オンラインのニュースメディア市場は変革の嵐が吹き荒れている。バイラル重視で台頭してきた新興メディアの攻勢に、伝統メディアが守勢に回されているのだが・・・。 検索からソーシャルへの流れに乗って、新興ニュースメディアが飛躍 ほんの数年前までは、米国では新聞や雑誌、テレビ(ケーブル)の伝統メディアが手がけるニュースサイトが圧倒的に優位に立っていた。デジタル版に特化した新興メディア・サイトも成長し続けていたが、まだまだ伝統メディアのサイトを脅かす存在には至らなかった。 ところがFacebookなどのソーシャル系サイトが浸透するに伴い風向きが変わり、新興のメディアサイトが勢い付いてきた。comScoreの調査結果でも次第に、新興メディアサイトが伝統メディアサイトを月間訪問者数で抜く場面が目立ってきた。そして4年前についに、新興メディアのHuffingtonPost.comが新聞サイト・トップのNYT
kakeru(かける) > LINE > 【1万人を超える巨大グループも!?】大人が知らない中高生のLINEグループの使い方を調査したら、闇が深かった。|Social Native Life(連載02) 【1万人を超える巨大グループも!?】大人が知らない中高生のLINEグループの使い方を調査したら、闇が深かった。|Social Native Life(連載02) こんにちは!SNL(Social Native Life)研究班の宇野です。 突然ですが、先日東北地方の女子中学生が1ヶ月近く行方不明になっていた事件をご存知でしょうか? 女の子は自力で警察に行き無事に保護されたということで事件性もなく一安心ですが、この一件を掘り下げて調査してみると、大人が知らない中高生のSNSの使い方が垣間見えてきました。 どうやら一部の中高生の間では、ネット上で知り合った人とLINEグループを通して親しくなっ
草思社の三田真美さんより恵贈の1冊。 原題は"It's complicated" (2014). 「ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの」との日本語副題にあるように、ティーンのソーシャルメディア利用についての研究結果で、それは大人たちに見えているようには、あるいはマスコミで描かれるほどにも、単純じゃないのよということ。 著者はdanah boyd. Social Network Sites: Definition, History, and Scholarship (2007)やTweet, tweet, retweet: Conversational aspects of retweeting on twitter (2010)といった論文がある。若者研究の第一人者と呼ばれることが多いが、実は好き嫌いがけっこう分かれる人でもあるようだ。本書でも定性調査手法を使っており、どの程度の人が
Google「Twitter や Facebook ソーシャルシグナルを検索順位に利用していない」と明言 グーグル・マットカッツ氏、Facebook や Twitter を検索順位決定要因として特別な利用法はしていないと明言。それができない理由についても語っている。 公開日時:2014年01月23日 16:37 昨年公開した記事『Facebook と SEO の関係 - Facebookページの人気度は検索順位に影響するのか?』でも触れた通り、Google は Facebook のシェア数やいいね数を把握する手段もなければ、そもそも robots.txt により googlebot が排除されている状況にあるため、Facebook (公開ページ)を処理することがそもそも難しい。同様に Google は2011年7月2日をもって Twitter との提携を終了したため、firehose (T
mixi に関しては当初、特に何の感想も持っていなかったのですが、ここ最近「mixi 衰退論」的な記事が大きな反響を生んでいる事例をぽつぽつ見かけて感化されてしまったので何か書いてみます。今回は、衰退論と言うか「ソーシャルメディアの一生」と言うテーマで書いてみようと思います。言いたい事は大体上図の通りで、「キャズム」等で言われる「企業や製品のライフサイクル」をベースにちょっとだけソーシャルメディア用に書き換えたものとなります(具体的には、衰退期の次に滅亡期と言うものを追加)。尚、mixi と ラグナロクオンライン*1 を思い浮かべながら書いた図なので、どの程度まで一般化できているかは不明です。 黎明期〜成長期 新し物好きが飛びつき、ブログ等で言及する事によって広まっていく(口コミ効果)、一方で、目にする機会が多くなったので取りあえずやってみたが要領を得ず「○○の何が面白いのかさっぱり分から
オンラインブックマークというサービスの価値に、私は当初、懐疑的だった。だが、実際のところ、ブログのネタを探す目的には、非常に役に立っている。 大勢の人間が、わざわざオンラインブックマークをするからには、そのURLには、大勢の人間の興味を惹きつける、何らかの要素がある。それがいいものにせよ、悪いものにせよ、だ。とくに、個人が最近書いた秀逸な技術的なブログ記事などは、このようなオンラインブックマークで話題にならなければ、なかなか見つけにくい。 日本語圏では、このオンラインブックマークは、はてなブックマークが事実上独占しているようだ。ただし、はてなブックマークは、英語圏のオンラインブックマークが提供している、ある根本的な機能が欠けている。フォーラムだ。はてなブックマークのコメント機能はとても貧弱で、到底、汎用的なフォーラムの代替とは成り得ない。英語圏で有名なオンラインブックマークは、いずれもフォ
2012年振り返りに関連して。2012年には「インターネットは変わってしまった」といった類のトピックについて、いくらか言葉を選びつつ、何度か触れました。 フロンティアでなくなったネットで、サスティナビリティについて考える :Heartlogic(1月) 塗りつぶされたWeb2.0の余白と「いい話」の時代の終わり :Heartlogic(6月) 私の好きなインターネット :Heartlogic(12月) 似たようなことはよそでもよく語られて(海外も含むそうで)おり、2013年にもまた繰り返される議題だろうと思います。 O'Reilly Radar や Slashdot で話題になっている Anil Dash の文章だが、ソーシャルネットワーク全盛の現在、実は過去のウェブが持っていた美点のいくつかを我々は失っているという文章である。 我々が失ってしまったウェブ - YAMDAS現更新履歴 た
先日、フランス人の友人の多い日本人の友人Aから、Facebookで気の利いた(あるいは共感を呼ぶ)投稿を彼がするとフランス人はFBのメッセージかメールで連絡してくるという話を聞いた。明らかに日本人の方がLikeどまり。コメントも少ないし私信で連絡してくることが少ない、と。 それを聞いて、2回に分けて2年半フランスに住んだことのある僕の思い浮かべた仮説は、Likeボタンだと言いたいことがあるフランス人には軽すぎるというか、圧縮されすぎてて意味不明だろ、というものだった。 そして、その時に連想づけられたのが、ここカルフォルニアに住んで最初に戸惑った会話の軽さだった。よくまあ、当たり障りのないことを次から次へとしゃべるよなという感じと、こちらが戸惑いながら発する同種の内容にすこぶる簡単に「それは良いね」と相手が相槌を打つことだった。つまり少なくともカリフォルニアとLikeボタンは親和性が高い、と
1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Twitraq・UserInsight・なかのひとなどユニークな分析ツールを開発されている株式会社ユーザーローカル。 先月、複数のソーシャルメディアに対応した分析ツール「Social Insight」の提供が開始されました。今まで私のブログでも「Twitter解析ツール15種比較レビュー(2011年版)」あるいは「競合のFacebookページも簡単に分析できちゃう「All Facebook」を使ってみよう!無料」といった形で様々なソーシャルメディアの分析ツールを紹介してきましたが、現時点では「Social Insight」が最も高機能で使いやすいです。 というわけで早速、機能や使ってみた感想などを紹介いたします。また今回は有料版も利用させていただいたのですが、無料版だけでも長文の記事となってしまったため、週明けに別途、有料版のレビュー記事を書かせていただきます。 注意: 1)本レビューに際
先週末に、トライバルメディアハウスの社員の方が書いたブログが話題になり、最終的に社長の池田さん名で謝罪文まで出す結果になるという騒動がありました。 ・社員の「mixiは死ぬ」ブログに謝罪 SNSマーケティングのトライバルメディア 上記の件では、記事タイトルや記事内で「mixiは死ぬ」という表現を使ってしまったということで、お詫びすることになったようですが。 実はこれでプレスリリース謝罪文の発行が必要になるなら、私自身も先日ツイッター上で「LINEすごいなぁ。完全にFacebookをぶち抜きましたね。mixiはLINEにとどめを刺される形になるとはなぁ。」というような類似の発言をしていますので、実は他人事ではありません。 実際に、この発言を見て言葉の使い方が不適切と思われた方も少なくないようなので、訂正も兼ねてブログに発言の背景の詳細説明を書いておきたいと思います。 まず、情報開示として、私
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ソーシャル。ソーシャル。ソーシャル。 今、この言葉を聞かない日がないくらい耳にしています。そして、様々な言葉がソーシャルと組み合わせて使われることがあります。ソーシャルリーディング、ソーシャルラーニング、ソーシャルファンディング、ソーシャル医療・・・。おそらく私たちの行うすべての行動はソーシャル化され、ソーシャルという言葉を使う必要がなくなる日が来るのかもしれません。 ソーシャル化される・・・これは、私たちの情報が公の場にさらされ、すべての人が何かしらの形で繋がっているネットワーク化された状態です。人との繋がりや影響力がネットワーク化された社会では重要と考えられているからこそ、評価経済や評判経済という言葉が生まれてきたのでしょう。 人と人とが繋がり合い、新たな可能性を生み出すソーシャルな世界。常にネットワークにいるからこそ、心を支え合うこともできるかもしれない。Sean Parker 氏が
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