【読売新聞】 平成医療短期大学(岐阜市)の武内康雄学長が、50歳代の女性教授にハラスメントをしたとして、運営する学校法人から厳重注意処分を受けていたことが、同短大の内部資料などで分かった。同短大側は「プライバシーがある」として事案を

幼稚園教諭免許を得るために短期大に在籍した2年間、ほとんどの教科の単位認定試験で100点を取った。 勉強ができたからではない。 同級生もみな100点だった。 短大が認めた「カンニング」で免許を取得した女性は罪悪感に悩まされ、憧れていた保育の現場を離れた。 主な内容 ・元学生の後悔 ・告発の元教員に「報復」 ・専門家の見解は 札幌市の20代女性が通っていたのは市内の専門学校だった。 系列の小田原短期大通信教育課程にも所属することで保育士資格と幼稚園教諭2種免許を取得できる。そこに魅力を感じ入学した。 だが、最初の試験から戸惑った。 夏と秋、単位取得のために行われる試験では、教科書に当たる「学習の手引き」を持ち込んでよいと告知された。 問題用紙には手引に記載された例題と同じ設問が並ぶ。手引の巻末には模範解答があり、書き写しができた。 「あなた方はできない子たち」――。そう言われているようだった
武庫川女子大(兵庫県西宮市)を運営する学校法人武庫川学院が、令和9年度から大学を共学化する方針を公表したことに対し、在学生を中心に混乱や反対の声が上がっている。共学化の中止または延期を求めるオンライン署名も立ち上がり、19日正午時点で3万以上の賛同を集めている。 オンライン署名は17日に署名サイト「Change.org」で「武庫川女子大学の共学化の決定 反対と一時停止を求めます」とのタイトルで開始。署名では、共学化の再検討を求め「女子大学であることを前提に進学を決めた学生たちの思いや安心できる学びの場を尊重し、より公正で誠実なプロセスを求めます」と訴えている。 具体的には、説明会や意見交換会の実施▽1回生が卒業するまで女子大を維持する移行期間の設置▽意思決定に関わった会議体・議論内容の情報公開―などを要望するとしている。署名は7月17日に締め切り、同20日に理事会に提出するという。 署名の
存続の危機に直面する女子大が全国で後を絶たない。18歳人口の減少や共学志向の高まりから、この四半世紀で4分の1が姿を消した。今年4月には、「京都の女子大御三家」の一つとも称された京都ノートルダム女子大が募集停止を発表。男女共学化の道を選ぶ女子大も相次ぐ。女性の働き方が変化した今、岐路に立つ女子大の存在意義が問われている。 「苦渋の決断。持ちこたえることができず、残念で悔しい」。来年度以降の募集停止を決めた京都ノートルダム女子大の中村久美学長は、産経新聞の取材に唇をかんだ。今春の新入生が卒業する令和11(2029)年3月に閉校する見通しだ。 就職は、資格は―。募集停止の発表以降、学長室に直接、不安や悩みをぶつけに来る学生は少なくない。そうした学生を見るたび、中村学長は「罪深いことをしてしまったと感じる」という。 昭和36年創立の名門女子大も、少子化の波にはあらがえなかった。学部や学科の再編な
学校法人武庫川学院は令和9年度(2027年度)から武庫川女子大学を共学化する方針を固めましたのでお知らせいたします。 大学名は同年度から武庫川大学とする予定です。附属中学校・高等学校については女子校を継続します。 詳細は7月28日の理事会で決定後、公表を予定しています。 武庫川学院は女性に高度な教育の機会を設けようと1939年、教育者公江喜市郎によって創設されました。学院創設から10年後に開学した大学は、時代に応じて女性が活躍するフィールドを広げてきました。早くも1962年に薬学部を開設したのをはじめ、建築学部、経営学部などを次々に開設。今年4月には環境共生学部を開設して13学部21学科となり、大学院8研究科14専攻を合わせ1万人の学生が学ぶ全国最大規模の女子総合大学に発展しています。 本学は管理栄養士、薬剤師、看護師、社会福祉士、公認心理師、一級建築士など数々の国家試験で高い合格率を誇り
山田邦和 @fzk06736 武庫川女子大学共学化の件、女子大学に勤務する者としてはやはり衝撃です。ただ、世間の「女性だけの大学なんか時代遅れ、なくなって当然だ」という言説には違和感があります。ウチの学生と話していると、「女性だけの環境で学びたい」という女子は一定程度は存在する、という感を強くします。 2025-06-18 12:25:07 山田邦和 @fzk06736 ⇨ただ、もちろん、全体が少子化なのですから、「女性だけの環境で学びたい女子」というのも絶対数が減っていくのは確か。しかし共学化すると、男子はそれほど入ってくれないにもかかわらず、女性だけの環境を求める女子にはソッポを向かれる、ということもありうる、とは思います。難しい。 2025-06-18 12:31:11 山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事。博士(文化史学)(同志社大学)。考古学・文化
塾生情報局(慶應生向けメディア)#春から慶應 @info_jukusei 【News】 ワタミと慶應義塾大学が学生への食事支援を開始-経済的困窮や一人暮らしにより支援が必要な学生に無料で食事をお届け- keio.ac.jp/ja/press-relea… 2024-04-05 19:33:34 ワタミ株式会社(以下「ワタミ」)と慶應義塾大学は、地元を離れて一人暮らしを始める女子学生への支援として、2024年4月からミールキットや食事を一定回数届ける食事支援を開始いたします。 リンク www.keio.ac.jp ワタミと慶應義塾大学が学生への食事支援を開始-経済的困窮や一人暮らしにより支援が必要な学生に無料で食事をお届け-:[慶應義塾] 2024/04/05ワタミ株式会社慶應義塾広報室ワタミ株式会社(以下「ワタミ」)と慶應義塾大学は、地元を離れて一人暮らしを始める女子学生への支援として、2
神奈川歯科大学大学院の「統合医療学講座」のシラバスに、ホメオパシーをはじめとして疑似科学とされる療法が含まれていることを、毎日新聞が報じた。大学がニセ医学にお墨付きを与える構図や、科学的根拠に乏しい施術を手がけるクリニックの増加への懸念も示されており、良記事である。 ■大学院講座で「疑似科学」の指摘 運営者が信奉する「見えない力」 | 毎日新聞 この講座は「テレビにも多数出演する医師の川嶋朗氏が大学に持ちかけて始まった」という。川嶋氏は「統合医療は玉石混交。西洋医学を修めたうえで、患者から相談を受けた時に(その施術が)まがいものか見抜ける医療従事者を育てないといけない」と語っている。確かに主張としてはもっともに聞こえるが、だからといって講座の内容が正当化されるわけではない。というのも、川嶋氏自身が推奨する医療こそが、まさに「まがいもの」であり「玉石混交の中の石」であるからだ。 川嶋朗氏の推
殺人未遂容疑で逮捕の女子生徒、刃物を手にぼうぜん 福山刺傷事件 学校、動機について「把握している情報ある」
「水に美しい言葉をかけると美しい結晶ができる」と説く「波動」。鉱物などを希釈した水を染み込ませた砂糖玉を飲んで病を治すとうたう「ホメオパシー」――。 いずれも、科学を装いながら科学的根拠はなく、実証も反証もできない「疑似科学」と指摘される。 神奈川歯科大大学院(神奈川県横須賀市)の社会人向け「統合医療学講座」のシラバス(講義計画)には、そんな「療法」がずらりと並ぶ。受講するのは、医師や看護師ら医療系の国家資格を持つ人たち。教壇に立つのは、各推進団体から招かれた代表や幹部らだ。 <主な内容> ・学術会議が効果否定 ・講座を運営するのは ・専門家の見方 ・文科省の見解は 専門家は「大学が疑似科学や推進団体にお墨付きを与えかねず、だまされる人を増やす恐れがある」と警告する。 しかも、大学関係者によると、講座に資金を提供し、運営しているのは当の大学ではないらしい。 一体、何が起きているのか。 学術
四万十市が計画し、その後、白紙となった大学の誘致をめぐり、市は開校を目指していた京都市の学校法人に補助金の返還などあわせて7億1000万円余りの支払いを求める訴えを起こす方針を固めました。 四万十市は、2018年から下田地区の中学校や研究施設の跡地を活用して大学の誘致を計画していましたが、開校を目指していた京都市の学校法人「京都育英館」は、学生を確保できる見通しがたっていないなどとして文部科学省への認可の申請を取り下げ、これを受けて市は2022年に誘致を断念しました。 大学の開校を見込んで、市は学校法人に研究施設の改修費用などとして3億円を超える補助金を交付していますが、法人は「施設の所有権は市にある」などとして返還に応じていないということです。 市は、中学校の校舎などの改修工事が中断されたことで業者への支払いなどの損害も生じているとして、学校法人に対し、補助金の返還分とあわせて7億100
京都ノートルダム女子大 26年度以降の学生募集停止 少子化の影響などで近年は定員割れ
平素より京都ノートルダム女子大学の教育・研究活動にご理解・ご支援を賜り、心から感謝申し上げます。 このたび、学校法人ノートルダム女学院は、2026(令和8)年度以降の京都ノートルダム女子大学における学生募集停止を2025年4月22日開催の理事会において決定いたしました。 京都ノートルダム女子大学は、創立母体であるノートルダム教育修道女会が掲げる「人が変われば世界も変わる」という言葉のもと、「徳と知」をモットーとする全人教育を教育理念として女子教育の重要性を説き、1961年に創立されました。以来、「英語のノートルダム」として認知され、定評ある英語教育とカトリック精神を基盤とした国際教育、90年代初頭からIT環境を備え先進的に取り組んできた情報教育、さらに2度にわたるGPの採択により整備した女子のライフキャリア教育を特色とし、社会課題に向き合い支援的業務に取り組む卒業生や、企業や社会活動におい
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