『亞書』に係る経緯について 平成27年3月以降、発売元である株式会社りすの書房から『亞書』第1巻から第78巻まで、計78冊(1冊の定価6万円+税)が国立国会図書館に郵送されました。オンライン書店においても、一時、販売されていたこと、体裁も簡易なものではなかった等のことから、広く一般に頒布されている出版物と解し、受け入れ、納入出版物代償金を支払いました(42冊分の約136万円)。 平成27年10月以降、『亞書』について、ギリシャ文字等をランダムに配した解読不能な本であるとして、出版の目的等についてインターネット上で話題になったこと等を受けて、発売元に事情を聞き、頒布実態等を調査してきました。 『亞書』についての対応方針について 国立国会図書館は、発売元から聴取を行い検討した結果、郵送された『亞書』各巻1冊は、頒布部数が少なく、また、国立国会図書館法に列挙された出版物に該当せず、国立国会図書館
1 事実の概要 国立国会図書館内ネットワークシステムの運用管理業務の委託先である日立製作所の社員が、同業務の遂行のため与えられた権限を利用し、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得しました。 日立製作所側が不正に取得した内部情報には、次期ネットワークシステム(開札日平成26年4月4日)に関する、他社提案書や参考見積などが含まれていました。ただし、日立製作所は本件につき応札を辞退しています。 なお、日立製作所によると、現在までに、不正に取得した情報の日立製作所外への拡散はないこと、国立国会図書館の利用者に関連する情報の漏えいは一切ないことが確認されています。 2 経緯 平成26年3月27日(木)、国立国会図書館内ネットワークシステム運用管理者である日立製作所社員が、国立国会図書館の業務用サーバ内に置かれた職員専用フォルダに不正にアクセスし、国立国会図書館の内部情報を閲覧していた事
前回は、日曜日に近くに行ったのですが、今回は開いている土曜日の午前にでかけました。9:00~カードを受け付けてくれるので、作ることにしました。何回か通うことになりそうだからです。ここは貸出しをしません。閲覧だけです。国会議員にでもなれば自由に借り出せるのかなあ? さて、国会図書館は出版物を納めなければならないという法律があります。そんなわけで、期待したのですが、CDは…落語に関してだけですが、ほとんどといっていいほどありません。また、地域図書館のほうが持っているくらいです。だから、貸出しをしないこの図書館に行く理由はありません。 それでも、ここにしかないものも数点あるのです。 その一つが、講談社「志ん生復活!落語大全集」です。これはDVD13枚セットなのですが、志ん生の映像「おかめ団子」「巌流島」「鰍沢」がそろっています。以前からNHKビデオ・DVDで「風呂敷」だけが販売されていましたが、
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