UPDATE セキュリティ企業のTrustwaveによると、2012年に修正された「Linux」カーネルの脆弱性が未対応のままになっていた期間は平均2年以上だという。これは、現行の「Windows」OS各種で未対応脆弱性の修正にかかった期間の2倍以上にのぼる。 2012年に修正されたLinuxカーネルのゼロデイ脆弱性(パッチが未公開のソフトウェア脆弱性)は、修正されるまでに平均857日かかったことが、Trustwaveの調査で明らかになった。これに対し、2012年に修正された現行のWindows OS各種におけるゼロデイ脆弱性は375日で修正された。 TrustwaveのSpiderLabsチームでヨーロッパ、中東、アフリカ担当ディレクターを務めるJohn Yeo氏によると、パッチ公開までにかかる時間の差は、オープンソースプロジェクトのコミュニティーとプロプライエタリソフトウェアのベンダー
1. Firefox OS Slides @ OSC Kyoto 2012 on 2012/08/04 by Tomoya Asai (dynamis) Last Update: 2012/08/05 3. about:dynamis Mozilla Japan http://dynamis.jp @dynamitter facebook.com/ dynamis レッサーパンダが好き。 mailto: Tomoya ASAI <[email protected]>
急速に立ち上がろうとしている「プラットフォームとしてのWeb」。そのために現在たくさんのWeb標準が提唱され、標準化作業が行われています。 その全体像を1枚の図として示したのは、Mozilla Japanのdynamis(でゅなみす)氏こと浅井智也氏。先週行われたオープンソースカンファレンス2012京都で行った講演のスライドから許可を得て引用します。 HTML5を中心に、円の色は標準化団体の色を示しています。青ならW3C/WHATWG、黄色はIETF、茶色はECMA、赤はKhronos。また、円の外側はまだまだこれからの技術という位置づけになっているそうです。 こうして1枚の図にして見ると、実にたくさんの技術がWebで実現されようとしていることに驚かされます。 このすべての技術を使いこなす必要はないかもしれませんが、Webをプラットフォームとするアプリケーションの構築には、HTML5のマー
通信キャリア各社がスマートフォンに注力し、モバイルビジネスの主戦場はスマートフォンへとシフトしている。スマートフォン向けアプリビジネスでは、「マーケットで容易にアプリを配信できる」「世界を相手にビジネスができる」といった魅力が語られてきた一方、「マーケットでアプリが埋もれる」「有料コンテンツが売れない」など、ビジネスの難しさも長らく指摘されてきた。 「ひとつ確実に言えるのが、App Storeはほとんど死んだということ」――。6月10日に開催された「Interop Tokyo 2011」で、ユビキタスエンターテインメント(UEI)の清水亮代表取締役社長と、クウジットの開発部 シニアアーキテクト、三屋光史朗氏らが「スマートフォンアプリ時代のビジネス戦略」と題した講演を行った。清水氏はアプリマーケットが置かれた厳しい状況を指摘し、その中で「小さい会社ながら億単位で稼いでいる」という同社流のビジ
WWDC 2011 Keynoteも終わりました。 iOS4までで基礎は完成させたということでしょうか、これまで30%税で儲けさせてくれたはずのサードパーティすら殺してしまいそうなサービスを次々と発表するジョブズの姿を見ると、ああプラットフォーマーの強権というものは恐ろしいのだなぁと実感し、嬉々としてObjective-Cを学んでいた昨日までの自分に恐怖するわけであります。 そこで今回は、アップデートで死んでしまう、あるいは死なないまでも大ダメージを受けるであろうひとたちを振り返り、明日への戒めとしたいと思います。 なお、WWDCの画像はEngadgetから引っ張ってきています。感謝いたします。 iOS組み込みのTwitterサポート Twitterを使用するにはiOSの設定画面でアカウントを登録しなければならず、すべてのアプリケーションはHTTPでTwitterAPIを叩く代わりにiOS
●「Webさえあれば大丈夫。」そんな未来はもうすぐです ガジェ通豆知識「まめち!」担当ふかみんです(豆知識「まめち!」の記事一覧はこちら)。さて『Chrome OS』ですが、最新版では特に設定をいじらなくてもいきなり日本語入力ができるようになってきており、Flashも最初から組み込んでありますから、すぐにニコニコ動画を観ることもできます。上級者じゃなくてもChrome OSが体験できるような環境が整いつつある、ってわけです。実際この原稿もChrome OS 上で書きました。 来月6月にはChromeBook(Chrome OS が最初から入っているノートパソコン)も発売される予定で、なんか面白そうなんだけど、それって一体どんなもので、どれくらい使えるのか、というところが気になっている人も多いんじゃないでしょうか――というわけで実際に動かしてみたら割と面白かったので「Chrome OS」を体
メディアはこの数日、GoogleがNetbook(ミニノートPC)向けに発表したOS「Chrome OS」により、Microsoftの死が迫っているようだという話題で持ちきりだ。 Windowsの死を予測するのは時期尚早かもしれない。Microsoftは既に、Googleの省機能OSのライバルとなるプロジェクト「Gazelle」(コードネーム)の開発を進めている可能性がある。 MicrosoftはChrome OSについて公式のコメントを出していないし、Netbook向けOSのリリース予定についても言及していない。だが同社は、Netbook分野での大きな市場シェアを維持するために、Googleに対抗しなければならないと感じているかもしれない。Chrome OSが満足のいくユーザー体験を提供すれば、この分野での同社のシェアが浸食される可能性がある。 「Google Chrome OSはMic
Google OS は「画期的に速いOS」にはなるかもしれないが「画期的なOS」にはならない。つまり、ユーザから見えるOSの姿に、画期的な新機軸が入ることは無いだろう。 そう思う理由は以下の通り。 1 GoogleはAppleではない UIの革新はトップダウンでなければできない。ジョブズとか宮本茂さんのような人がいる会社じゃないと、UIの革新、ユーザ体験を一から創造し直すことはできない。 2 20%プロジェクトの匂いがしない Googleが革新的なことをやれるルートは、「20%プロジェクト」として少人数で密かに進めていたものが、社内で非常に評価されて、80%プロジェクトに格上げになるというルートだ。 そういう場合だと、発表された時点で、その革新に実体がある。Google Wave が典型だけと思うけど、動くデモがバシバシ出るし、プロトコルのような技術資料も翌日から配信される。 今回のリリー
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
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