Unicodeの標準化団体Unicode Consortiumと、ウェブ技術標準団体のW3C(World Wide Web Consortium)が、「Unicodeと、XML(Extensible Markup Language)との併用は、ブラウザの動作で問題が発生する可能性がある」として注意を呼びかけている。 Unicodeは、Unicode Consortiumが発行する標準文字セットで、チェコ語から中国語にいたるまで、あらゆる言語をパソコンで記述することを目的として、各言語の全ての文字に一意の番号を割り当てている。XMLはW3Cが定める仕様で、デジタルドキュメントのマークアップ追加、特定のタスクや業界向けの新たなマークアップ言語の作成に使用する。XMLはUnicodeをベースとしており、Unicodeの改訂バージョンに順次対応している。 しかし、Unicode Consortiu
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