■小沢一郎・生活の党代表 参院選特集ページはこちら 田中角栄先生やその先輩がいた時の自民党の考え方は、国全体を発展させるのはもちろんだが、雪深い越後だろうが日本中どこに住んでいても、みんなが安心して安定して暮らせる社会を作りたいというものだった。それが田中先生の若き血の叫びだった。 ところが、自民党は変質してしまった。生産効率ばかり重視し、生産効率の低い地方は放っておけという話だ。このままでは地方はどんどん寂れてしまう。こんな政策は田中先生を始めとする自民党の先輩たちが考えていたものとは違う。(新潟市内で記者団に) 関連記事「自民党の票は増えていない」生活・小沢代表7/10「好きにやらせるのが政治ではない」 生活・小沢代表7/7「もう一度、国民サイドの政権つくる」 生活・小沢代表6/29「しっかりした政策あれば政権交代可能」生活・小沢代表6/15「維新はもう自民党と同じ路線」 生活・小