タグ

新聞に関するwalkinglintのブックマーク (27)

  • 「プライバシー権」は認めてはならない - 池田信夫 blog

    住基ネットについて、最高裁は合憲判決を出した。今回の判決でもっとも重要なのは、最高裁がプライバシー権を否定したことだ。くわしいことは論文に書いたが、プライバシー権とは、他人の表現をコントロールする権利であり、表現の自由を侵害する権利である。もしこれが認められたら、たとえば政治家のスキャンダルを暴く記事に対して、彼は「私の名前(個人情報)を削除しろ」と求める権利をもつことになる。 厳重に秘密を守っている住基ネットがプライバシー権の侵害だとしたら、私の名前を入力しただけで98万件も個人情報が出てくるグーグルは、明らかにプライバシー権を侵害している。私がグーグルに対して「私の名前をいっさい表示するな」と訴訟を起したら、勝てるだろう。ウェブには、膨大な個人情報があふれている。それを規制することは不可能であるばかりでなく、表現の自由を定める憲法に違反する。(*) しかも個人情報保護法では、新聞な

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/10
    > これを書いている臺宏士記者に、私が「なぜ報道機関だけがプライバシーを守らなくてもいいのか。インターネットに表現の自由はないのか」と質問したら、彼は言葉に詰まって「あとで答える」と言ったきりだ。
  • 本日の産経抄は「医療崩壊したっていいじゃないか にんげんだもの」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    昨日の曾野綾子「正論」のインパクトが薄れないままに、日の産経抄はそれに便乗して怪電波発信中でございます。 【産経抄】1月10日 http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080110/wlf0801100342000-n1.htm どこまで恵まれれば気が済むのか。きのうの小紙「正論」欄で、曽野綾子さんが、日人に活を入れている。お正月気分から抜けきれない小欄も、頭から冷水をかけられた思いで受け止めた。 ▼広く世界を見渡せば、われわれはあらゆる面で恵まれている。それに感謝するどころか、少しでも欠落した部分が見つかると、許せなくなる。確かに曽野さんが「引き算型」と呼ぶ人が最近とみに増えてきた。 ▼医療現場でも、「引き算型」患者の存在が問題になっている。医師側に問題がある場合もあるが、適正な治療に対しても、執拗(しつよう)にクレームをつける。自分の思いこみにす

    本日の産経抄は「医療崩壊したっていいじゃないか にんげんだもの」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    walkinglint
    walkinglint 2008/01/11
    > さすが産経抄。あの独善の極みともいえる曾野綾子「正論」を盛大に褒め称え、そしてなぜか医療崩壊問題へつなげ、最後の〆は「その答えを本当は 誰もが知っている」。どういう脈略か、書いている本人以外さっぱり
  • 亀田父子処分問題で系列TBSを擁護する実に珍妙な【毎日社説】 - 木走日記

    ●亀田父子処分問題で一斉にTBS批判する各紙社説 ここ一両日で主要紙4紙社説が一斉に亀田親子問題を取り上げています。 【朝日新聞17日付社説】亀田父子処分―あおった者の責任も重い http://www.asahi.com/paper/editorial20071017.html 【読売新聞18日付社説】亀田父子処分 ボクシング界はダウン寸前だ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071017ig91.htm 【毎日新聞17日付社説】視点 亀田選手処分 視聴率に踊らされた厚化粧ボクサー http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071017ddm005070156000c.html 【産経新聞17日付社説】亀田父子処分 持ち上げた周囲にも責任 http://sankei.jp.msn.

    亀田父子処分問題で系列TBSを擁護する実に珍妙な【毎日社説】 - 木走日記
    walkinglint
    walkinglint 2007/10/18
    > いくら毎日系列のTV局だとはいえ、TBSだけが悪いんじゃない、TV局全体の問題だ、そして浮かれて応援してた人達も悪い、というこの論調は、これはまったく格好悪い、大新聞の社説としては恥ずかしい主張なの
  • 池田信夫 blog 新聞社サイトの囲い込み競争

    きょう毎日jpとMSN産経がスタートした。どっちもレイアウトは変わったが、中身はあまり変わりばえしない。産経は「紙より先にスクープを載せる」と自慢しているが、そんなこと海外の新聞は、とっくにやってますよ。毎日jpは、「ブロガーと連携」とかいって、私にも何度もダイレクトEメールが来たが、記事にコメントもTBもつけられるわけじゃなし。どこが連携なの? それと両方とも(おそらく)RSSの設定が不完全で、iGoogleからもGoogle ReaderからもRSSフィードを追加できない。 何よりも、両方とも海外の新聞が当たり前にやっている、記事を全文掲載し、アーカイブを無期限に残すということが、なぜできないのか。いっちゃ悪いけど、毎日の記事のリンクが切れたからって、毎日のデータベースを有料で読もうという人はいませんよ。産経は「6ヶ月まで保存」とか中途半端な自慢をしてるけど、リンクの切れるサイトは、

    walkinglint
    walkinglint 2007/10/02
    ばかだな~ > 主要5紙がすべてグーグルニュースから読めなくなったら、世界にも類を見ない恥ずかしい状態だ。新聞社の「ネット時代への対応」とは、囲い込みとグーグル排除のことか。
  • 「新聞没落」痛いニュースのコメント欄は… - ガ島通信

    痛いニュースでも取り上げられていた週刊ダイヤモンドの「新聞没落」ですが、コメント欄には業界関係者とみられる人も出没していたようで議論がなかなか面白かったので、痛いニュース風にまとめてみました。 ちなみに『週刊ダイヤモンドが特集「新聞没落」』との記事をブログにアップした後、2ちゃんねるに貼り付けられたのですが、そのときにタイトルが『赤字転落に怯える「朝日」。ネット社会のせいで新聞業界が構造不況に』に変更になり、ダイヤモンドの各章紹介の書いてあった「いずれにせよ読んでみないと内容は分かりませんので、読んでから感想を書く予定です」というのが切り取られていました。2ちゃんで議論されているときは、ダイヤモンドはまだ発売されていませんでしたが、タイトルと各章紹介を「ネタ」に議論が展開されていくのは、興味深いものがありました。 以下、痛いニュースコメント欄の議論 赤字転落に怯える「朝日」。ネット社会のせ

    「新聞没落」痛いニュースのコメント欄は… - ガ島通信
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/28
    おおー > 朝日新聞は記者の給料減らせばいいでしょ40歳前後で2000万は高すぎ
  • 産経「主張」、教育再生会議を支援し続ける。 - 黙然日記(廃墟)

    【主張】「道徳」見送り 教科化へさらなる議論を-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/85524/ 安倍晋三・現内閣総理大臣*1肝煎りだった教育再生会議の提言内容を、中教審があっさり切り捨てたことについて*2、産経「主張」は恨みがましく未練たっぷりに批判しています。どうせなに言っても、遅くとも年内に廃止される会議なのになあ。 この「主張」に対する真面目かつ真っ当な批判は、たとえばkaikai00さんの http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070920/1190243080 あたりを見ていただくとして、産経の言っていることが矛盾だらけでどうにも。たとえば「教科には(1)点数での評価(2)教員免許(3)検定教科書――の3条件が必要」としておきながら、(1)(2)の条件は不可能として無視し、

    産経「主張」、教育再生会議を支援し続ける。 - 黙然日記(廃墟)
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/21
    > どうせたいして社会的影響力もない新聞社がどんな主張をしようと構わないのですが、表に出せないような方法で実政治に手を突っ込んで教育現場の混乱を招き、ひいては子供たちの未来を私物化しようと目論んで結果と
  • 週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信

    週刊ダイヤモンド(9月22日号)の特集「新聞没落」を読みました。 ビジネス誌ということもあり、様々なデータを使い(独自のネット調査も実施している)ビジネスモデルの変化や問題点の分析が行われており、新聞業界の「構造不況」の実態が分かりやすく紹介されています。 記事では、全国紙と地方紙、広告(営業)、販売からネット戦略、記者の独自プロファイリング、アメリカの現状まで幅広く取り上げられ、新聞業界だけでなく、メディア業界に関心がある人は必読と言えるでしょう。 記事中には「経営環境が悪化しているのに、新聞社の経営者たちは、いまだに遠くの足音と思っている」という「新聞社-破綻したビジネスモデル」の著者で元毎日新聞常務の河内孝氏のコメントが紹介されていますが、新聞社の最大の問題がこの危機感のなさにあります。 危機感を持った一部の会社や経営者は、ネット事業に力を入れ始めていますが、うまくいってない。記事は

    週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/19
    > 出世はパワーゲーム。もともと人事取材や権力闘争の取材がメシより好きな人種、本人が渦中に入れば… その姿は紙面で厳しく批判する「ダメ経営」そのもの
  • 産経、水に落ちた犬を叩く。 - 黙然日記(廃墟)

    さて、1日経過したところで、産経のリアクションを見てみましょう。ここを見るのが早いかな。 「安倍首相、突然の辞意表明」特集のニュース一覧:イザ! http://www.iza.ne.jp/news/feature/3323/politics/allnews/ こうして時系列に並んだ記事を読んでいくと、あることに気がつきます。たとえば昨夜22:23の時点では、こんな記事が出ていました。 “直球”首相退陣、曲がる日の針路 阿比留瑠比-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/84165/ まあ、ブッシュべったりの安倍にさらにべったりなあびるんの記事ですから*1、いずれにしろこんなもんでしょうが、無署名でも23:14にはこういう記事が出ています。 どうなる国会 ずれ込み必至「給油」描けぬ展望-イザ! http:/

    産経、水に落ちた犬を叩く。 - 黙然日記(廃墟)
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/14
    さすがだな > 最低な政治家の膨大な欠点にすべて目をつぶり、彼を絶賛し、礼賛し、翼賛し続けた産経新聞は、飼い犬が病気で使い物にならなくなったとわかった12時間後に、ここまで手のひらを返したのだということを。
  • 大丈夫、まだ生きてます - 内田樹の研究室

    言うまいと思えど、今日の忙しさ。 夏休みにはいったはずであるが、寸刻の暇もなく仕事をし続けている。 31日、終日原稿書き。 真夜中に日経から電話があり、『旅の途中』に寄稿したエッセイの原稿が「断定的すぎる」ので書き換えを要求される。 「日属国論」という、このところ私が繰り返し論及している主題についてのものである。 「・・・である」と私が書いた箇所を「・・・という考え方もある」に書き換えてはどうかという。 面倒だが、とりあえずさらさらと改稿して送稿する。 しばらくして、それもダメで、こういうのはどうかという切り貼りした「案」を送ってくる。 これは私の文章ではない。 私の書いた文章ではないものを私の名前で新聞に掲載するのは、読者に対するある種の「詐欺」である。 これは受け容れられないので、原稿は没として、連載もこれで打ち切っていただきたいとお願いする。 この種の問題に遭遇することはもう何度目

    walkinglint
    walkinglint 2007/08/09
    日経か... さもありなん... > 私の書いた文章ではないものを私の名前で新聞に掲載するのは、読者に対するある種の「詐欺」である。これは受け容れられないので、原稿は没として、連載もこれで打ち切っていただきたいと
  • 週刊誌だけがテロと闘う日本 - 池田信夫 blog

    JR東日が、松崎明をリーダーとする革マル(JR東労組)に乗っ取られている実態を明らかにした『週刊現代』の連載をまとめた。関係者には周知の事実だが、それがようやく講談社という大手出版社から出たことが画期的だ。 私の学生時代にも、私が部長だったサークル(社会科学研究会)で、革マルのメンバーが内ゲバで4人も殺された。念のためいっておくと、社研は(東大教授の)吉川洋氏も部長をつとめたアカデミックなサークルで、私自身も党派と無関係だったが、当時は革マルが駒場を拠点にしていたため、中核と革労協にねらわれたのだ。 この事実からもわかるように、革マルは内ゲバの被害者になることが多く、武闘集団としては大して強くない。その組織実態も数百人であり、資金的にも朝鮮総連といい勝負だろう。それなのにJR東日のような大企業が彼らのリンチを放置し、松崎が会社や組合の金を横領してハワイに別荘を建てるのを黙認し、そ

    walkinglint
    walkinglint 2007/07/08
    > 救いがたいのは、命がけでこういう報道を行なうのが週刊誌だけという現状だ。かつて暴力団の撲滅キャンペーンを張った新聞は、何をしているのか。
  • 朝日新聞は歴史認識を語れ - 池田信夫 blog

    朝日新聞東京社編集局長 外岡秀俊様 当ブログの4月1日付の記事を読んでいただいたそうで、ありがとうございます。実は、私はあなたと同い年で大学も同じで、あなたの1年後に朝日新聞から内定をもらいました。それを断ったとき、人事担当者に「去年の外岡君は文芸賞をもらったが、当社に入社した。自由に仕事ができる」と説得されたことを覚えています。そのころは私も「朝日文化人」の卵だったわけです。 そういう「進歩派」はNHKにも多く、世間で思われているほどNHKは(政治的には)保守的なメディアではありません。特に毎年8月になると、終戦記念番組で反戦平和を訴えるのが定番でした。私も1991年に終戦企画を担当し、取材班は国内と韓国で1ヶ月にわたって「強制連行」の取材をしました。当時のわれわれも「軍が朝鮮人の首に縄をつけて引っ張ってきた」という証言をさがしたのです。 しかしそういう証言は、数十人の男女の中で

    walkinglint
    walkinglint 2007/06/27
    > この際、イデオロギーや情緒的な行きがかりを捨て、下院本会議の前にこの問題についての事実関係を紙面で(社説ではなく)検証してはいかがでしょうか。
  • 産経抄、体罰を推奨する。 - 黙然日記(廃墟)

    【産経抄】6月18日-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/57579/ 『二十四の瞳』ってそういう話だったっけ? 完全に戦後の視点から、「半人前の教師だけど友達みたいな良い先生」を描いた作品だったという記憶があるけどなあ*1。舞台が昭和初期ならなんでもいいんですかね産経は。引用された内田樹教授の文章が言いたいことは推測できるんだけど、産経抄の引用のしかただとほとんど論旨不明に思えてしまいます。 でまあ、メインは6月12日付で産経新聞に載った、この「美談」らしいです。 「僕たちの担任やってください」体罰の教諭復職-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/56592/ この記事を見かけたときにblogで取り上げようとしたんですが、「ものす

    産経抄、体罰を推奨する。 - 黙然日記(廃墟)
    walkinglint
    walkinglint 2007/06/19
    > この記事は、事実だとしてもごく例外的なエピソードなのであって、それを根拠に教育をどうかしようという産経抄の発想は(...)、「俺は赤信号で道を渡ったけど死ななかった、おまえも赤信号で渡ってみせろ」と言っ
  • 今のような新聞は、朝日新聞であれ産経新聞であれ、なくなっていいでしょう - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 今のような新聞は、朝日新聞であれ産経新聞であれ、なくなっていいでしょう « まぶだちの藤井健仁氏がただいま個展を開いていらっしゃいます。 | ウエイツ『計算不可能性を設計する』刊行記念トークショーのお知らせです » 宮台◇ 河内さんは新聞社経営の危機の主因として、人口減の問題と、インターネット化の問題を挙げています(河内孝『新聞社 破綻したビジネスモデル』新潮社)。前者はどうにもならないし、後者は適応していくしかありません。要は、環境変化に適応して生き残れるようなビジネスモデルがあるか、ということですね。 宮台◇ にも書かれていますが、(読売新聞は)販売店には1000万部を卸しているでしょう。しかし、販売店に卸された新聞がその後どうなったかは知ったことではない、という体制ですよね。 宮台◇ グラフの傾斜率から趨勢分析すると、201

    walkinglint
    walkinglint 2007/05/31
    私もここん所全然読んでないなあ... SLで忙しいってのはあるけど 大笑 > 新聞には必要な情報が載らない以上、読む意味がない。あるとすれば世間話のネタですが、最近の若い人は新聞を読まないので必要なくなりました。
  • 読売新聞の異常な社説 - kojitakenの日記

    5月29日付の読売新聞社説は異常だ。安倍晋三首相の責任を全く問わず、3人の自殺者を出した「緑資源機構」の談合疑惑にも触れず、しまいには民主党議員への朝鮮総連系団体の献金問題に話をすり替えている。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070528ig90.htm 以下引用。 松岡農相自殺 悲惨な死が促す政治の信頼回復(5月29日付・読売社説) 戦後、例のない現職閣僚の自殺である。 松岡農相が、都内の衆院議員宿舎の自室で自殺を図り、死亡した。理由は不明だが、何とも痛ましい、悲惨な出来事だ。 世界貿易機関(WTO)や自由貿易協定(FTA)の農業交渉の推進に当たって、国内の農業改革など農業政策が重要な課題となっている。 安倍首相が、農水省出身の松岡氏を農相に起用したのは、農業問題に精通する力量を買ってのことだ。自由化を進める際、松岡農相なら国内の抵抗

    読売新聞の異常な社説 - kojitakenの日記
    walkinglint
    walkinglint 2007/05/30
    やるもんだな... > 安倍晋三首相の責任を全く問わず、3人の自殺者を出した「緑資源機構」の談合疑惑にも触れず、しまいには民主党議員への朝鮮総連系団体の献金問題に話をすり替えている。
  • 記者の質がすごく落ちている(※画像と本文は関係ありません)

    添付の画像と文は直接的に関係があるって訳ではないのだが、都内のテレビ局代表と言うことで。 少し前、10年来の交流がある在京テレビ局の報道記者と一緒に事をする機会があった。ズーッと気になっていたことが僕の主観に過ぎないのか、中堅記者も同じことを感じているのか知りたかったので、直裁に聞くことにした。「なあ、最近、君が一番下っ端で駆け回ってた頃に比べて、記者の質がものっすごく劣化しているような気がするんだけど、俺の考えすぎか?」と。 友人である報道記者の答えは、とても残念なものだった。彼は顔をしかめ、全面的に僕の問いを肯定したのだ。「取材する、と言うことが判っていない。だから、掘り下げることも考えることも突っ込むこともできないし、何が問題なのかさえわからない。記者として非常に低いレベルに安住している」。しかも、中堅以上の記者がそれじゃ駄目だろと若手記者たちに言っても、何で駄目なのかすら理解で

    記者の質がすごく落ちている(※画像と本文は関係ありません)
    walkinglint
    walkinglint 2007/05/29
    > でも、それは当事者遺族にとっては当然な心の動きであるけれど、そのまんまの気持ちで記事を書くような奴は、記者失格だ。そんな奴の書いた原稿を紙面に載せるような新聞社は、報道機関失格だ。
  • ジャーナリスト神保哲生 official blog | ジャーナリスト神保哲生 official blogです。

    特集「映画『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』イラク戦争当時、アメリカで一体、何が起きていたのか?」ロブ・ライナー×高橋和夫×神保哲生×荻上チキ

    ジャーナリスト神保哲生 official blog | ジャーナリスト神保哲生 official blogです。
    walkinglint
    walkinglint 2007/05/28
    全部潰れるな 近いうち > 1日に数時間しか稼動しない自前の印刷工場や、年に何回かしか利用されない取材用航空機を保有する愚を新聞社はいつまで続けるのか。
  • 村井純氏を個人攻撃する毎日新聞 - 池田信夫 blog

    朝日新聞が、少しずつ左翼的なカラーを払拭しようとしているのに対して、毎日新聞はむしろ左翼色を強めることでニッチ市場をねらおうとしているようにみえる。貸金業規制のときも、突出して過激な規制強化論を主張していた。今年は、「ネット君臨」というインターネットを敵視するトンチンカンな連載を始めている。 攻撃のターゲットが2ちゃんねるならまだしも、今度は村井純氏だ。「富生んだIT戦略」という思わせぶりな見出しなので、何かスキャンダルでもつかんだのかと思ったら、中身はIPv6を提唱して、その関連企業の株に投資してもうけたというだけの話だ。 この記者は、IPv6というものを誤解している。政府がIPv6にコミットすることを決めたのは森内閣のときであり、それはすでに政府調達の条件になっている。村井氏だけが知りうる事実ではないし、彼がIT戦略部委員の地位を利用して利益を上げる余地はない。彼が「インサイダー

    walkinglint
    walkinglint 2007/03/26
    ありうる... > 要するに、取材班がインターネットをまるでわかっていないのではないか。
  • 2007-03-07

    1 「新聞を読まなくなった日人」http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3957.html その「はてなブックマーク」http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3957.html 「痛いニュース(ノ∀`):【新聞危機】新聞を読まなくなった日人…今や30代で読んでいるのは30%にも満たない」http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/933882.html その「はてなブックマーク」http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/933882.html 2 わしゃ自分の金で新聞を定期購入していたのは、今までの人生で2年間程度だ。そのうち1年間は大学生のとき、勧誘

    2007-03-07
    walkinglint
    walkinglint 2007/03/08
    > 政治の現場や国会に行って自分で情報を集めると、新聞が伝える「偽りの現実感《バーチャル・リアリティ!》」とは別な「現実」があることに、普通の知能があれば気づく。つまり新聞とは「偽りの現実感」製造マシン
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか

    新聞の<われわれ>とはいったい誰か ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」というで、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」であると書いている。たとえば、次のような記事の文例を見てみよう。「強引とも言える捜査は、小さな山村の集落の住民を相互不信に陥らせ、人のつながりを壊した。警察への憤りも広がっている」(二月二十三日、鹿児島県議選買収無罪判決の記事から)。この記事で警察に憤っているのは、誰なのか。ここで憤っているのは、実は書いた記者個人という「わたし」なのだが、しかし記事の文脈では「私が憤った」とは書かれていない。あくまでも社会全体の「われわれ」であるというスタンスを取って書かれているのだ。玉木氏は前掲の書籍で、以下のように書いている。 ある特定の観点を<われわれ>の観点とみなすこと、特定の主張を<われわれ>の名において

    walkinglint
    walkinglint 2007/02/25
    > いまや<われわれ>の統一性は社会から失われてしまっていて、どこにも存在しない<われわれ>を主語にして記事を書くこと自体が、不可能になってきている
  • 意外に早くマスコミの大掃除が始まった! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今年はメディア関係の「淘汰の年」だと以前書いたが、予想以上に早く大掃除が始まったようだ。今朝の産経一面トップの「毎日新聞のスキャンダル」は今に始まったことではあるまい。先日書いたが、西山太吉記者が外務省の女性事務官と“情を通じ”て、沖縄復帰に関する秘密電報をすっぱ抜いたし、TBSも、オーム事件で今回と同様な情報漏えいをして、オームの連中が坂一家殺人事件を引き起こす原因になった。全国紙から地方紙に至るまで、とんでもないでたらめ記事が氾濫していることが判明し、読者も驚いたに違いない。 その昔、防衛「庁」にも記者クラブがあり、庁内に記者達がたむろしていたが、勝手気ままに各幕僚監部内を歩き回るので閉口したことがある。勿論「紳士」もたくさんいたが、跳ね上がり者も多かった。そんな彼らに弱み?を握られた幹部の中には、昇進がかかっている?ので、それとなく情報を漏らしているものもいたようで、取り締まるべ

    意外に早くマスコミの大掃除が始まった! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    walkinglint
    walkinglint 2007/02/25
    > このJAL機事件の時に掟を破ったのも確か毎日新聞記者だった。貧すれば鈍するというが、経営不振のこの新聞社は、社会正義を振りかざしつつ、社会悪を実践しているところがなんとも凄い!