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考察とガルパンに関するuduki_45のブックマーク (7)

  • 咲本編と阿知賀編における主人公の立ち位置の違い―またはストパンとガルパンの違い― - レスター伯の限界

    阿知賀編の一挙放送をみてたら二回もツイート規制されたので、咲編と阿知賀編の違いについて最近考えてたことを簡単にまとめてみます。 咲ーSakiー 1 (ヤングガンガンコミックス) 作者: 小林立出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2006/12/25メディア: コミック購入: 11人 クリック: 112回この商品を含むブログ (321件) を見る 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(1) (ガンガンコミックス) 作者: 小林立,五十嵐あぐり出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2012/03/24メディア: コミック購入: 7人 クリック: 160回この商品を含むブログ (48件) を見る 咲編と阿知賀編の違いは、まず大前提として編の掲載誌がヤングガンガンで青年向け、阿知賀編の掲載誌がガンガン誌で少年向けってのがあって、だから、

    咲本編と阿知賀編における主人公の立ち位置の違い―またはストパンとガルパンの違い― - レスター伯の限界
  • 戦後の性、そして忘れた家と思い出す友――TVアニメ『ガールズ&パンツァー』論 - 鳥籠ノ砂

    TVアニメ『ガールズ&パンツァー』は、主人公の西住みほが県立大洗女子学園で戦車道のリーダーを務め、チームを全国大会優勝に導いていくアニメである。戦車道とは1945年8月15日までに設計された戦車を使って行なう武芸であり、この作品では「女の嗜み」とされているようだ。改めて記すまでもなく、1945年8月15日とは日が世界大戦に負けた日であり、女の嗜みとはジェンダー規範――女らしさという命令――のひとつだろう。作の設定においては、「戦後」の問題と「ジェンダー」の問題が接ぎ木されているのだと言ってよい。 まず指摘しなければならないのは、登場する多くの学園と県立大洗女子学園の対比構造である。前者は、そのほとんどが世界各国のテンプレートをなぞったデザインを施されている。聖グロリアーナ女学院(イギリス)、サンダース大学付属高校(アメリカ)、アンツィオ高校(イタリア)、プラウダ高校(ロシア)という風に

    戦後の性、そして忘れた家と思い出す友――TVアニメ『ガールズ&パンツァー』論 - 鳥籠ノ砂
  • 押井守のガールズアンドパンツァー語り - 基本読書

    ガールズアンドパンツァーは素晴らしいアニメだった。 プロットはシンプルで、何よりも実際に戦車が動き、戦車ごとの特性が戦術、戦略に取り入れられ話が進んでいくのに感動した。そんな企画が通ったのもかわいい女の子しか出てこない「萌え」を配置した点があってのものだろうし、よかったなあ、そんな特殊文化がこの世には産まれていて、と無邪気に僕は思っていたのだが押井守さんの語りを読んでいたら、ずいぶんとそのことにとまどっているようだった。 一回もまともに見ていないと言い、「そもそも受け入れられる根拠がよくわからない」というその語りが面白い。よくも観てないのにこんなに語れるものだな、というぐらい語り尽くしている。ただそれだけアニメ文化の流れ、系譜というものを今までずっと分析してきたからこそ語れる内容でもある。しょうじき僕は全く詳しくないので、下記ロボットと兵器の区別など、安易なのではないかと思う区別もあるけれ

    押井守のガールズアンドパンツァー語り - 基本読書
    uduki_45
    uduki_45 2013/05/09
    一見萌えアニメなだけで、そういう作風ではないのは1話でわかると思うんだけどね 序盤からスポ根というか燃え路線だし
  • 「ガールズ&パンツァー」が行ったイメージへの奇襲 - subculic

    名著である「定 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」で語られた、ある印象的な言葉を思い出してしまった。自分の求めていたイメージと寸分たがわぬイメージを生み出すことこそ、映画作家の夢だ。そこに、どんな妥協があってもならない。イメージの想像に厳密さを欠いているために、いい加減な映画ができてしまう。映像(イメージ)は映るものでなく、つくるものだ。水島努監督は『ガールズ&パンツァー』最終話の絵コンテを描き上げたとき、どんなイメージをしていたのだろうか。待たされた11話で高まった期待をものの見事に越えてくれた。去年の雪辱を晴らすべく立ちはだかる黒森峰にチーム一丸となってぶつかり、みんな主役なんだと言わんばかりの見せ場につぐ見せ場。可愛い作戦名とは裏腹に、徹底的な考証と妥協なき映像作りを重ねたと思わせる戦車戦アニメーション。ただ「凄いものを観ている」としか表現できない心境の中、持続する臨場感、息もつ

  • ガルパン感想

    まどかマギカの映画を追いかけて世界一周する羽目になった人間のブログ。アニメ感想、イベントレポートなど。 噂の『ガルパン』、実はビビオペと同時期に第一話見てました。 で、最終回らしいんで一気にマラソンしました。 第一話の時点でヤバさがわかったんで敬遠してたんですが。。。(ビビオペ、比べちゃうのがかわいそうなので) ヤバイですねコレ。まどかを越えてます。EVAも越えてる。 「歴史に残るアニメ」とか「歴史を変えたアニメ」とかも言いたくないです。 「神アニメ」なんてのは論外。 強いて言うなら「計算し尽くされた」。 いや、この表現大っ嫌いなんですよ。ちょっと工夫した程度で使われてるから。 偏差値62程度の子供がテレビで「天才小学生」とかもてはやされるのを見て、気持ち悪いと感じるのと同じようなもんです。 この「計算し尽くされた」、ガルパンは言っていいと思う。 ネウロ以外でそう感じたものはほとんどないで

  • 「ガールズ&パンツァー」の特殊性 - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)

    至好回路雑記帳: メカ+美少女+日常=ガルパン・武装神姫 / これが現在のアニメの最先端。 ↑の記事をヒントに今更ですがちょっと思うところをいくつか。 今更なのは、そろそろ終盤?の「ガルパン」の展開でその作品スタイルがある程度見えてきたので、書くんですが。 当初、「戦車道」と言いながら、戦車の描写はそこそこで日常まったりな、「けいおん!」以降の作品群に倣ったものなんだろうなあ、と思っていました。しかし、回を重ねるごとに、ガチで燃える(「萌え」じゃなくてどちらかというとやっぱり「燃え」)戦車戦(試合)の描写に驚きました。 なによりミリオタではないのでどこまでリアルなのか分かりませんが、素人なりにリアルに見えそうなCGの戦車、それを補強するSEのこだわり、音響面、段取りで見せる戦闘(試合)、等々で、素人でも楽しめる親切設計。一応、学校の部活であるものの、「けいおん!」的な「日常」シーンはほとん

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