相次ぐパスワードリスト攻撃に注意、パスワードの使い回しは厳禁:ID/パスワードリスト流通の可能性も? この1カ月あまりの間に、国内のポータルサイトやオンラインショッピングサイトへの不正アクセスを狙った事件が複数発生している。被害を受けたサイトのいくつかは、その手口を一部明らかにし、ユーザーに向けてあらためて「パスワードの使い回し」を避けるよう呼び掛けている。 この1カ月あまりの間に、国内のポータルサイトやオンラインショッピングサイトへの不正アクセスを狙った事件が複数発生している。被害を受けたサイトのうち、NTTレゾナントの「goo」や電子書籍販売サイトの「eBookJapan」ではその手口を一部明らかにし、ユーザーに向けてあらためて「パスワードの使い回し」を避けるよう呼び掛けている。 NTTレゾナントが、gooのアカウント情報である「gooID」に対する不正アクセスに気付いたのは4月2日の
ライフハッカー編集部様 私の会社やいくつかのウェブサイトが、パスワードを定期的(たとえば3カ月おき)に変えるように強制してきます。基本的にパスワードはどれくらいの頻度で変えるべきなのでしょうか? 使い古しのパスワード(Stale Passwords)より 使い古しのパスワードさん、こんにちは。 多くの組織がユーザーにパスワードの変更を強制しています。長い間、それがセキュリティーの「ベストプラクティス」だと考えられてきたからです。しかし、実際には賛否両論のテーマなのです。以下にパスワードの変更が「有効であるケース」と「有効でないケース」について解説します。■なぜ企業はパスワードに有効期限を設けているのか? パスワードを定期的に変える利点は、パスワードが盗まれた場合に、犯人がシステムに侵入できる期間を制限できることです。もし、パスワードに有効期限がなく、またパスワードが盗まれたことにも気づかな
By kamath_ln 今年はYahoo!やビジネスSNSのLinkedIn、マッチングSNSのeHarmony、オンラインストリーミングのLast.fmなどでパスワードのハッキングが起きましたが、こういう事態に巻き込まれないように、SplashDataが特に危険なパスワード上位25を発表しています。 Scary Logins: Worst Passwords of 2012 — and How to Fix Them これがトップ10 1位から25位まで書き出すとこんな感じ。それぞれ、パスワードの後ろのカッコ内は2011年版と比べたときの順位変動を示しており、「→」は変化なし、「↑1」だと1つ上昇、「↓2」だと2つ下降、「ー」は圏外からの新登場を示しています。 第1位:password (→) 第2位:123456 (→) 第3位:12345678 (→) 第4位:abc123 (↑1
「HTML5は優先順位を間違った。もういちどセキュリティの設計からやり直すべきだ」と語るJavaScript大家のDouglas Crockford氏 「HTML5の最大の問題は、優先順位を間違ったことだ。機能について議論する前に、セキュリティの扱いについて検討すべきだった」こう語るのは、JSONの発明者として知られ、Yahoo!のシニアJavaScriptアーキテクトでもあるDouglas Crockford氏。5月4日に行われたオライリーのWeb2.0 Expo 2010でのインタビューでのことです。 「もうそれを議論するには遅すぎるという人もいるが、そうは思わない。正しいことをするのに遅すぎることはないのだから」(Crockford氏) Crockford氏はHTML5は機能が重複しすぎていることも指摘しています。「Local StorageとLocal Databaseの両方が本当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く