XboxやKinectを扱う部門の売上高は前年同期比で60%増。一方、Bingの部門はYahoo!との提携の成果が期待を下回り、営業損失となった。 米Microsoftが4月28日(現地時間)に発表した同社第3四半期(1~3月期)決算は、売上高が164億3000万ドルで前年同期比13%増、純利益は31%増の52億3000万ドル(1株当たり61セント)だった。ゲーム機器「Kinect」や、Office 2010が特に好調だったという。 営業利益は57億1000万ドルで、10%増だった。売上高と1株当たりの純利益はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測(売上高が161億900万ドル、純利益が56セント)を大きく上回った。 売上高を部門別でみると、OfficeやDynamics製品を扱うビジネス部門はOffice 2010が好調で21%増の52億5200万ドル。Windowsおよ