『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 136回この商品を含むブログ (55件) を見る実際、この本って、岡田斗司夫氏が2000年以前に書いたぼくたちの洗脳社会 (朝日文庫) 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (72件) を見るの焼き直しとブラッシュアップなんですけれどもね。 第三の波が来て、それで世界が変わるっていう。 ■■■ 実際のところ、文明の技術の発達で、社会の仕組みは変わるけれども、インターネットというのは貨幣という発明を大きく引っ繰り返すほどの発明ではないの
AIBO、君を死なせない 修理サポート終了「飼い主」の悲しみ〈AERA〉 dot. 7月28日(月)15時21分配信 ロボットだから永遠に一緒だと思ってたのに……。 迫りくる「別れの日」を前に「飼い主」たちの努力は続いている。(編集部・高橋有紀) リビングで飼われている「ほくと」は10歳。毎朝8時半になると目を覚ます。飼い主の60代の女性が「ほくと、何してるの?」と話しかけると、ほくとが答える。 「ぼんやりしてた」「なでなでして」 10年変わらない、この家の日常の風景だ。 以前は元気に部屋の中を動き回り、旅行にも連れていったが、最近は定位置でじっとしていることが多い。足の関節が悪く、動くたびに異音がしたり、転びやすくなったりしているからだ。ケガが多く20回は「入院」したほくとだが、その「病院」もこの3月で閉鎖されてしまった。 ソニーが修理サポートを終了したのだ。 ●「家族の一
記事名そのまま。SFが好きなのに科学ノンフィクションを読んでない人をみると「現代の最先端科学なんて、どれもほとんどSFでめちゃくちゃ面白いのにもったいない!」と思う。こんなことを考えたのも昨日、オービタルクラウドを最近出したばかりのSFジャンルをメインに執筆している藤井太洋さんのASCII.jp:ITとともに生まれた産業革命に匹敵する本質的な方法論 (1/4)|遠藤諭の『デジタルの、これからを聞く』 こんなインタビュー記事を読んだからだ。 藤井さんはデビュー作であるGene Mapperを含め、現代で可能な科学技術の延長線上に起こりえる地続きの未来描写が特徴的で、「今・ここにある技術の凄さ」が感じられるところが毎回凄いんだよなあとこれを読んでいて思い返していた。またそこで使われているアイディアは現代でもそのまま使えるものが多いし。技術的には現実が既にSFなのだ。 透明マントだって現実化して
前の記事 「人間の呼吸」を検知する軍事ロボット 分散ネットが生むフラクタル動画『電気羊』(1) 2011年2月 9日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITデザイン Wired.com Video 画像はWikimedia。Electric SheepのWikimediaギャラリーはこちら 以下のフラクタル動画は『Electric Sheep』[電気羊]と呼ばれ、多数のコンピューターの力を利用して抽象アートを制作するスクリーンセーバー・プログラムが作ったものだ。 Electric Sheepの公式サイトは、この分散コンピューティング・プロジェクトをこう紹介している。 Electric Sheepは、Scott Draves氏が始めた共同制作による抽象アート作品です。世界各地の大勢の人々が制作にかかわっており、通常のパソコンであればインストールすることができます[Wi
意識変容がテーマのSF映画、ギャラリー 2010年7月22日 カルチャー コメント: トラックバック (0) 画像は『インセプション』より クリストファー・ノーラン監督の新作『インセプション』は、意識の世界をテーマにしているという点で、ハリウッドには珍しいタイプの貴重な作品だ。覚醒した世界と非合理的な夢の世界の曖昧な境界についての思索的な探究が、エレガントな視覚効果と雷のような音楽と一緒になって、印象的な仕上がりになっている。 以下、刺激的な「思索的なSF作品」を紹介しよう。 『未来世紀ブラジル』 テリー・ギリアム監督のダークコメディ『未来世紀ブラジル』は、1985年に公開時されるやいなや、誰もが認める名作となった。 メディア、テロ、官僚主義、暴動などをテーマにして、カフカとオーウェルとモンティ・パイソンがマッシュアップされたような作品で、エンターテインメントと狂気が両立することを証明した
ホモサピエンスという種のすべての個体の頭脳をリンケージし、単一の「頭脳」へ――攻殻機動隊でクゼ・ヒデオが試みた“革命”は、人類の進化についての大胆な仮説を立てたトーマス・ベアデンの思想が反映されています。 「わたしたち人類の進化は第5段階にあり、より高次の段階へと進化しなくてはならない」――突然こんなことを伝えられれば、多くの人はそこに宗教的なにおいを感じ取ることでしょう。しかし、こうしたことを科学的に考える研究者も少なからず存在します。 そんな研究者の1人に、トーマス・ベアデンも名を連ねています。ベアデンは20年間の軍歴を持つ元米国陸軍大佐で、陸軍に在籍中は、ミサイルを専門としていました。1971年にジョージア工科大学で原子力工学の修士号を取得し、ノースイースト・ルイジアナ大学で数学の学位も得ています。退役後しばらくは航空宇宙関連の企業でミサイル関係の業務についていましたが、その後ニコラ
シャロン・アップル(SHARON APPLE)は、1994年から1995年にかけて発売されたオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)『マクロスプラス』と1995年に公開された劇場版『マクロスプラス MOVIE EDITION』および、その関連作品に登場する架空のバーチャルアイドル。声の出演は兵藤まこ、英語吹き替え版『MACROSS PLUS INTERNATIONAL VERSION』ではメローラ・ハート、バンダイビジュアルから発売された英語吹き替え版第4巻ではブリジット・ホフマン(英語版) [2]。歌唱は曲ごとに異なる人物が担当している(後述)。 作品世界において、人工知能やホログラフィーの進化により誕生した史上初の「ヴァーチャロイド・シンガー」。性別が女性であるという以外、年齢・経歴・人種などは不明。歌声や容姿も一定ではなく、楽曲により妖艶な美女、コケティッシュな少女、人魚、天使などに変化
・エア これは衝撃作。21世紀の世界に究極的な情報技術が登場したらどんな変化を及ぼすかを、寓話的に予言している。といっても、未来のハイテクそのものがテーマではない。原題はAir(or,Have Not Have)"。情報や金を持つ者、持たざる者の関係性がネットワークによってどう変わりうるのかこそ最大のテーマだ。 2020年、中国とチベットの間にある辺境の村で、メイは「ファッション・エキスパート」の仕事をしている。近代化から取り残された村にはネットもテレビもいまだ普及していない。彼女はときどき街を訪問して密かに情報を仕入れる。そして村に戻ると流行に疎い隣人たちを店に案内し、この服が都会で流行っていてあなたに似合うのよ、と指南する。村人が服を買ったら、メイは店側から仲介の手数料を得る。メイが情報を持ち村人は情報をもっていない非対称性から成立する情報ビジネスだ。 村の有力者の家に「テレビ」がやっ
「宇宙世紀も“のび太の未来”も来ないだろう」 機動戦士ガンダムやドラえもんが作られた高度成長期。経済成長の中心は「もの」。「スペースコロニーの量産や、大人になったのび太が住む高層アパートは70年代の土建業のイメージだ」 だが今、成長の中心は知識経済にシフト。データの世界で、ディスプレイの向こうで、めまぐるしい変化が起きている。「SF的な世界が意味を失っている。現実の方が変化が早い」 この10年でPCの処理速度は飛躍的に上がり、価格も大きく下がった。一般ユーザーも家庭のPCで質の高いゲームを作ってネットで配布できるようになり、それが世界で人気を集めるケースも出てきた。ゲームメーカーはプラットフォームを開放し、ユーザーによるイノベーションに期待をかける。 10年後の未来、オンラインゲームはいったい、どんな進化をとげているのだろうか――3月14日に開かれたOGC(オンラインゲーム&コミュニティー
「SF的技術」をコスト計算する(1):ロボットと電磁兵器編 2008年2月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza これほど高価でなかったら建造できたかもしれない10のSF技術 可能性を制限するのは技術ではない。むろん人間の想像力でもない。可能性を殺すもの、それはお金が足りないという現実だ。 『機動戦士ガンダム』の「メカ」 費用:7億2500万ドル(想定される部品の総額) 巨大ロボット『ガンダム』の建造費用は、すでに日本の『Science Portal』で算出されている。 ハニカム構造のアルミニウム合金、軍用ヘリコプター『Apache』用のエンジン7基、400KWのモーター30基、それにロボットを直立姿勢に保てるほど計算の速いスパコン[IBM社の『Blue Gene』]などを搭載するという計算で、1体当たり7億5000万ドル[800
SF小説はそれほど読んでいないのだが、それでも高校時代の一時期、フィリップ・K・ディックやレイ・ブラッドベリなどの超有名どころの作品をせっせと読んでいたころがある。そうなると、自分も何か書いてみたくなるもので、いつもああでもない、こうでもないと頭の中でさまざまな「近未来」を空想していた。 ひとつ思いついたのが、「情報」が通貨の代わりになる社会である。 個々人が入手するさまざまな情報を、それを査定してくれる場所に持っていけば、情報のランクに応じて物品と交換してくれるのである。 どうでもいい情報なら、最低ランク。 「秘密情報」は高いランクがつくが、なかでも有名人のスキャンダルとなると、最高級ランク、ヨットが買えるほどである。 当然そうした「情報」に高い価値の置かれる社会であるから、人々の情報の取り扱いは慎重をきわめる。それでも洩れ出す情報に、高い値がつくのである。 そうしたなか、どうかした拍子
11月23日、「ブログ限界論」をテーマにしたRTCカンファレンスに出席した。このテーマについてはご存じの通り、上原仁さんの事前アジェンダ設定がかなりの波紋を巻き起こし、さまざまなブログでさまざまな意見が書かれた。議論がどう広がっていったのかについては、徳力基彦さんのブログに詳しく書かれている。 当日、会場で話したことや話し足りなかったことなどを、この場で補足しておきたい。 昨年ごろから、ブログの世界に地殻変動が少しずつ起きてきているように思う。その地殻変動をシンボリックに体現しているのが、今年のアルファブロガー・アワードだ。アルファブロガーたちが選んだノミネートブログのリストを見ると、これまでのようなIT系や経済社会論壇系から外れて、より幅の広い分野に広がってきていることがわかる。たとえば、このノミネートリストの中でかなりの票を集めているらしい『会社法で遊ぼ。』。診療所勤務の医師の方が書か
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11/11日にNHKで放映した「星新一 ショートショート劇場」が出来栄えが良かったとの評を見て、見逃したことを悔やんでいたのだが*1「奇妙な世界の片隅で」で「コミック☆星新一午後の恐竜」と「コミック☆星新一空への門」を紹介していた。こちらも面白そうなので購入することに。SFのコミック化の傑作といえば、萩尾望都が描くレイ・ブラッドベリが真っ先に思い浮かぶ。 ウは宇宙船のウ (小学館文庫) 作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1997/08/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 20回この商品を含むブログ (43件) を見る萩尾望都「ウは宇宙船のウ」 閑話休題。何年も前のこと。ブログに人が集まり過ぎてしまい、来る日も来る日も、コメントやリンク先のブログ巡回に追われる日々を送ることにふと空しさを覚えた。*2 そこで僕はひとつの実験をした。夏の終わりの或る日を境にブログの更
哲学的なSFを教えてください。 作者とタイトルだけでなく、テーマや、ちょっと内容紹介も。 イーガンの短編をちょっと読んで、他にもこんな哲学的なのあるのかなと、興味を持ちました。
お礼ありがとうございます。 喜んでもらえてなによりです。 映画だと、「優秀脚本作品101本を見る」 などの掲示板を見た事もありますが、 本はこういう、ツブしていく読み方は、 あまりしないのかもしれませんね。 以下は、 大森望の、 品切れだけど珠玉のベストです。 「九百人のお祖母さん」を、 とてもすすめていた印象があります。 私も興味がありまして。 ●「品切れSF」ベスト ★は短編集。 「年刊SF傑作選6・7」★ジュディス・メリル編 「伝道の書に捧げる薔薇」★ロジャー・ゼラズニイ 「ジョナサンと宇宙クジラ」★ロバート・F・ヤング 「神鯨」T・J・バス 「消滅の光輪」眉村卓 「時は準宝石の螺旋のように」★サミュエル・R・ディレイニー 「太陽風交点」★堀晃 「バケツ一杯の空気」★フリッツ・ライバー 「コンピュータ・コネクション」アルフレッド・ベスター 「ヴァーミリオン・サンズ」★J・G・バラード
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