JAWS DAYS 2018

こんにちは。SPEEDA開発チームの鈴木です。 前回はマルチホストでのDocker Container間通信の説明の前段として、Dockerのネットワークが次のようになっているという話をしました。 今回はいよいよ、マルチホストでどうやってDocker Container同士の通信を実現するのかを説明していきます。 はじめに DockerによるContainerのマルチホスト間通信 Port Forwarding Overlay Network 1. Docker Swarm mode 2. 分散KVSとdocker network create -d overlayコマンドを使って自前で構築 3. flannelのようなOverlay Network構築ツールを使う Overlay Networkだけで解決できないこと シリーズ はじめに マルチホスト間でのDocker Container
コンテナ型仮想化の技術や実装はDockerが登場する以前から存在していたとはいえ、IT業界で本格的にコンテナの活用が始まったと言えるのは、やはり2013年3月に当時のdotCloudからDockerが登場したことがきっかけでしょう。 そうして始まったコンテナ時代の第一章は今年2017年、コンテナの標準仕様がOpen Container Initiativeによって策定完了し、コンテナオーケストレーションの事実上の標準がKubernetesに決まったことで基盤技術の基本要素がおおむね固まり、一つの区切りがついたように見えます。 そして今後は、この基盤技術を用いたコンテナによる分散アプリケーションのための様々なサービスや開発、テスト、デプロイ、本番環境に対応したツールやサービス実行環境などのソリューションが登場し、競う段階へ入っていくのではないでしょうか。 この記事では、Docker登場から現
Deploy and Manage Your Containers in the Next-Generation Container OS Use immutable infrastructure to deploy and scale your containerized applications. Project Atomic mainly comprises Atomic Host, Team Silverblue, and various container tooling. cloud native platforms. Twitter Facebook Google+ RSS Atomic Host Atomic Host provides immutable infrastructure for deploying to hundreds or thousands of se
Rust言語による新しいDockerコンテナランタイム実装「Railcar」、オラクルがオープンソースで公開。なぜRustでコンテナランタイムを実装したのか? Rust言語で実装したコンテナランタイムの「Railcar」を、オラクルがオープンソースとしてGitHubで公開しました。 Railcarはコンテナランタイム標準であるOCI(Open Container Initiative)に準拠してているため、Dockerのバックエンドとしても利用可能と説明されています。 なぜDockerをRust言語で実装するのか Railcarの公開を明らかにしたOracle Developers Blogに投稿された記事「Building a Container Runtime in Rust」によると、Rust言語でコンテナランタイムを実装した理由が次のように説明されています。少し長いのですが、引用し
Product { this.openCategory = category; const productMenu = document.querySelector('.product-menu'); window.DD_RUM.onReady(function() { if (productMenu.classList.contains('show')) { window.DD_RUM.addAction(`Product Category ${category} Hover`) } }) }, 160); }, clearCategory() { clearTimeout(this.timeoutID); } }" x-init=" const menu = document.querySelector('.product-menu'); var observer = new Muta
Products Docker DesktopContainerize your applicationsDocker HubDiscover and share container imagesDocker ScoutSimplify the software supply chainDocker Build Cloud Speed up your image buildsTestcontainers Desktop Local testing with real dependenciesTestcontainers Cloud Test without limits in the cloud See our product roadmapMORE resources for developers
Container-Optimized OSは、Linuxカーネルを採用しオープンソースで開発されているChromium OSをベースに、コンテナの利用に最適化したOS。クラウドサービスのGoogle Compute Engineで利用することを想定しています。ソースコードはChromium OSのリポジトリから取得可能です。 Googleは2014年の時点で、GoogleのすべてのサービスやGoogleの社内で使われているツールなどすべてがコンテナで稼働していると説明しており、どの企業よりもコンテナ活用の実績があると自負しています。 Container-Optimized OSは、そうした大規模なコンテナの展開から得られたベストプラクティスが詰め込まれているとのこと。主に次のメリットがあると説明されています。 Controlled build/test/release cycles Go
こんにちは。これは技術記事です。みなさんは、技術記事ですか? まず、 Haconiwa の近況報告なんですが、この度 mruby で書き直し、ひとまず MRI 版と同じ程度の機能までは実装できました。 github.com これに伴い、Linux用のバイナリを配布する形にインストール方法を変更しました。また、今後MRI版の開発(haconiwa-mri とプロジェクトをリネーム済みです)は積極的には行わない予定です。何か機能追加したい際は mruby 版の方へPRを! (一応、MRI版のリリース記事は以下です) udzura.hatenablog.jp ということで、今日はこのmruby版のHaconiwaを用いて、Dockerのsshdコンテナを再利用してsshdを立ち上げてみる手順を紹介します。 環境について Ubuntu Xenial に Docker をインストールしたマシンをご用
2. 2 松井 暢之(まつい のぶゆき) TIS株式会社 戦略技術センター ~2003 2003~2008 2009 2010~2012 2013~ 2015~ 現場PJでアーキテクト兼モデラー兼プログラマ兼…を歴任 基盤技術センター(現戦略技術センター)で不芳PJの火消しに奔走 全社生産性向上の企画策定に従事 オープンでエッジな技術を活用した事業企画に従事 OSSクラウドオーケストレータ “CloudConductor®” の開発に着手 IoTプラットフォーム関連の研究開発に着手 nbyk.matsui nmatsui nbyk.matsui@n_matsui 3. Dockerが生まれた背景 Dockerはもともと、パブリックなPaaSを実現するために開発された 2011年 米dotCloud社(現Docker社)がPaaS提供開始 2013年 dotCloudのコア技術を
cAdvisor (Container Advisor) provides container users an understanding of the resource usage and performance characteristics of their running containers. It is a running daemon that collects, aggregates, processes, and exports information about running containers. Specifically, for each container it keeps resource isolation parameters, historical resource usage, histograms of complete historical r
Dockerコンテナ間のlink,database.ymlの書き方 DockerはLinksというコンテナ同士の連携を簡単に行う仕組みをもつ. これは,DB用のコンテナとアプリケーション用のコンテナの連携を行いたいときなどに有用になる. 例えば,1337ポートがEXPOSEされたcontainer1という名前のコンテナとの連携を行いたいとする. このとき以下のように,-link 連携したいコンテナ名:エイリアス名で新しいコンテナを起動すると, そのコンテナ内に連携したいコンテナのポート番号やIPをもった環境変数が現れる. docker run -d -link container1:alias user/sample bash root@48408a38c9b2:/# env ALIAS_PORT_5432_TCP_ADDR=172.17.0.2 ALIAS_PORT=tcp://172.
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