タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

medicineとsocietyに関するudyのブックマーク (6)

  • 今時の若い者は・・・ - 新小児科医のつぶやき

    まだまだ世間は正月休みの余韻が十分残っているようで、まだお屠蘇気分が私も抜けていないので、少しだけ広いお話を。 「今時の若い者は・・・」が出てくると故老の証拠なんですが、出てくるときにはひとつの原則があるように思います。この言葉は文明なり文化が進んで社会が豊かになるときに頻用される気がします。社会が豊かになる時は前世代より次世代の方が豊かで便利になっています。前世代のほうが厳しい環境で仕事を覚え、働いていますので、次世代がもっと豊かな環境、少なくとも前世代では考えられないような環境で発育して、前世代より安楽に次世代が育っているのを見ての感想のような気がするのです。だから世代が下るにつれて厳しくなる環境ではあまり出ないセリフのような気がしています。厳しくなっている環境で出てくるセリフは「今の子は大変やな〜」です。つまり前世代の時にはそこまでの要求がなされなかったのにとの感想です。 社会とまで

    今時の若い者は・・・ - 新小児科医のつぶやき
    udy
    udy 2007/01/06
    ”「今時の若い者は・・・」がでる職場は成長発達しているところで、逆に「今の子は大変やな〜」が出るところは衰退しつつあるところのような気がします”
  • 社会の自然治癒力 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 万象すべからく数理上に在り 正しい理論を重ねた先には、正しい結果が待っている。 「打ち上げの全ては方程式で導き出せる」 「飛ばなくなる要素を付け加えない限り、絶対に成功する」 漫画「なつのロケット」で、液体燃料ロケットを選択した主人公達は、こんな宣言をした。 これは従来からの科学理論。 物理化学や数学、工学やコンピューター科学あたりまでは、たぶん科学というのは 決定論的な性格を持つ。正しいことをやれば正しい結果にたどりつくし、 間違った要素が入れば、失敗する。 医学も一応科学。でも、「正しい結果」にたどりつくための道筋は、他の分野とは大分異なる。 正しいことを積み重ねても、それが正しい結果にたどりつくとは限らない 適当にやっても、案外正しい

    udy
    udy 2006/11/14
    考えさせられる
  • 余波というより津波 - 新小児科医のつぶやき

    奈良事件は福島事件と並ぶ大事件であると感じています。他にも堀病院事件からの助産師問題や川崎こんにゃくゼリー訴訟もありますが、今年の医療界の大事件としては双璧だと思います。福島事件以来、医療問題を追っかけている者にとっては出来る限り書いておきたい重大事件です。同じテーマが長く続いていますが、あくまでもこれはブログですから、私の興味が一番向くものを追いかけさせて頂きます。 これだけの大事件ですから、当然影響は出て来ます。現時点で分かっている大きな影響を2点書きたいと思います。まず1点目は奈良県の動きです。事件後、あれだけ周産期の救急体制の不備を叩かれれば反応せざるを得ません。いつもながら問題を指摘された段階ではなく、問題が顕在化し事件となるまで動かないのがもどかしいですが、動かないよりずっとマシとは言えます。詳細はいつも引用させて頂いているある産婦人科医のひとりごとを参照してもらえればと思いま

    余波というより津波 - 新小児科医のつぶやき
    udy
    udy 2006/10/30
    日本オワタ・・
  • ある産婦人科医のひとりごと: 転送拒否続き妊婦が死亡 分娩中に意識不明

    医師不足、医療難民、救急医療の崩壊。日の医療は崖っぷちに立たされている。医療崩壊を防ぐ最終手段「マグネットホスピタル」設置を提言する。 少人数体制の診察を強いられる産科医達。遠距離通院に耐える妊婦達。窮状を訴える声が地域を覆っている。お産の現場で今何が起こっているのか。 現役産科医である著者が日の産科医療の危機を訴える。巻末に産科崩壊回避のための私案も提示。 日周産期・新生児医学会主催の新生児蘇生法・実技講習会の公認教材。分娩にかかわるすべての医療従事者のために、確実に新生児蘇生法の基礎知識と実技が修得できることを目的に、イラスト・写真などを多用してわかりやすく解説。 最近刊行された診療ガイドラインに準拠して、現在の標準的治療法を網羅した改訂版。 後期高齢者医療制度、救急、産科・小児科、医療事故調など各分野の第一人者に執筆またはインタビューを依頼。 医師の過酷な勤務状況から医療問題

  • その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき

    奈良の事件です。まず亡くなられた患者様に深い哀悼の意を表し、残された御遺族の方に慎んでお悔やみを申し上げます。 事件の詳細はある産婦人科のひとりごとで詳しいかと存じます。ここでの管理人氏の意見が一番正論かと思います。宜しければそちらをまず読まれることをお勧めします。 事件の構図を簡単にまとめます。 分娩中に頭痛を訴え意識消失発作を起こした。 産科医は子癇発作と考えその処置を行なった。 しかし経過が重篤で他院での処置が必要と判断した。 転送先を探すも18軒に断られ、19軒目の国立循環器病センターにようやく運ばれた。 患者は脳出血を併発しており死亡、子供だけは助かった。ここで出てくる子癇発作の教科書的解説を先に入れておきます。妊娠,分娩,産褥期に出現する強直性あるいは間代性痙攣と昏睡を主症状とする特殊型妊娠中毒症である.このうち分娩子癇が最も多い.妊娠中毒症の早期発見・治療により,子癇の発症は

    その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき
  • 元検弁護士のつぶやき: 18病院が受け入れ拒否(大淀病院妊婦死亡事案)

    分娩中に意識不明に陥った妊婦が、 奈良県内の県立病院など18病院から「満床」などを理由に 次々と受け入れを拒否され、 ようやく受け入れてくれた病院で出産後... 続きを読む

    udy
    udy 2006/10/18
    コメント欄があつい
  • 1