昨日のエントリで、自分が絵描きとして挫折した事を書いた後、読者登録をしているブログをチェック中に、まさに芸術系大学出身者の卒業後の厳しさについて書かれたエントリを発見した。 www.ishikawayulio.net ユーリオさんは、こちらのブログを見てTwitterに感想を述べたところ、ブログ主から返答があったということだ。 xn--dj1a62w.com 芸術系出身者の卒業後の進路の厳しさを述べた文章自体は、自分自身が身にしみて感じた事で異論はない。 だが、大きな見落としがあるようにも感じた。 結論に違和感があるというか、自分から見ればかなり甘い認識で進学希望したり、それを勧める意見が出そうな気配を感じたのだ。 しばらくして、危惧した通り、次のエントリが上っていた。 www.mikinote.com 先ず、自分の結論から書こう。 芸術系に進むかどうかは、何よりも、本人が本当に芸術を好き