実りの秋を迎え、店頭に並ぶ旬の果物。しかし日本人一人あたりの摂取量は年々下がっている。農業や地域経済に大きく影響するなか、消費減少の解決策を独自の視点で論じる。
実りの秋を迎え、店頭に並ぶ旬の果物。しかし日本人一人あたりの摂取量は年々下がっている。農業や地域経済に大きく影響するなか、消費減少の解決策を独自の視点で論じる。
現役アイヌって変な言葉!言ってもクオーター。親世代では結構差別があったみたい。関東在住の自分には差別とかピンとこない。むしろ、なんとなく特別な存在的なものとして、自身にアイヌの血が流れていることを受け入れて育った。 貧しいシサムの家に生まれたばあちゃんは捨てられ、コタンの有力者のもとで育つ。そしたらそこの家の若者と駆け落ちしちゃった、みたいなドラマチックな展開があるんだけど、先祖のロマンス話は置いといて、そんな感じで自分のルーツにはそういう家があったこと、文化があったことを認識している。そんな立場から何点か 元発言について別に。 脅威とは感じない。ただ不愉快。韓国の人たちが同じようなこと言ったり旗燃やしたりしてたのと同じくらい不愉快。 その後の議論について全部の意見は追えてないと思うけど、時々話題になってるのは見た。 肯定する部分もあるし、できない部分もあるし。色々だなぁと思いながら見てい
三浦英之 「牙」文庫化 @miura_hideyuki ①1994年、多数派民族が集団になって少数派民族の隣人をナタやこん棒で殴り殺したルワンダのジェノサイド(集団虐殺)。多くの地区で少数派民族が根絶やしにされ、国人口が1~2割も減ったとされる現場で、私がヘイトスピーチについて考えたこと pic.twitter.com/KEdsio2cOd
・「ハンガリーHungary」と「フン族」の関係(Togetter) ・謎の用語「アジア系」「アフリカ系」(nix in desertis) この辺の話。気になったので,フン人・アヴァール人・マジャール人・ブルガール人について,現行の教科書(全7冊)がどう表記しているのか,調べてみた。教科書の年度は全て最新版のB課程。上から5冊がいわゆる“受験用”,下の2冊が非受験用の教科書である(山川の『新世界史』は分類が難しいが)。なお,参考書のうち『用語集』および『詳説世界史研究』も調べたが,全て『詳説世界史B』と全て同じ表記であったので省略する。 【フン人】 特徴:4〜5世紀頃にヨーロッパに襲来。民族(言語)系統についてはよくわかっておらず,トルコ(テュルク)系あるいはモンゴル系とされている。北匈奴が移動したもの説があるが,確定していない。というよりも匈奴自体がトルコ系説とモンゴル系説がある。一時
フランスのパリで11月13日の夜(日本時間では14日の朝)、パリ11区の若者向け繁華街を中心に、また北部のサッカー場の「スタッド・ド・フランス」で同時多発テロ事件が発生した。この記事を書いている現時点での死者は132人にのぼる。哀悼したい。また負傷者は349人とのこと。犯行は、犯行声明を出したIS(イスラム国)と見られる。日本のブロガーの一人としてこの事件の印象を記しておきたい。 事件でまず気になったのは、パリ11区という地域だった。11区にはコンサートホールは劇場など文化的な地区であり、どちらかというと若者世代やリベラルな世代の歓楽街である。テロリストとしてはウィークエンドの金曜日の夜に人が集まる地域を狙ったものだとも言える、という点では不自然ではないが、事件の第一印象はこの襲撃対象地で決まった 同時に、あるいはそれゆえか同時性として仕組まれたの「スタッド・ド・フランス」でのテロに多少の
多文化共生の理想が崩壊したユーゴスラビア解体による一連の動乱。ボスニア紛争、コソボ紛争では多くの命が奪われました。紛争の爪あとは、今なお廃屋として残っています。日本でも移民受け入れが議論となりますが、共存共栄に失敗したユーゴスラビアの歴史を、私たちはどれだけ知っているのでしょうか。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。2010年に旅したバルカン半島を、今年の初めに再び周りました。5年の歳月を経ても変わらない廃屋が残る町なみ。ユーゴスラビア崩壊の爪あとは、多民族国家の難しさを物語っていました。 ◆旧ユーゴスラビア 七つの国境(イタリア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニア) 六つの共和国(スロベニア、クロアチア、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア) 五つの民族(スロベニア人、クロアチア人、セルビア人、モンテネグ
石破政権のもとで初めての経済対策がまとまりました。焦点となっている“年収103万円の壁”の見直しのねらいや今後の行方について考えます。
スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動 久保山尚 スコットランド史、スコットランド政策研究 国際 #スコットランド#独立運動 イギリス[*1]北方のスコットランドは、UKからの独立を問う住民投票を間近に控えている。 2012年にUK・スコットランド両政府間で住民投票開催が合意され、独立賛成派と反対派がキャンペーンを繰り広げてきた。独立賛成・反対への支持は、2013年末~2014年初頭に若干賛成派が伸びを見せたものの、一貫して賛成3割強、反対5割弱程度で推移し、スコットランドはUK内にとどまるものと思われてきた。 しかし8月に入り、独立への支持が急速に伸び始め、最新の世論調査では賛成派が過半数を超える[*2]など、状況は刻一刻と変化している。スコットランドの独立が俄かに現実味を帯びてきているのだ。 いったい何が起こっているのか。何がスコットランド人を独
在日コリアンのライター李信恵さんが、在特会と同会会長の桜井誠および2chまとめサイトの「保守速報」を訴えました。 李信恵さん、在特会と保守速報を提訴 ヘイトスピーチめぐり計2750万円の損害賠償求める この裁判は、今後の日本社会において重要なものになると思います。同意いただける方は、以下の口座番号にぜひカンパしてください。私はすでにカンパしました。 ゆうちょ銀行 店名 四一八(ヨンイチハチ) 店番 418 預金種目 普通預金 口座番号 0042781 李信恵さんの裁判を支援する会 (リシネサンノサイバンヲシエンスルカイ) —– 私も個人的にここ数年、特にネット上での在日コリアンをターゲットにしたヘイトスピーチはひどいと思っていて、twitterでフォローしている在日コリアンの方の関連tweetなど、そのまま流れて行ってしまうのは惜しいと思ったものをtogetterにまとめたりしてきました。
ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』 この本の冒頭でアンダーソンは次のように言います。 「わたしの理論的出発点は、ナショナリティ、あるいはこの言葉が多義的であることからすれば、国民を構成することと言ってもよいが、それがナショナリズム[国民主義]と共に、特殊な文化的人造物であるということである。・・・ナショナリティ、ナショナリズムといった人造物は、個々別々の歴史的諸力が複雑に『交叉』するなかで、十八世紀末にいたっておのずと蒸留されて創り出され、しかし、ひとたび創り出されると、『モジュール』[規格化され独自の機能をもつ交換可能な構成要素]となって、多かれ少なかれ自覚的に、きわめて多様な社会的土壌に移植できるようになり、こうして、これまたきわめて多様な、政治的、イデオロギー的パターンと合体し、またこれに合体されていったのだと。そしてまた、この文化的人造物が、これほど深い愛着を人々に引き起こ
うん,まったく同情できない。 今回のウクライナ危機については色々な感想があろうが,わたしはひたすらに「因果応報」という感想を禁じ得ない。取り敢えず,以下で紹介されているプーチンの演説からわたしにとっては大事なところを抜き出す。 クリミア編入を表明したプーチン大統領の演説 - Togetterまとめプーチン演説47)独立を宣言と住民投票を発表した際、クリミア自治共和国議会は国連憲章を根拠とした。民族自決の原則だ。思い出してほしい。当のウクライナもソ連から脱退するときに同様の宣言をした。ウクライナは民族自決を使ったのに、クリミアの人たちはそれを拒否される。なぜなのか?https://twitter.com/usausa_sekine/status/446254522076110848プーチン演説48)このほかにも、クリミア指導部は有名なコソボの先例を参考にした。それは西側が自ら作ったものだ。全
フォトジャーナリスト 長倉洋海 フォトジャーナリストの長倉洋海です。今年9月末から10月にかけて、アフリカ大陸のほぼ中央、サハラ砂漠の南端に位置するチャドを訪れました。エチオピアまで13時間のフライト、さらにそこからチャドまで4時間、計17時間の長旅ののちに首都ンジャメナに到着しました。 旅の目的は、年に一度、雨期明けに行われるボロロ遊牧民の美の祭典ゲレウォールを撮るためでした。「男たちが美を競い、女たちが意中の男性を選ぶ」というちょっとかわったお祭りなのです。 首都ンジェメナから四輪駆動車でサバンナの草原を走ること5時間。やっとボロロ遊牧民に出会うことができました。 普段はバラバラに遊牧生活を営んでいるボロロのグループがお祭りに続々と集まってきます。 ボロロ遊牧民は西アフリカに広く分布するフラニ族の一派と言われ、人口は5万から6万人。牛やヤギ、ラクダに食べさせる草を求め、南のカメ
8.ナショナリズムとしての近代社会 18世紀から21世紀の今日にいたるまで、ナショナリズムの時代であると言えます。 ナショナリズムとは「政治的な単位と民族的(文化的)単位とが一致すべきだとする政治的原理」です(ゲルナー)。 たとえば、日本語を話す文化的なまとまりがそのまま「日本国」という政治的なまとまりをなしている日本という国家は、まさにナショナリズムを体現しているわけですし、朝鮮語を話す文化をもつ人びとが、朝鮮人民共和国(北朝鮮)と大韓民国(韓国)とに分裂しているのはまちがっている、なんとしても統一されるべきだ、というのは、朝鮮のナショナリズムなわけです。 このように文化的なまとまりを「民族」nationとよび、そのまとまりが国民となって、ひとつの国家stateを形成しているとき、それを「国民国家」nation-stateとよびます。 「民族」と呼ぶと、古来からあったもののように思えるが
■中国ネット世論「ウイグル族の特権って酷くね!?」日常の民族問題(迷路人)■ 天安門前での謎の自動車爆発事件から1週間。 事件がウイグル人による犯行とされたことで、2009年7月のウルムチ騒乱以来、日本国内の一般報道ベースでは久しぶりにウイグル人の存在がスポットライトを浴びている。 4年前と比較して大きな違いは、中国国内におけるウイグル人の地位や、漢族の社会内部でのウイグル人差別について言及する報道が増えたことだろう。確かに、少なからぬ中国の庶民がウイグル人に対して特に強めの差別感情を抱いていることは、自分の個人的経験からも頷けるところだ。 都市部のアラサー同年代で、そこそこ高い教育を受けていて礼儀正しい(間違っても反日がどうたらなんて下らないことは言わない)「まとも」な中国人の友人が、ウイグル人に関してだけは露骨に蔑視感情を出してボロカスに言う、というケースは決して少なくないのである。
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現地訪問・調査を重ね、リビアの部族主義について考察してきた @amnkLibya さんによるリビアの解説。本人にまとめるの嫌がられたら消します。 スタンスと注意事項は本人のTweetをよく読んで下さいね。一応、緑字にしておきました。また、話題が変わる度に、その話題を青字にしておきました。 リストへの追加は不定期なのでリアルタイムに情報を得たい人は素直に @amnkLibya をフォローしましょう!誰でも編集可にしてあるので、勝手に追加してくださって結構です。ただ、混乱しないようにほかの人の発言は入れていません。また、本人が考えてTweetしているはずなので情報の取捨選択はせず、重複以外は全Tweetリストに追加しています。
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