じつは7年前に初代の『Wii Sports』(※1)が出た時、 わたしは会社から帰宅すると、 毎晩のようにムキになって(笑)、遊んでいたんです。 あんなに軽いWiiリモコンを振るだけでも こんなに汗をかくのかという 不思議な感覚を、当時は味わっていて、 そういうことがかなり長く続いていたんです。
今日は、ニンテンドー3DSソフト 『PROJECT X ZONE』について お話をお訊きしたいと思います。 今作は、全29作品(※1)の古今東西のゲームが集まった エネルギーのこもった作品ですので、 その魅力を伝えるきっかけになればということで、 みなさんに集まっていただきました。 最初に、自己紹介からお願いできますか。 ※1全29作品=本作は、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの3社によるクロスオーバープロジェクトとして、以下29作品に登場するキャラクターたちが収録されている。『デビル メイ クライ』シリーズ、『ヴァンパイア』シリーズ、『ストリートファイター』シリーズ、『ロックマンX』シリーズ、『ロックマンDASH』シリーズ、『デッドライジング』シリーズ、『魔界村』シリーズ、『サイバーボッツ』、『バイオハザード リベレーションズ』、『ジャスティス学園』シリーズ(以上カプコン作品)。『
では、早速始めたいと思います。 まず最初に、『モンスターハンター3(トライ)G』の 「G」とか「G級」という言葉なんですが、 『モンスターハンター』特有のネーミングですよね。 今回はそこからお話を訊かせてもらおうかなと。 この言葉になじみがない方もいらっしゃると思いますので。 そうですね。この「G」というシリーズは、 もともとは初代の『モンスターハンター』(※1)を 遊びこんでくれたお客さんに対して、 つくり手からの感謝の気持ちと挑戦の意味を込めて、 つくったものだったんです。 「G」というネーミングは藤岡の発案なんですが、 スタッフの心意気を表しつつ、声に出してみたときに 語感がドンとくる言葉を探していたんです。
ただ、最初から、 「いつ発売しようか」ということを 念頭において考えていたというよりも、 「さあ、そろそろ本格的に次のことを考えるぞ」 ということで定期的な会議をはじめてから、 ずっと議論を繰り返してきて、その結果、 いま、この形にまとまってきたんですよね。
任天堂の岩田です。 年明けから、今回まで、ニンテンドー3DSの「社長が訊く」に お付き合いいただき、誠にありがとうございます。 Wii発売前に、そのとき限りの取り組みとして始めたつもりだった 「社長が訊く」は、いま振り返ってみると、その後に訊いた回数と物量に 自分自身が驚くほど、長期間の取り組みになりました。 これまで長い間継続できたことに対し、この場をお借りしまして、 読者のみなさんにあらためて御礼申し上げます。 さて、いよいよ、明日、日本でニンテンドー3DSが発売になります。 これまでニンテンドー3DSは、「3Dの新しいDS」として紹介してきましたが、 みなさんにニンテンドー3DSを実際にご体験いただけたら、 ニンテンドー3DSが、「3Dの新しいDS」であるというほかに、 特に内蔵ソフトを通じて、「人と人をつなぐ新しいDS」としての側面があることを 少しずつご理解いただけるのではないか
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