2006年03月20日01:29 カテゴリArt 芸術とArtの違い これはPerl Mongerとしては一言いわなければならない。 FIFTH EDITION: さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件 芸術というのは、いわゆる一つの文化の最終地点であって そこでどこまで踏みとどまれるかで、その文化の寿命が決まる。 そこから先はない。一つの文化が、成熟期から衰退期にさしかかった事を しめす言葉だと僕は思っている。 芸術家、失礼Artist、palさんをして「芸術」をそう思わせたこの国の「ゲイジュツカ」達の罪は思いやもしれぬ。 英語いうところのartという言葉には、「芸術」が臭わせる終末感はほとんどない。その語源は「腕」である"arm"に通じ、広義には「人間が築いて来たもの」全てがここに収まる。「孫氏の兵法」は"The Art of War"だし、「教養課程」は"Liberal Ar
※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(本の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日本向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日本人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中
ヒサミチ 「好きになった」はインターネットの大道芸収集サイト 風に散らばるチラシやビデオ、イイ話を集めています *自作音源 *旧「好きになった」 *好きになった」がおすすめしたい *はてなブックマーク *Twitter *Translation in ENGLISH 詳細プロフィールを表示 「以前、家庭用のジューサーミキサーの中に、水を入れて、その中に何匹もの金魚を入れて泳がして、そのままスイッチを入れて、水が真っ赤に染まって行く様子を写真に撮 るという、あたしには理解できないニポン人の「芸術家」がいましたが、今、南米のコスタリカでは、「犬の餓死」という芸術が行なわれています。 展示会場の一角に、何日もエサを与えていない餓死寸前の犬をつなぎ、その犬が餓死して行く様子を人々に見せるというもので、これが「芸術」なのだそうです。 以下のサイトで、その非人道的な「芸術」を紹介していますが、この写真
MITメディアラボ教授から2008年6月にRhode Island School of Designの学長に就任するジョン前田氏に,テクノロジとデザインが融合する時代でウェブデザインはどう形を変えるのか,ウェブの本質とは何かについて話を聞いた。聞き手はミラコム代表取締役でITpro連載「岩城陸奥の“Webサイト活用塾”」筆者,岩城陸奥氏。(構成:矢野りん) ジョン前田 グラフィックデザイナーであり,コンピュータサイエンティストであり,アーティスト。デザインとテクノロジを融合した分野で創作活動を行う。96年筑波大学大学院芸術学研究科にて学術博士を取得後,MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで教鞭を執り,Aesthetics & Computation Groupを創設。2008年6月にRhode Island School of Design(RISD)の学長に就任予定。2005年
{人につまらないと思われる,人をつまらないと思う}ことに関するいくつかの雑感 - pouda::memo ある人のことを「目新しいことを言ってなくてつまらない」と思うとしたら、どちらかといえばそれは全く異なる個性を持っている筈の他人の中に目新しい何かを見出せない自分の視野狭窄であり負けだと思う 人をつまらないと思うことについて - やや最果てのブログ 負けっぱなしです。すみません、闘い方を教えてください。 正確には他人と接するより、自分の内面や芸術作品と接していた方が多様だし面白いなあという負け方です。 見ている部分の違いがまぁふたつのエントリーを見ていて面白かったので引用先も読んでみてください ちょっと触発されたのでまた気ままに推敲せずまとめず垂れ流してみます 情報が欲しいのか感情が欲しいのか 先に芸術を見ているほうがという事に対して 例えば絵を描ける人や文章を書ける人 そういう人達は自
はてブで300以上ブックマークされていたので気になって訪問したらビックリ。新美少女主義とでも言いますか..ある意味すごい特殊能力(画像探索能力と語り口)によって構成された2chの神スレッドでした。 ■そんなことより、で始まる素敵な写真展 はてブにあったコメントが非常に的確だったのですが、「そんなことより、で始まる素敵な写真展」。それこそが、このアーカイブ(無限シイタケ うちの近所の駐車場の車内で女子○生がセ○クスしてる)の中身です。 ちなみにこんな感じです... 色白女性に笑顔はいりません。 色白女性に求められるのは只ひとつ。 どこかかげのある憂いな表情です。 その点でいけば、この写真の女性の表情はパーフェクトといえます。 この表情、かなりの魅力を感じませんか。 あるいは、 いじめられっ子的な顔立ちの女性というのがいるわけで、 写真を撮ろうとしても、ピースをすることも知らず、ただ陰
「デジタルアートフェスティバル2007」の一環で、富士ソフトプラザビルで上記タイトルの様な対談が行われた。 パネリストは、東浩紀(批評家)・井上伸一郎(角川書店取締役)・クワクボリョウタ(メディアアーティスト)・森川嘉一郎(建築学者)、司会に森山朋絵(東京都現代美術館学芸員)というなかなかすごい顔合わせ。 対談の内容自体は、12月27日 17:00からNHK-BS2で放映されるので、詳細はそこで確認してください。 個人的には単に東浩紀を見たかったという理由で行ったので、ここでは彼の話を軸に全体の流れを紹介していく。ちなみに一応各パネリストの発言を「」で括ってはあるものの、要旨なので正確な発言ではないのでご了承願いたい。 オタク文化の価値 まず一番最初に森川嘉一郎がすごい構想をぶち上げる。 「オタク文化は日本の文化なのに、それが海外経由でしか文化として価値を認められないのは残念なこと。日本で
オタクがバカなのは既に知ってることなので問題はないが、アート畑の人間が間違えるのは有り得ない。「上手い事やりやがって。あんなのは早い者勝ちのネタじゃないか!」なーんて言うヤツは死刑。お前は豚だ!脊髄反射でプギャーと村上バッシングをするノータリンなオタク共と同類の、卑し過ぎる豚野郎だ! じゃあ、君たちにも分かるように教えてあげるヨ♪村上はハイリスクハイリターンな賭けをして勝ったのだから無罪。オタクは最下層のゴミ溜めカルチャー。そして現代アートは価値観の逆転ゲーム。成功すれば旨味は十分だが、それをネタにするにはかなりのリスクがあった。マンガ家の細野不二彦が「かすめ取った」等とギャラリーフェイクで描いてたけど、そんな価値などオタクには最初から無い。過大評価し過ぎ。 村上がでっかく打ち上げたのは「実は日本のアート文脈を現代に引き継いでいるのはアニメや漫画などのポップカルチャーなのではないか?」と
前回のエントリーに引き続き、オタク文化について考える。 この問題を考える上で、まず俎上に上げなくてはならないのが、「村上隆」という存在だ。 村上隆については、ルイ・ヴィトンのモノグラムをデザインしたりしているのを見ると、ずいぶん商売上手なアーティストだなという印象を持っていたぐらいで、もともと関心が薄かった。 けれども、昨年、村上が書いた「芸術起業論」という本を読んで、日本のアーティストには珍しく、世界市場で勝負するという覚悟と戦略性を持った人物だということが良くわかった。この本は、芸術論としてよりも、むしろビジネス書として読んだ方が面白く、得るところが多いだろう。 先のエントリー記事でも紹介したように、現在、村上は、ロスアンゼルス現代美術館(MOCA)で「大回顧展」と銘打った展覧会「© MURAKAMI」を開催している。 大回顧展としたのは、これまでの村上の仕事を総括する意味合いとその仕
『こち亀』で、こんなの見かけた気がします。 今なお世界中で手にしている人がいると思われるAK-47。それに大胆にもハローキティをあしらったバージョンが誕生したようです。この「HK-AK-47」は、あくまで女性用とのこと。でも、このプリティさ満点の銃で、フーハハーと戦場に出向けとでもいうんでしょうか。 値段は1072.95ドルですが、カートに入れてCheck Outボタンを押すとAmazonに飛ばされますので。 …まぁ善良な日本人なら誰も買う人はいないと思いますが、ネタ商品ということでひとつ、頭の片隅に置いてもらえればと思います。 Hello Kitty AK-47[NEATORAMA] (かつどん) 【関連記事】 キティの形をした車のマフラー 【関連記事】 キティ風の死神が戦場で死体を運搬(動画) 【関連記事】 サンリオの新キャラクターは2人組の悪魔!!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く