分離 2017-03-12: 「音階」に中全音律音階と不等分律音階の章を追加 2017-02-09: 「スキーの科学とボードの科学」をコブに関し改訂 目次 書き物 Webに
物語とはいったい何か? 2014年9月2日~4日の3日間、パシフィコ横浜にて日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス“CEDEC 2014”が開催。ここでは、開催初日に行われた冲方丁氏による基調講演“物語の力”の模様をお届けしよう。 冲方丁氏といえば、『マルドゥック・スクランブル』や『天地明察』などでおなじみの、当代きっての人気作家。そんな冲方氏が“物語”を語るとあって、会場は大盛況となった。講演は、モニターによるプレゼン資料の提示などは一切なく、まさに冲方氏のひとり語りといった様相。それはあたかも落語家のようでもあり、ギター1本で勝負をするアーティストのようでもあり……と、いずれにせよ言葉の力を信じていることを実感させるスタイルは、冲方氏の言葉に対するスタンスを象徴するようで力強くもあり、美しくもあった。 さて、いまや人気作家の冲方氏だが、じつはゲーム業界との縁も浅からぬものがあり、14
マンスリー上映会 開催日:2024年12月22日(日) 映像資料から毎月1回の上映会を開催いたします。 詳しく見る
知的財産権法に関する研究の第一人者として知られ、知的財産戦略会議や文化審議会などの委員も務める東京大学の中山信弘教授が、2008年3月末で東京大学を退職する。同氏の最終講義が1月22日に行われ、同氏が教鞭を振るった約40年間における知財をめぐる環境の変化、知財法制や人材育成などに関する今後の課題などを説いた。中山氏は4月以降、西村あさひ法律事務所顧問として引き続き知財関連の業務に携わっていく予定。 40年前の知財法は「諸法」の1つだった 中山氏は東京大学法学部を卒業後、1969年に助手として東京大学に就職。学生時代に師事した教授の下で著作権法の書籍の編集作業を手伝ったことがきっかけで、知財法に興味を持ったという。以来、一貫して知財法を専門としてきた。「当時は、知財法がドイツ語の直訳で『無形財産権法』と呼ばれていた時代。独占禁止法などと共に『諸法』と位置付けられていた。1973年に無形財産権
デジタルハリウッド大学で開催された新海誠監督の特別授業に参加してきました。非常に濃く、実り多い90分でした。以下、メモ形式になりますが当日の授業内容の要旨を記しておきたいと思います。 PCでのアニメ制作開始のきっかけそもそもPC、Photoshop、After Effectsといった環境が前提にあった。会社(ゲーム制作会社)では上記環境で仕事をしていたので、これらの環境が制作を考える上での大前提になっていた。デジタル上の表現であっても「セル画と画用紙」のイメージを大切にしたかった。その為、3D処理は用いてはいるものの、それほど前面には出していない。PCを使う使わないに関わらず「自分がどういう画が気持ち良いと思えるか」というイメージを常に明確にすることが肝要。 「ほしのこえ」の制作について実制作期間は8ヶ月1人で作る作業の原動力は「とにかく作りたかった」という思いに尽きる。会社(ゲームソフト
(ちょっとだけ追記しました。その他1/25のあたりも見てみてください。) "Can programming be reinvented?"というタイトルでの発表。東工大と東大で似たような発表をしたのだが、ストーリーラインが比較的新しいため、先にやった東工大での発表には反省点がいろいろあり、それが東大での発表に生かされた形になったのは否めない、かもしれない。以下は、かなり再現性の低いメモ。詳細はさらに聞いてください。「私」はもちろんAlan Kayを指します。 近所の人から、「なんで新しいコンピュータのほうがWindowsの起動やMS Wordの起動が遅いの?」、「大きいディスクがついているはずなのに、なぜ使える容量が少なくなるの?」、「アップデートをしたら、何で再起動しなくてはいけないの?」という質問をされる。なかなか良い質問である。 私自身も、コンピュータに関する疑問がある。「なぜ、コン
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