日本は急減なのに…韓国、止まらぬコロナ感染者数 文大統領が自画自賛「K防疫」見る影もなく ワクチン種類で日韓に違いも 東京都が4日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は87人と今年初めて100人を下回った。全国の新規感染者も602人まで激減した。これに対し、9月下旬以降、厳しい感染状況が続いているのが韓国だ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「K防疫」と自画自賛していた感染対策は見る影もない。 人口が日本の半分以下の韓国だが、新規感染者は9月24日に初めて3000人を超え、その後も2000人を上回る日が続いた。今月4日午前0時時点は1673人だったが、週末という要因もあり、「減少傾向に転じたか判断し難い」と聯合ニュースは報じた。 日本はワクチン接種の加速が感染減に効果を発揮したが、韓国の1回接種率は2日時点で約77%と日本の約71%よりも多い。ただ、接種完了者は約52%で、日本の約60%
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