『T H E』(2013年)、『A N D』(2015年)に続くtricotの3rdフルアルバム、その名も『3』が「日英米同時リリース」という形で発売された。 komaki♂(Dr)脱退後、辣腕ドラマー5人をサポートに迎えた『A N D』から、オーディションで選ばれた4人のドラマーとともに作り上げた昨年4月のEP『KABUKU EP』へ……といった編成面でのカオスの時期を経て、現在ライブのサポートも務めるドラマー=吉田雄介とのセッションを軸として生まれた今回の『3』。その音楽世界の変幻自在さが、変拍子に留まらず曲調の多彩な展開にまで増殖することによって、tricotの野性と衝動が最も伸びやかに、かつ鮮やかに咲き乱れている快盤だ。 ブックレットなし&「3」の文字だけがプリントされた「ミニマルパッケージ盤」の超シンプルなパッケージデザインにも象徴される自由闊達な革新性と、それを実現する快活なバ
プログレって興味あります?交響曲みたいな音楽ですよね。シンフォニックなクラッシックというか。ゲーム音楽を作る方々は、かなり影響をうけてるらしいですね。 プログレって何?と相方スケさんに尋ねてみると、ロックをよりよくしよう、価値を高めようと作られた曲だそうです。 ゲーム音楽を作曲する方で有名なのは、ファイナルファンタジーの植松信夫さんですね。「プログレ博士」を自称するほどのプログレが大好きとのこと。 植松伸夫 - Wikipedia 博士には及びませんが、プログレなら100曲でも200曲でも選べる、と根っからのプログレ好きな相方スケさんに選んでもらった50曲。本人曰く、「僕が好きな曲を集めただけです」 ぶっちゃけ私には、全然わからないロックの価値を高めようとした曲の数々。結局、なんでもアリなの?と思ってしまう。ちょっと興味を持った初めての方も、元々プログレ好きな方も、気楽に楽しんでいただける
tricotが2017年5月17日(水)にリリースするニューアルバムの「メコピムービー(教則動画)」を販売する。 メンバーそれぞれが楽曲を演奏する手元がしっかり確認出来る内容となっており、文字通り耳コピならぬ目コピを促すムービーとなっているとのこと。曲ごとにギター、ベース、サイドギター、ドラムの動画が販売され、価格は各パート100円、全パートまとめたZIPファイルは1曲300円でtricotのオンラインショップで順次販売される。 「メコピムービー」の発売にあたり、tricotのメンバーは「tricotの楽曲のリズムは楽譜からだと読み取りづらいし世に出回ってる楽譜はだいたい間違ってます。これでも誰でも楽しくワクワク変拍子チャレンジできます!」とコメントを寄せている。 また、アルバムからの先行配信曲である“DeDeDe”の教則動画は本日22時から、“メロンソーダは”2017年5月10日(水)か
PAVEMENTの関連バンド 「ある程度ペイヴメント的な雰囲気を持っているバンド」というのは意外と難しいが、ここでは「ローファイ」「インディっぽい」をキーワードにバンドを紹介。こうして考えると改めて浮かび上がってくるのが、PAVEMENTの独特な立ち位置だったり。多くのローファイバンドが「音質はともかく、俺の好きな往年のサイケポップ(or ハードコア、ギターポップ)を鳴らすんだ」という姿勢を持っていたのに対して、60sロックに理想と敬意を抱きつつも"茶化し"、80sの大仰さには"全力で唾をひっかけ"…と自身の好み・理想像以前に「覚めた悪意をもって創作に臨んだペイヴメント」(それを人は批評的と言った)のスタイルは面白い。 話がそれましたが、ここで紹介されるバンドもまた独自の方法論と目線でもって素晴らしい音楽を鳴らしてます。ぜひどうぞ。 Flaming lips 今でこそ出世作「The sof
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