スマホでクレジットカード決済を可能にするモバイル決済サービス“Square”の端末『Squareリーダー』がアップルストアの店頭で販売開始した。日本全国のアップルストア7店舗で取り扱う。価格は980円。 Squareのサイト上でサービスを申し込めば、本来無料で提供しているリーダーのため、商品パッケージには1000円のキャッシュバックの特典コードが同梱する。Squareのサイト上でアカウントを登録後、特典コードを入力申請すると1000円キャッシュバックされる仕組みだ。 SquareはiPhone、iPad、Android端末にSquareリーダーを接続して、クレジット決済が可能になるサービス。決済には専用アプリ『Square レジ』を用いる。アプリには決済だけでなく、商品や店舗情報の管理などPOS システムの機能も内包。1回の手数料は3.25%で、最短で翌営業日に指定銀行の口座に振り込まれる
モバイル決済サービス「Square」を運営するSquareは5月29日、これまでオンラインのみで提供していたクレジットカードリーダ「Square リーダー」を、Apple Store全7店舗で販売することを発表した。日本国内におけるSquare リーダーの店舗での取り扱いは初となる。 Squareは、専用アプリ「Squareレジ」をインストールしたスマートフォンのイヤホンジャックに、切手サイズの正方形(スクウェア)の端末Squareリーダーを差し込むだけで、クレジットカードリーダとして使えるサービス。Twitterの共同創業者でもあるジャック・ドーシー氏が2009年に米国で開始し、日本でも5月23日からサービスを提供している。 Apple Storeでは、Square リーダーを980円で販売する。ただし購入者は、Squareのアカウント登録後、商品パッケージに同梱されている専用のコードを
Appleは以前、「Palm」関連の特許には基本的には価値がないという趣旨の発言をしたことがあるが、今はそのような考えを持っていないようだ。 Appleが日本企業のACCESSからの特許ライセンス提供料として、同社へ約10億円を支払うことで合意に至ったことが明らかになった。ACCESSはモバイルデバイス向けソフトウェアやセットトップボックスなどの製品を手がける企業で、Palmオペレーティング システムを所有するPalmSourceを2005年11月に買収している。 日本のブログ「Macお宝鑑定団」によれば、この契約は3月末に締結されたもので、Palm、PalmSource、Bell Communications ResearchおよびGeoworksの保有するスマートフォン関連の特許が含まれているという。 米CNETはAppleとACCESSに問い合わせているが、本稿執筆時点で回答は得られ
ピーター・ドラッカーやマイケル・ポーターといった経営学の大家が著した“古典”を読むだけでは、複雑さを増している現代のビジネス現象を解明し、競争を勝ち抜く戦略を見いだすことはできない。現在進行形の事象から得られた最新の知見を学び、戦略を組み立てることが必要だ。 このコラムでは、気鋭の経営学者たちが現代経営学の最先端の世界へと誘う。まずは、ポーターらが確立してきた競争戦略論の新潮流について、4人の俊英に解説してもらう。 今回は企業の強さを「エコシステム(生態系)」という視点で分析しようとする新しい考え方を取り上げる。この考え方では、ある企業が競争において強さを発揮できている理由をその企業の戦略ではなく、その企業がほかの企業と形成している「生態系」に求めようとする。 現実の企業は、個々に独立しているわけではなく、様々な企業と関係しながらビジネスを行い、その関係の上に強みを構築している。こうした現
Siriの驚くべき出自 2010年2月5日、米国サンノゼの新興企業SiriがApp Storeに向けてアプリを無償公開した。それが「Siri Assistant」である。だがこのアプリは、センセーショナルに登場したわけでも、特別支持されたわけでもなかった。 そして2010年4月28日、突如としてAppleがSiriの買収を発表した。この発表を受け、ネット上では早くからiOSに組み込まれるのでは? という噂が流れた。そして2011年10月5日、iPhone 4Sの発表と同時に目玉機能の1つとしてSiriは発表された。10月14日にiPhone 4Sが発売されると、Siriは驚くべきことに母国語がサポートされていない日本でさえ人々を魅了した。これを機に英語を勉強する者さえ現れる始末だ。 Siriのすばらしい機能は他の解説記事に譲るとして、Siriの出自について語りたい。Siriの大元をたどると
数年前から燻っている、アップルのテレビ参入の噂。いったん火が消えたかと思ったら、またぞろ海外大手メディアが「来年発売」「シャープ製パネル搭載」などと書き立て、話題が再燃しています。 これまで海外大手メディアは、アップルの新製品に関して事実と異なる報道を行う失態をたびたび重ねてきました。これは「iPhone 5」騒動で記憶に新しいところです。大手メディアが報じたからと言って鵜呑みにせず、現時点では冷静に受け止めるべきでしょう。 とは言え、アップル製テレビの噂が尽きないのは「アップルがテレビを作ったら面白そうだ」と考える人がそれだけ多いということ。たしかに、アップルが作るテレビがどんなものになるかは、実に興味をそそるテーマで、かくいう私も、想像するとワクワクする一人です。 当サイトは噂段階の情報を取り上げることは多くありませんが、今回は妄想力をフル回転させ、「もしもアップルがテレビを作ったら」
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能登半島地震で被災した「のとじま水族館」(石川県七尾市)の動物たちも東京、大阪など各地の施設で「避難生活」を送っている。同館は魚類を中心に約400種類を展示していたが、屋根や窓ガラスが壊れ、水槽のろ過装置が故障。現在も漏水が深刻で復旧のめどは立たない。避難先の施設は動物たちのケアに努めながら、同館
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