かつてロアッソ熊本、カマタマーレ讃岐、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)に在籍した韓国人DFチョ・ソンジンが、31歳で現役を引退することになった。 【動画】相手GK棒立ち…元Jリーガーの直接FKが韓国で話題 Kリーグ1(1部)の水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスは5月12日、来る14日にホームの水原ワールドカップ競技場で開催する第12節の城南(ソンナム)FC戦で、チョ・ソンジンの引退式を行うことを発表した。 1990年12月14日生まれのチョ・ソンジンは、高校卒業後の2009年にJ2リーグの熊本でプロデビュー。熊本には2011年まで在籍した後、2012年は当時JFL所属(現J3)の讃岐、2013年は当時J2(現J1)の札幌でプレーし、2014年に水原三星移籍を通じて母国復帰した。日本での通算成績はJ2通算89試合2ゴール、JFL通算30試合2ゴール。 Kリーグ移籍後