緊急事態宣言が1都3県を対象に発令された1月8日。その当夜、鶴保庸介元沖縄北方相(53)の公設秘書2人と、門博文衆院議員(55)の公設秘書が、和歌山市内のカラオケバーで飲酒を伴う会食を行い、新型コロナウイルスに感染していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 鶴保、門両氏はともに和歌山県が地盤で、二階派の所属。中でも、鶴保氏は常に二階俊博幹事長(81)と政治行動を共にしてきた「最側近」だ。
札幌では今月にはいって昼にカラオケができる喫茶店で、高齢者の新型コロナウイルス感染が広がっています。第2波の拡大期のあとになぜ感染は拡がったのか。クラスターが発生した店を知る女性への取材などから、複数の要因が浮かび上がってきました。 昼から気持ちよくカラオケに興じる「昼カラ」。札幌市東区にあるカラオケ喫茶です。こちらで行っている新型コロナウイルス対策は。 (磯貝記者リポート) 「検温していただいて、さらに消毒をして店内に入りますと、このようにお客様の間には仕切り壁が設置されていて、密接しないよう対策がとられています」 この店ではマイクの除菌はもちろん、歌う際は1人で専用の仕切りの中に入るなど、新型コロナウイルスの対策を徹底しています。 (けんちゃんリズムダンス・カラオケ 阿部けんじマスター) 「年寄りになるとみんな行くところがない。みんな楽しみにしているので、伝統を伸ばそうと思う。そうして
札幌市が新型コロナウイルスに感染した人の行動歴を調べたところ、昼間にカラオケをしていた高齢者が多い傾向が分かりました。 札幌市の秋元市長は5日の記者会見で、「第2波の分析をしたところ傾向が少し分かってきた。感染者の行動歴を追うと、一定程度の共通項があったのは昼間に高齢者がサークルなどでやっているカラオケだ」と述べ、感染者の中に昼間にスナックや飲食店でカラオケをしていた高齢者が多い傾向があることを明らかにしました。 ことし3月20日から先月23日までに札幌市が感染を確認した572人の感染経路を調べたところ、経路が不明だった155人のうちおよそ1割にあたる10人余りが昼間にスナックや飲食店でカラオケをしていたということです。そして、この大半が高齢者だったということです。 札幌市はカラオケをする際の感染予防策として、▼人との距離を確保して部屋の換気をすることに加えて、▼マスクを着けて歌うこと、▼
新型コロナウイルスの影響で多くのカラオケボックスで休業が続く中、業界団体が感染対策の方針をまとめました。事業者に対し、換気した部屋で人数を定員の半分以下に制限し、歌う人との間を2メートル以上空けることなどを求めていて、業界団体は今後、各自治体と協議したうえで、営業再開を実現したいとしています。 こうした中、3つの業界団体は営業再開に向けて、感染対策の方針をまとめました。 この中では、事業者に対し部屋の換気設備を稼働させ、利用客を定員の半分以下に制限したうえで、向かい合わないよう座席を横並びにするなどして、間隔を1メートル以上、できれば2メートル空けることや、マイクやリモコンなどをこまめに消毒するよう求めています。 また、利用客には歌うときと飲食のとき以外はマスクを着け、歌う人との間を2メートル以上空けることなどをお願いするとしています。 業界団体は今後、各自治体と協議したうえで、必要であれ
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