これまでも数々の美しい天体写真を私たちに送り届けてくれた ハッブル宇宙望遠鏡 。すでに打ち上げから26年以上たった今でも、現役で活躍し続けています。そしてなんと、 NASA はハッブル宇宙望遠鏡の 活動期間を5年間延長し、2021年まで稼働 させ続けるプランを発表しました。 ハッブル宇宙望遠鏡は1990年に打ち上げられた宇宙望遠鏡で、地上約560kmの衛星軌道上を周回しています。そして本体には 直径2.4mの主鏡 を備え、 近赤外線、可視光線、近紫外線を大気の影響を受けない宇宙から観測 することができます。同宇宙望遠鏡はこれまでさまざまな恒星や惑星を観測してきただけでなく、なんと 宇宙の膨張やダークマター、ブラックホール などにおける重要な発見もしてきたんですよ! NASAは今回の延長について、「ハッブル宇宙望遠鏡は2020年代まで十分に観測を行うことができ、太陽系から外宇宙まで一般的
