大きな飛行船を使い、東京の空で広告宣伝飛行や遊覧飛行を行ってきた日本飛行船(本社・東京)が経営難となり、31日までに事業を停止した。担当弁護士によると、負債総額は約15億円。事業継続に向けてスポンサー候補と交渉する一方、自己破産申請の準備も進めているという。 帝国データバンクによると、同社は2002年に設立。03年に飛行船「ツェッペリンNT号」を買い、イベントのPRや遊覧飛行に使ってきたが、運航経費が高く、赤字が続いていたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く