東京都品川区は5日、区立小中学校の給食の全野菜を有機農産物(オーガニック)にすると発表した。安全・安心な給食の提供で、給食の質の向上を図るとしている。区によると、全野菜を有機農産物にするのは都内初と…

野瀬大樹 @hirokinose ワイ、濃い味好きだから、食パンにはバター&ジャム両方塗るタイプなんだけど、大人になってから仲良くなった人が一緒に朝飯食う時いつも「ただの焼いただけのパン」食べるから「なんで何も塗らないんすかwww素材の味っすか」って笑いながら聞いたら⇒ 2025-01-14 18:36:12 野瀬大樹 @hirokinose 「実家が貧しくて、パンに何かをつけようものなら母親から長時間のダメ出しくらってたから、そういうしょうもない争いを避けるクセが、稼ぐようになった今でも抜けないんだよねえww」って言われて、人の食習慣や食べ方を安易に笑ったらアカンなと反省して恥ずかしくなった記憶。 2025-01-14 18:37:41
給食にヴィーガン食を採り入れた試みをいい話と紹介したこの記事、違和感を持ち調べたところ様々な商法の展開をする女性との繋がりが判明。その背後関係まで見抜けなかったのなら朝日新聞記者の脇が甘かったとしか思えません。 既に多くの人がこの記事にはアレルギーや栄養に関し誤解を招きやすい表現もある点を指摘しています。トンデモ医療のイベント勧誘をしニセ科学商品を売る業者の宣伝になっていることも考えると、間接的であれ結果として医療デマ記事と言えるでしょう。 この内容なら朝日新聞でなくとも批判しますが、このヴィーガン給食はニセ科学食品販売もしている業者が監修し公立小学校の給食で実施した点、記事掲載でさらなるニセ科学商品やトンデモ商法の拡大に繋がる危うさを指摘します。 ※全文無料で公開しますが、資料確認など調査の手間や時間がかかりましたので、よろしければご支援歓迎です。 ●「Globe+」はWoke-ismあ
最近、製パン業界において「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示のある食パン、菓子パンが少なからず販売されています。 当社のお客様相談室へも、他社が行っている「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示に関するお問い合わせが増えておりますので、当社中央研究所において、こうした「不使⽤」強調表⽰のある市販の⾷パンや菓⼦パンについて、 商品中のイーストフードの代替成分の分析、また油脂成分を抽出し、その油脂成分の中にある乳化剤成分の分析等を実施し、科学的な⾒地からこの強調表⽰の適正性と科学的根拠について精査いたしました。 「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示のある食パンや菓子パンは、イーストフードや乳化剤と同質、あるいは同一の機能を有する代替物質を使用して製造された食パンや菓子パンであり、添加物表示義務は回避できますが、実際はイーストフードや乳化剤を使用して製造された食パンや菓子パン
ヘキサンは劇薬ではありません。ヘキサンは炭素原子と水素原子からなる有機溶媒で、油を溶かし出す作用を持ちます。食品添加物に指定されており、大豆や菜種などから油を効率よく抽出するのに用いられます。食用油が精製されて製品になる際に、ヘキサンは蒸留で取り除かれます。 劇薬という言葉をどういう意味で用いているのでしょうか。通常、毒薬、劇薬という言葉は、「毒物及び劇物取締法」の対象である毒物や劇物に用いられるのですが、ヘキサンはそのどちらでもないのです。食べた場合の急性毒性が極めて低い物質です。 また、トランス脂肪酸は、二重結合のトランス型という化学構造を持つ脂肪酸を指します。牛乳やバター等に微量含まれますが、植物油など液状の油を固形化するときの加工技術である「水素添加」という工程で主にできます。 トランス脂肪酸は確かに、多く摂り過ぎていると、心臓疾患のリスクを上げるとされています。でも、この筆者が問
「農薬は危ないからオーガニック食品が安心」「『トクホ(特定保健用食品)』のコーラの方が体に良さそうだ」。特段、食に気をつかっていなくても、こんなことを思いながら買い物をしたことがある人は多いはずだ。 だが実は、こうした食の健康情報は科学的根拠が薄い。それどころか、健康効果をうたう食品や食事療法の中にはかえって有害なものさえある。 なぜ食の世界にはニセの健康情報があふれているのか。『効かない健康食品 危ない自然・天然』(光文社新書)で健康食品や自然・天然食品にまつわる情報を一つ一つ検証した科学ジャーナリスト、松永和紀さんに話を聞いた。 「自然は体にいい」という思い込みあれに効く、これは悪いなど、食と健康を結びつける情報はテレビや雑誌、インターネットなどで常に発信され、拡散されている。その中でも幅広く浸透しているのは、「自然や天然のものは体に良い」という考え方だ。 「白砂糖は体に悪い」と蜂蜜や
恵比寿の居酒屋が、「英語使うな! 日本語以外話すな!」と書いたメニューを外国人に渡していることが判り、ちょっとした騒動になった。 食べログで見ると「ミニスカ女子は1杯無料、※ブス不可 ※23歳以上不可 ※審査あり」と日本人まで差別する大変徳の高いお店。アホらしくてバッシングする気にもなれないから、審判は閻魔様に任せる。 とはいえ、日本語を話そうともしない外国人に困り果てる飲食店の人も多いのは事実だ。店員さんへ話を聞くと「英語でまくしたてられ『何で理解できないんだ』とムっとされる。ここは日本なのに!」といった声も多い。 都心のど真ん中で簡単な英語すら通じない国は確かに珍しいが、こっちが怒られるいわれもない。要は伝え方の問題である。そこで飲食店の人がコピペでメニューの下っ端にでも書いておける、最低限の英語表現をここに記しておく。 ウチのスタッフ、英語話せません 待ち時間など店外で必要な説明
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 朝日新聞に妙な記事が出ました。無添加にこだわり19年 杉並のパン屋が閉店という見出しです。 自家製酵母が自慢のパン店が閉店。添加物を入れたパンで湿疹ができた経験を経て、無添加パンのベーカリーコンサルタントに。国内外に400店近くを開き、さらに19年前に東京・杉並に自分の店をオープン。福島原発事故後は、「原材料の安全性が保てない」と休業し、再開後は原材料の放射性物質の検査をしていたという。店を閉めた後は体調を整え、コンサルタント業を再開する——というのが記事のおおまかな中身です。 変だなあ、と思うことは二つあります。まずは、この
イケダハヤト氏ブログ「まだ東京で消耗しているの?」より 「地球を守るために、虫を食べる」:昆虫食の普及に取り組む「地球少年」篠原祐太氏が熱すぎる」 http://www.ikedahayato.com/20140612/7986261.html 2014年6月2日収録、6月12日付で公開された該当記事における篠原祐太氏の発言には、伝聞情報に対し出典が示されず、不正確な情報が含まれております。また、記事中に5月10日の講演にて発表した当研究会の報告内容が、篠原氏の主張と混同されて紹介されており、誤解を招いています。既に、この記事を引用したと思われる記事も確認されたことから、社会的影響は少なくないと判断しました。 「虫食い」が飢餓を減らす 「食用ゴキブリ」がダメなら飼料に http://the-liberty.com/article.php?item_id=8004 当研究会は、該当記事を作成
こんにゃく入りゼリーによる子どもやお年寄りの窒息事故防止策を検討している消費者庁は30日、都市部を中心に2006〜08年に救急搬送された約4千件の窒息事故のうち、同ゼリーが原因となった事故の85%が、命の危険がある「重症」以上だったとの分析結果をまとめた。餅やアメなど他の食品の「重症率」を大きく上回り、政府の食品安全委員会が「アメと同程度の事故頻度」としたリスク評価とは異なる実態が浮かび上がった。 東京消防庁や政令指定都市の消防当局などからデータを集め、窒息事故4137件のうち原因食品がはっきりしている2414件を分析。その結果、同ゼリーによる事故は7件と件数は少ないものの、うち2件が「重症」、4件が命の危険が切迫している「重篤」だった。406件あった餅は重症・重篤・死亡の重症以上の事故が54%、アメ(256件)は1%だった。 食品安全委は同ゼリーについて、1億人が一口食べた場合、2.
子供の窒息事故が相次いだことを受け、こんにゃく入りゼリーの危険性について検討していた内閣府の食品安全委員会の作業部会は10日、「餅に次いで、あめと同程度に窒息事故頻度が高い」などとする報告書をまとめた。 この報告書をもとに、こんにゃく入りゼリーの形状や弾力性についての基準作りが必要かどうか消費者庁で検討する。 報告書によると、1995年以降、こんにゃくゼリーを食べた子供が窒息死した事故22件をもとに、1億人がいっせいに一口ずつ食べたと想定して、死亡事故が何件起きるのか計算。餅やパンなど他の食べ物の事故頻度と比較した結果、こんにゃく入りゼリーは最大0・33人で、餅(6・8〜7・6人)や、あめ(1・0〜2・7人)に次ぎ死亡事故の可能性が高いとしている。 窒息事故が起きる原因については「一般的なゼリーより弾力性が高くてかみにくく、カップから吸い込んで食べるため気道を詰まらせる」と結論づけた。 一
事故の概要 【事例】 2008年7月29日、凍らせたこんにゃく入りゼリーを、祖母が1歳9ヶ月の男児に与えたところ、喉に詰まらせた。病院に救急搬送されたが、9月20日亡くなった。 (事故発生年月:2008年7月29日 1歳9ヶ月 男児 兵庫県) ・製造者名 (株)マンナンライフ (住所)群馬県富岡市上小林137 ・商品名 「蒟蒻畑 マンゴー味」 ・本事案は現在、弁護士に委任しているところです。 事故品の写真(提供:搬送先の医師) 写真1. 写真2. 参考:こんにゃく入りゼリーによる死亡事故一覧
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