東京都議会議員選挙への投票を呼びかけようと、マスコットキャラクターの人形、いわゆる「ゆるキャラ」を候補者に見立てて模擬投票を行うイベントが開かれました。 このイベントは、今月23日に投票が行われる東京都議会議員選挙への投票を呼びかけようと、東京都選挙管理員会などが荒川区の遊園地で開きました。 模擬投票の候補者に見立てたのは、都電荒川線や私鉄、それに荒川区の「ゆるキャラ」合わせて8体で、それぞれが所属する組織や会社の名前を党派名にしています。 投票箱や記載台は選挙で使われるものと同じものが使われ、ゆるキャラの着ぐるみがコミカルな動きで愛きょうを振りまくと、遊園地を訪れた親子連れなどが気に入ったゆるキャラの名前を書いて投票していました。 子どもと一緒に投票した父親は、「子どもでも親しみが持てて親も参加でき、投票を呼びかけるにはよいイベントだと思います」と話していました。 東京都選挙管理委員会の