2008年03月24日 06:30 先の【9つの「実は健康じゃない」健康食品】でも触れているが、アメリカ人は日本人以上に食に対して「極端な」ニーズがあるらしい。最近では健康ブームにあやかり、多種多様な「健康食品」が登場している。しかし栄養士のElizabeth Somer嬢によれば、それらの中にも「言葉のトリック」を巧みに用い「健康をうたっている食品だけど、実はだまされてるんだよ」的な食品が満ちあふれているという。彼女が指摘する「16種類の'そんなものを食べても健康にはならないよ'(Foods that fool、直訳では「だまされる食物」。意味的には「間違った常識で健康ぶっていた」「選択の仕方が間違ってるよ」)」とはどのようなものだろうか(【原文:Foods that fool】)。なお元の文章では具体的な商品名が多数挙げられているが、日本で販売されていないものも多いのでここではその多く
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ストレス対策は 誰にでも必要通常「ストレス」というと、人間関係であったり職業上のものであったりと、心理的・社会的な要因を指すことが多いですよね。また、過労もストレスの代表選手です。 しかし、それだけではありません。季節・天候や環境の変化、騒音や悪臭、病気など、自分では避けようのない要因も、ストレスとなります。つまり生きている以上、ストレス・ゼロという状況はありえません。 だからこそ、私たち自身がストレスに対処する術を心得る必要があります。そのための基本の「キ」ともいえる6ポイントを以下にご紹介しましょう。 【ストレス対策の6つのキホン】 1 不要なストレスはかわす 仕事を抱え込んだり、トラブルになりそうな人間関係に首を突っ込んだりして、心が疲れていませんか? あなたには負担が重すぎる事柄や、あなたが関わらなくてもよさそうなものからは、“逃げる”決意も必要です。 2 たまったストレスは発散す
憂うつとうつ病の大きな違いとして、“朝の気分”があります。ただの憂うつの場合でも、疲れがたまったり睡眠不足が続くと、朝は気分が悪いものですよね。しかし、うつ病の人の朝の気分は比べ物になりません。 うつ病の場合、ベッドからなかなか起きられず、やっと起きたとしてもしばらく頭がぼ~っとして何もやる気が起こりません。当然何も食べる気がせず、朝の準備にもかなり時間がかかります。 ただの憂うつのレベルなら朝に疲れが残っていても、頑張れば遅刻せずに出勤できますし、出社して20~30分もすれば仕事モードに切り替わるでしょう。しかし、うつ病の人は朝に体を動かすのがとてもしんどいので、どうしても遅刻や欠勤が目立ってきます。 出勤してもしばらくぼーっとしており、午前中はなかなか調子があがらず、仕事の能率も悪くなります。しかし、夕方になると少し楽になって普通に仕事ができるようになったりします。そのため、周りからは
「落ち込みやすい自分をなんとかしたい!」と思う人は多いものです。落ち込む時間が続くと、「この先明るい未来なんてあるのだろうか……」とため息が増えてしまうかもしれません。しかし、「夜明け前がいちばん暗い」という言葉があるように、ため息にまみれているときこそ、意外に「夜明け」は近いのかもしれません。 とはいえ、ささいなことで落ち込んでばかりいると、夜明けに向かう道を見失ってしまうもの。暗闇を堂々巡りしながら「自分はどうせダメなんだ」と絶望し、自分の生かし方が分からないまま、右往左往している人は少なくないものです。そんな傾向に気づいたなら、「落ち込みやすい自分」を振り返り、夜明けに向かう道を、もう一度じっくり探してみるのも良い方法だと思います。 落ち込みやすい人の発想パターンとは? 落ち込みやすい人にとても多いのが、「人と比べてしまう人」です。「友だちと比べて、私は何のとりえもない」「周りはみん
朝の調子をUPさせる3つの方法毎朝の調子を整えることは、疲れをためずに毎日を過ごすためにもとっても大切。今回は、朝の調子をUPさせる方法について考えてみましょう。 人間は、日中活動しているときと眠っているときでは、約1度ほど体温に変化があることをご存知ですか? これは自律神経のはたらきによるもの。起きているときには交感神経の作用で体温が上がりますが、就寝時には副交感神経の作用で体温は下がります。 通常、夜11時頃に就寝し、朝6~7時頃に起床するパターンだと、最も体温が上がるのは夕方前後、逆に最も下がるのは明け方前の時間帯になります。明け方前に最も低くなった体温は、その後徐々に上昇して体が活動モードに変化していきますので、朝6~7時には爽快な気分で目覚めることができるのです。 しかし、夜ふかしが習慣化している人は、この体温の変動の時間帯がずれてしまいます。たとえば、夜1時前後くらいに就寝し、
起床後なんとなく気分がすぐれず、職場にたどりついても午前中はいっぱいなんだかすっきりしない、という毎日が続いていませんか?毎朝の調子を整えることは、疲れをためずに毎日を過ごすためにもとっても大切。今回は、朝の調子をUPする対策について考えてみましょう。 人間は、日中活動しているときと眠っているときでは、約1度ほど体温に変化があることをご存知ですか?これは自律神経のはたらきによるもの。起きているときには活動的なときにはたらく自律神経(交感神経)の作用で体温が上がりますが、就寝時にはリラックスするときにはたらく自律神経(副交感神経)の作用で体温は下がります。 通常、夜11時頃の時間帯に就寝し、朝6〜7時頃の時間に起床していれば、1日のうちで最も体温が上がるのは夕方前後の時間帯で、逆に最も下がるのは明け方前の時間帯になります。明け方前に最も低くなった体温は、その後徐々に上昇して体が活動モ
出勤したくない憂うつな気分の朝は、誰でも来ることがあります。とりわけ、前日の残業や飲み会の疲れが抜けないと、そんな気分になってしまうものです。そんな気分が単発的に生じているなら、朝のやる気アップにつながる2つの方法、「体に刺激を与える」「気持ちをポジティブにする」をやってみましょう。代表的な行動は次のとおりです。 ■体に刺激を与える ・コーヒーや紅茶を飲んで気持ちを落ち着かせる ・栄養ドリンクを飲む ・シャワーを浴びてリフレッシュする ・冷たい水で顔を洗う ・甘いものを食べる ■気持ちをポジティブにする ・お気に入りの音楽を聴く ・週末のことを想像する ・仕事が終わった後の楽しいことを想像する ・気合いの掛け声を出す ・いつもより少し気分の上がる服を身につける 朝のぼんやりした気分を目覚めさせる、体への良い刺激 まず、「体に刺激を与える」方法の代表的な行動についてお伝えします。 即効性のあ
会社に行くのが怖い。どうしたらいいの?:ITアーキテクトが見た、現場のメンタルヘルス(4)(2/2 ページ) 困難な仕事の恐ろしさ IT業界の現場には、「おかしい」とか「変だ」と思うような仕事が続いて起こるケースがあります。誰が見ても人員不足のプロジェクトが受注され続ける、同じ障害が3年間発生し続ける、提案するたびにディスカウントを要請され続ける、これが際限なく続きます。 人間は連続して嫌な思いを経験すると、結果の先読みをするようになるようです。次に何が起こるのか、また嫌な思いをするのか。嫌な思いが終わりなく続く恐怖を想像するそうです。 感電するのが分かっていて、わざわざ濡れた手で電源コードに触れる人はいません。危ないと知っている場所には近づかないようにするでしょう。危険を回避する自然な行動です。それなのに、与えられる仕事がいつも危険で困難なものだったら、メンバーは疲れてしまい、マイナスパ
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