新しい日本語規則音声合成エンジン 「AquesTalk pico」 をリリースしました。 - 処理量とRAMサイズがAquesTalk2の1/10に - 開発の背景 AquesTalk(2)自体もかなり軽量であり、パソコンや携帯電話のプラットフォームでは、まったく負荷を気にせずに実装できますし、システム規模の小さい家電製品などの場合には多少のチューニングを施すことで実装しています。 ところで、音声合成というものは所詮1つの情報出力手段、マン・マシンインターフェースのアウトプットの一手法に過ぎないわけで、このような観点から眺めると、音声合成というのは他のLEDや液晶といったものと比べると、まだまだ使いにくい技術だと思うのです。 実際にシステムに音声合成機能を追加するときは、音声波形を生成しながら音声出力するための割り込みを処理を追加しなければならないし、他のソフトモジュールとの同期やら、クリ