最近、携帯プレイヤーのブームなどで話題のMP3プレイヤーを作ってみましょう。MP3とは簡単に言えば音声の圧縮形式の事ですから、デコードさえすれば再生出来るわけです。今回は、再生にフリーウエアとして公開されているMP3用ライブラリVBMP3.dll((C)苅込大輔氏)を利用してみました。このライブラリを使うと、ファイル名を指定するだけで簡単にMP3ファイルを再生する事が出来ます。 dllの利用 MP3用ライブラリVBMP3.dllは、dllという形式のライブラリになっています。dllは、Windowsで関数をライブラリ化する標準的な形式でAPIの実体もこのdllの集合です。dllを使うのは簡単で、まず関数の型を宣言して関数がdllである事をコンパイラに通知するだけで後は通常の関数と同じ感覚で使う事が出来ます。つまり関数の型さえわかれば、そしてその型を扱う事さえ出来れば、どんな言語でもdll内
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