[米マサチューセッツ州クインシー 29日 AP] クインシーの市議が図書館のコンピュータでポルノを閲覧するのを阻止する方法を思いついた。名前を晒して、辱めるのだ。 ダニエル・レイモンディ市議は、トマス・コック市長に、図書館のコンピュータで昨年、ポルノを閲覧した人々のリストを公表することを要請した。同市議会は先週、この案を無記名投票により満場一致で可決した。 アン・マクラフリン図書館長は地元紙『The Patriot Ledger』に、図書館でポルノにアクセスすることは規則違反であり、2回警告を受けてもさらに違反する人は、図書館の利用を禁止される、と語った。違反者の名前を公表するやり方がうまくいくかどうかはわからないという。 市長の広報担当者は、市法務局がレイモンディ市議の要請の合法性を確認中だと語った。 ［日本語訳：ラプター］
