改訂後のポリシーでは、ユーザーがGoogle Playからダウンロードしたアプリのアップデートを、Google Play以外のWebサイトで提供することが禁じられた。 Googleの公式Androidアプリストア「Google Play」で配信されたアプリがマルウェアに悪用されている実態を受け、Googleが開発者向けのポリシーを改訂した。ユーザーがGoogle Playからダウンロードしたアプリのアップデートを、Google Play以外のサイトで提供することを禁じる条項が盛り込まれている。セキュリティ企業Kaspersky Labのニュースサービス「threatpost」などが伝えた。 Google Playをめぐっては、AppleのApp Storeと比べた審査の甘さが以前から指摘され、不正アプリがGoogle Playに混入したり、外部のWebサイトを通じて流通するケースが後を絶た
オンラインストア「Google Play」のポリシー変更により、セキュリティ上の抜け道が是正され、Google Playを通じてインストールされたすべてのアプリには同ストアを介してのアップデートが強制される。 DroidLifeの報道によると、Google Playを通じてインストールされながら、Google Playを介さずにアップデートをインストールするようユーザーに求めていたアプリケーションが、セキュリティ上の修正により排除されるという。 このコンテンツポリシーへの変更は、開発者がGoogle Playにログインしたときにも表示されるようだが、Google Playの迂回をユーザーに押し付けることのないよう警告している。新しいポリシーには、「Google Playからダウンロードされたアプリは、Google Playのアップデート処理以外の方法を利用してAPKのバイナリコードの修正や
モバイルセキュリティの米Lookoutは現地時間2013年4月19日、Android向けの新たなマルウエア「BadNews」を検出したと発表した。米Googleのデジタルコンテンツ配信/販売サービス「Google Play」で、4つの開発者アカウントによる32種類のアプリケーションに埋め込まれていた(写真)。 BadNewsは広告ネットワークを装って拡散し、不正アプリケーション検知機能をすり抜ける。感染すると、4時間ごとにマルウエア制御(C&C)サーバーにアクセスし、電話番号や端末IDなどの重要情報をサーバーに送って、新しい命令を取得する。 偽の通知メッセージ表示し、ユーザーに不正アプリケーションをインストールさせる。Lookoutの調査から、同マルウエアは高額なショートメッセージングサービス(SMS)に勝手にメッセージ送信して使用料をだまし取る「AlphaSMS」を送り込むことも分かった
By allaboutgeorge ソフトバンクグループのBBソフトサービスが発表した2013年2月度のインターネット詐欺リポートによると、「Android 搭載端末でGoogle マップを悪用した手口を検出」ということで、変わった手口が登場しています。 インターネット詐欺リポート(2013年2月度)|BBソフトサービス株式会社 http://www.bbss.co.jp/company/news/2013/news_20130305.html 今回見つかった詐欺サイトの手口として、「Googleのキャッシュを使ったブラウザークラッシャーの手口をAndroid 搭載端末で検出しました」と書かれており、手法としてはmailtoストームによるブラウザークラッシャー。メールソフトのウインドウを多数起動させることにより、OSの負荷を高めてシステムをクラッシュさせるというもの。 今回見つかった手法は
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