アライドテレシスはコレガを2009年1月に吸収合併する(両者の持株会社のプレスリリース)。これまでエンタープライズ向けはアライドテレシス、コンシューマ向けはコレガ(アライドテレシスの100%出資子会社として設立)というすみ分けをしていたが、コレガ製品を中小企業でも耐えられる品質やサポート向上を図るには、アライドテレシスと合併したほうが効率が良いと経営陣は考えたようだ。 アライドテレシスはコレガを合併しても「コレガ」ブランドは存続させる。そのため、ネットワーク機器の上位機種では「アライドテレシス」ブランド、それ以外の多少廉価になったものを「コレガ」ブランド、と使い分けていくものと思われる。